長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★優遇されすぎの大関

2008-11-13 08:16:40 | Weblog
魁皇は私の好きな力士である。
しかしながら、今度で12回目の角番といわれると、もううんざりである。
横綱は、負け越したら引退するのに比べて大関は優遇されすぎていないだろうか。
4,5日相撲を取って2敗もすれば休場で、来場所に備えられるのである。
それと、角番と角番クリアを交互にやって入れば、何年でも大関をやっていられるのである。
こういう制度がある限り、大関の年収はよいのだから、簡単に自分から引退とは言わないだろう。
まだ燃え尽きていないといわれれば、親方だって引退せよとはいえないのである。
そこで、10番以上取り組まなければ角番を認めないとか、角番は最大3回までというような制限を加えることはできないだろうか。
そうすれば、大関が4人いて、2人が角番、2人が8,9勝どまりというようなこともなくなるのではないだろうか。

★迷走給付金

2008-11-13 08:06:17 | Weblog
もう、給付金について書くことさえいやになってくる。
今年中どころか今年度中にももらえないし、野党が反対するというから、もらえるかどうかまで怪しくなってきた。
所得制限をするというが、市町村に丸投げで、その基準もあいまいである。
このような場合、年金と同じように、辞退したことにして、職員がネコババしてもチェックの仕様がない。
それ以上に、お年寄りに対して、詐欺が行われる可能性は十分にある。
高額所得者は辞退というけれど、税金を払っているから、当然もらう権利があるということになる。
橋下知事でさえ、自分の分は辞退するけれども、家族の分はもらうといっているとおりである。
現在、給与の30%をカットしているというが、これから一生の間に橋下知事が稼ぐ金額に比べた他、10万や15万円の金額など屁のツッパリにもならない額であろう。
それでもいただけるものは頂くというのが人情である。
もうこうなってくると、給付の目的もあいまいになり、ただ、集めた税金を闇雲にばら撒いているだけということになる。