コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

「ご用聞き」?大丈夫ですか?玉塚社長。

2014年11月05日 22時31分07秒 | 日記

コンビニでアマゾン商品購入 ローソンがサービス正式発表ーーー

SankeiBiz 2014/11/5 08:15

ローソンは4日、インターネット通販大手のア マゾンジャパン(東京)の商品をコンビニ店舗で購入できるサービスを共同で始めると正式発表した。ローソンの店頭情報端末を使ってアマゾンの商品を注文 し、最短2日後に店頭で受け取れるようにする。5日に静岡県内の約200店舗でスタートし、利用状況を踏まえ、2015年春に全国約1万2000店舗へと 拡大する。

 4日の発表会見に臨んだローソンの玉塚元一社長は「地方では(小売業の)お店が少なく、欲しいものが手に入りにくいとの声も多い。そういったニーズを取 り込んでいく」とコメント。アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長は「消費者に便利なショッピング体験を提供したい」と述べた。

 ローソンが店で扱う商品は約3000品目。アマゾンが扱うのは数千万品目に上り、ローソンは店頭の品ぞろえを補完できる。

 消費者は、店頭情報端末「ロッピー」の画面から商品を選び、備え付けの電話でオペレーターに注文して、端末が発行するレシートを使ってレジで代金を支払 う。品物は早くて2日後に店頭で受け取れる。電話注文であるため、ネットの操作が不得手な高齢者やクレジットカードを持てない未成年者も使いやすい。

 同時に、店員がロッピーに対応するタブレット端末を持って消費者の自宅を訪れ、注文を受ける「御用聞き」サービスも行う。        

セブン&アイ ネット通販注文でコンビニ即日渡しーーーーー

SankeiBiz 2014/10/30 08:15

セブン&アイ・ホールディングス(HD)は、 グループの百貨店、専門店などで取り扱う商品のネット通販で、最速で当日中に購入者の指定したコンビニエンスストア「セブン-イレブン」で受け取れるサー ビスを始める。来年秋にも首都圏のセブン-イレブン約7000店でスタートし、順次拡大する。

 ネット通販各社は、商品引き渡しの短期間化を進めているが、同社では、既存の配送インフラを活用するコンビニ受け取りを強化し、ネット通販自体の利便性を上げる考えだ。

 セブン&アイでは、グループのネット事業の物流拠点を近く埼玉県久喜市に稼動させる。ここにイトーヨーカ堂、そごう・西武、ロフト、赤ちゃん本舗などの 商品を集める。各社に入ったネット通販の注文に応じて、指定されたセブン-イレブンの店舗に商品を搬送する。午前7時までに注文された場合、当日の午後7 時には店頭で商品を引き渡せるようにする。

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同時期に、発表された2社の記事。得意げに自ら記者会見に望んだ玉塚社長。

コンビニ業界の物笑いのたねになるだろう。

ネット通販は、商品引き渡しの短期間化を進めているなかでの、期間延長。

ネット通販は物を販売しなければうまみはない、その中で手間がかかり利益の

でない引き渡し業務を背負い込み、加盟店へ丸投げ。

だれが、タブレット端末を持ってお客さま宅を訪問するのか?

女性社員では、一人では行かせられない、男性社員が行っては、店は空になる。

「馬鹿も休み休み言え」のレベル。

右側の野辺一也執行役員は、玉塚社長がローソンにはいる前にやってた事業再生を専門とするリヴァンプ

からの転職。玉塚社長社長が、副社長がらみでひっぱてきたが、三菱商事系の反撃で執行役員どまりになった。

しかし、コンビニは素人。素人がやる経営は、危なっかしい。

我私利私欲での一部上場企業の経営は、犯罪行為だ。

企業を、破滅に導く。

たまたま、日銀の大規模金融緩和、株式の購入でたまたま他のコンビニ同様

ローソンの株価があがって、舞い上がっている感じがする。

 


小僧寿司がラーメン屋、ローソンは?

2014年11月05日 22時02分02秒 | 日記

  

不祥事続く小僧寿し『ラーメン店』で再建図る…既存店舗活用ーーー

ZUU online 2014/10/31

31日、小僧寿し は既存の物流網、店舗設備、人員などを活用し、ラーメン店を新業態として展開すると発表。減退傾向にある「持ち帰り寿司」単一市場からの脱却を測り、新たな事業の核として育成する方針だ。


 既存店舗の用地を活用し、調理器具などの備品、空調・排水設備などの店舗設備、物流網は現在の資源をそのまま活用。また店舗人員も、現行店舗の従業員を再教育して活用する。

 今年、創業50周年を迎える同社だが、直近では経営陣の不祥事、副社長の辞任などが報じられている。

 寿司産業は緩やかな減退傾向にあり、また「回転寿司」「出前寿司」に加えてコンビニエンスストアやスーパーマーケットによる供給拡大に伴い、選択肢が多様化。直近では、コロワイド によるかっぱ寿司 買収など業界再編が進んでいる。

同社は同時に、4億円の事業運転資金を年率6%で借入すると発表。こちらはラーメン店展開の資金に充てると見られる。      

 迷走する小僧寿しの経営陣

ところが、小僧寿しは握るべき寿司の『握り方』すら経営陣が忘れてしまった、という笑い話にもならない体たらくになってしまっている。ジャスダックの公 式コメントがあるので、そのまま抜粋してみよう。これは、取締役副社長就任が予定されていた人物が、僅かの時間で辞任した、という報告である。『かかる変 更の理由と致しましては、同じく平成26 年8月7日の新経営陣による審議の結果、渡邊氏をはじめとする当社取締役が当社事業の中枢機能を直接管理する体制とし、その中で発生した経営判断を要する 論点について、速やかに代表取締役と直接的な確認を行うことで、意思決定の早期化、経営判断の認識のずれを最小限に留めることが適切であるとの結論に至 り、渡邊氏については当社取締役として、当社事業の中核であるFC 新規開発業務の運営および管理に専念することが適切であると判断したことによります』

 企業としてあるべき姿は、まず株主への配当である。そのためには、収益の基盤を作る必要がある。誰でもわかりそうな図式だが、これがいつの間にか忘れ去 られてしまったのは、小僧寿しの経営基盤がくるくると変わってしまったことが影響しているといえる。一時期ピザを店舗内で販売しようという動きもあった。 全商品1円値下げ、というキャンペーンも行った。全てが裏目に出ているのは、経営陣がFCの現場を知らないことがその理由だった。配当を出すには、まずは FCに利益を出してもらわなければならない。企業としてのモラルからは、残念ながらかけ離れてしまったのだ。

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 もうすでに、ローソンのSV、支店長はレジも打てないだろう。売場変更も

季節の売場作りもできないだろう。ましてや幹部は全員売場経験がない。

だから、時代からかけ離れた方向へ突き進んでいく。

人件費高騰の時代に、対面販売。低単価商品の販売。

小僧寿司のように全てが裏目に出て、ローソンがコンビニをやめて

ラーメン屋になるかも知れない。私の地区のローソンは閉店して

王将に変わった。トップの商売センスのなさが危機を招く。