景虎

DUFOUR 325

ナローボートセミナー

2008-03-02 12:47:24 | Weblog
写真はブラウン淳子夫妻所有のナローボート(ロックゲートは全て自分で、、)

3月1日(土)舵誌3月号229頁に紹介されていたナローボートセミナーに参加してきました。
場所は目黒のイギリス人経営パブ、ブラックライオンで店内に居るとイギリスの雰囲気たっぷりで思わずビター頼んでしまいました。
参加者は殆どがセレブ風の老夫婦と少数の若いカップルで26人位でした。
 この細長いナローボートは運河を巡る観光船だと思っていましたが、実はキャンピングボートでビームの狭いクルージングヨット見たいなボートです。
50~60フィートあっても運河の最細幅が2mちょっとなので、どんなに長い船でも2mと決められていてキャビン内は、ラウンジ、キッチン、ベッド、シャワールームがあり5~6人のベッド数で元々石炭を運ぶ為に国内に張り巡らされた運河を利用してホテルボート(5泊が基準で操船は自分、自炊)で12万円位、ハイヤーボート(キャプテンと朝昼食付)で30万円位だそうです。
低速は4ノット位で鋼鉄船なのでぶつかっても大丈夫な為、免許も不要、飲酒運転もOKで夕食はポイントポイントにあるパブで食べるのが主流の様です。
牧歌的な風景を楽しみながらゆっくりクルージングが好きな方にはお勧めです。
今回の主催者はイギリス専門の旅行会社とブラウン淳子さんでしたが、ブラウン夫妻のナローボートは日本人向けに2泊、3泊と選択出来るようになっています。
敦子さん中々チャーミングな方でした。

東京湾にも江戸時代に、米、酒、しょうゆ、木材等を運ぶ運河が整備されており興味のある方はレンタルボートでご案内しますよ! 
流石にベッド付は無理ですが、、、。