コンビニ店員土下座恐喝事件で有名になったファミマが閉店の危機へ
客とのトラブルにより店員とオーナーが土下座する事件が起きたファミリーマート茨木横江店が現在、通常営業ができず閉店間際にまで追い込まれつつあることが判明した。
実際に横江店を訪れた人によると、棚はガラガラで商品が補充されておらず今にも潰れそうな雰囲気だったという。アップされた写真を見ると事態の悲惨さが伝わってくる。
横江店は親子2人が経営しているということで、もともと人手が足りない状況だったのだろう。事件以降、各方面への対応で時間をとられてしまい、通常営業ができなくなったものと思われる。
これがあくまで一時的な状況であり、今後通常状態に戻ることができればいいのだが、ネット上では、「店長の心が折れて閉店を決めたのでは?」、「もう残ってる在庫を処分している状況なのかもね」、「潰れたら地上げ成功だな」と閉店を予想する声が多数聞かれる。何も悪いことはしていないのに、ここまで追い込まれるとはなんとも気の毒な話ではないか。暴走族のたまり場になっていた
地元の人によると、このファミリーマート茨木横江店周辺は特に夜の治安が悪く、以前から暴走族が集まる場所になっていたという。店長と息子は長年、たった2人きりで暴走族達に負けずに戦い続けてきたのだ。
土下座事件で取り上げられたファミマの現状らしい。
本部の指導のまずさが、招いたこの状況だ。
本部の現場対応のまずさが際立った。
事件をまねいたのは、店長の商売人らしぬお客さまへの接客態度だが、
ここまで、大きくしてしまったのは、一緒に土下座をしている本部社員だ。
クレームが店の従業員にに暴力、金銭的要求をした時点で犯罪にかわる。
プロのクレーマーは、暴力はふるわないし、金銭的要求もしない。
犯罪に変わった時点で、警察を呼び、金銭的要求を拒否すべきだ。
被害届を出す出さないは、状況次第だが、お客さまは、「お客さま」
犯罪者にしない配慮も必要だ。
現場知らずの本部の指導通りにして、閉店の危機。
本部は、他人事だ。
現場知らずの本部が、対応を誤ると取り返しのつかないほど企業イメージを悪化させる。
加盟店の発言を、本部社員が取り囲んで封鎖、かつ突然の店舗閉鎖。
ネット社会で全てが、白日のもとにさらされてしまう。
どこのチェーンも一緒だと思う。
いかに、加盟店に無茶をしてきたのか、増収増益の言葉の基に加盟店との
信頼関係をないがしろにし、企業のみの利益追求してきたのか。
本部の指導通りにすると、店が潰れる。実感だ。 コンビニ大王を心より応援します。
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