コンビニ経営相談室「あかり」

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12月コンビニ既存店売上高は0.3%減、2カ月ぶりマイナス

2014年01月20日 22時30分35秒 | インポート
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東京 20日 ロイター] -日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した12月の全国コンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで前年同月比0.3%減の7568億円となり、2カ月ぶりのマイナスとなった。

12月は、カウンター商材をはじめとした日配品が引き続き好調だった一方で、たばこ・雑誌購入者の減少などから既存店売上高は前年同月に届かなかった。

既存店の売上減の基調は、続く。12月に売上予測が外れることは、1月の廃棄増を意味する。それでも1月は、売上増、利益増で2月決算に備えようとする、本部の思惑が、予想される。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
店にとって売上げ・販売数がベストな状態とはどう... (Unknown)
2014-01-21 07:05:33
例えばAという商品が毎日2個×5日間で10個販売、Bという商品が5日間にアトランダムに12個販売なら、どちらが優先される商品か?以前ASVに質問した事がある。
同様に利益の少ないたばこ・雑誌の減少なら、売上げが同じならトータル利益は上がると
いうSVがいた。まだそんな事を言う人がいる事にビックリした。そこに廃棄を加味してない事に気付かないのか不思議。店は今月売れたから良かった、来月は売れるだろうという
考えはない。毎日売上げと廃棄で格闘している。
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コメントありがとうございます。 (nag)
2014-01-22 01:03:17
いつも、同じひとが、同じ時間に来て、同じものを買っていったら、儲かるだろうなと
思っていた。が、現実は違う。
 そこに、発注の面白みとがあると思うのだが、そこに本部の押しつけがはいると全く
っかわってしまう。精度が格段に落ち廃棄が増える。そうしなければ、本部の売上が下がる。
本部と加盟店の相反する利害関係の発生ある。ともに売上をあげるために頑張れればいいが
今みたいに既存店の売上が下がれば、加盟店への商品押しつけで本部のうりあげをあげようとする。本部の押しつけを拒み、あるべき姿の発注をすべきときがきている。
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店を経営して何が面白いかといえば、発注。発注前... (Unknown)
2014-01-22 06:09:35
店を経営して何が面白いかといえば、発注。発注前に自分なりの売場を考え、2度の発注締め前には客や残り具合で再度修正し、その後結果をみて何故なったかを考えて次回に生かす。その繰り返し。売れたから良かったとかは、思わない。勝ちに勝ちの不思議あり、負けに負けの不思議無しと同じ。今はどの店を見ても、基本商品オンリーで発注が雑になっている。今更ながら、仮説検証は大事だと思う。
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コメントありがとうございます。 (nag)
2014-01-23 23:20:42
これと言った教科書のないコンビニ業界に、コンビニ大王 竹内 稔氏の書いた「コンビニ
店長の本」がある。そのなかで発注至上主義という言葉がある。やはり発注することで、クルーの仕事に対する取り組み方が、極端に変わってくる。発注が店のオペレーションに深くかかわっている。このことをある本部は敢えて触れず、効率化のための自動発注、発注頻度を
下げるために、半期に一度の日用品の大量発注を半ば義務づける。バックマージンが本部に
はいるだろうなと思いつつ、騙されて大分発注した、それでも足りないとぎりぎりまで電話で
督促してくる。だれかが、パソコンの前で電話を持ちながらSVに指示をとばしてるのだなと思いつつ、しょうがなく発注したことまあった。天候、気温、交通事情、地域の催し等をかみした、本音の提案を本部はして欲しい。そういう本部であって欲しい。こういうことは、無い物ねだりとして非難されることなのかな?
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日用品の大量発注を促す際、品切れ防止・利益確保... (Unknown)
2014-02-01 17:41:31
SVからは説明を受けた事は、少なくとも私はない。
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本部物件で店の適正利益とは、いくらだろうか?人件... (Unknown)
2014-02-05 17:25:32
本部の大量発注・2便化等本部の思惑通りになったら、明らか店利益は下がった。過去本部は店に対してMHを元に作業割付をしたり、単品動向表を元に無理・無駄を省く努力をしてくれた。それがいつの間にか経営者に全て丸投げし、大量な発注と無駄な生鮮や酒・調味料等を強制するようになった。本部の加盟店収入が増えて店利益が減る事自体、共同経営者という
概念はない。
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