4枚張りのKINGBEEとランデブー航海
日没前がゴールデンタイム
夕日を見ながらの一杯が最高!
虹とスコール
景虎はとうとう最後の海外レグとなりました。目指すは小笠原諸島です。
グアム出航後、初メールがきました。まずはメールだけ載せますね。
<7月7日七夕メール>
5日、6日と北東~東の10ノット~15ノットの風で快適なSailingをエンジョイしている。只、日に7、8回スコールに見舞われるが察知が遅れると20ノット前後に吹き上がる為、土砂振りの中でリーフ作業をする事になりセールのシバー音も重なって大変疲れる。
3時間ワッチの為、6時間寝られるので身体的にはすごく楽である。
4日の満月から少しずつ欠け始めている。
5日夜は雲が多く余り明るく無かったが、今日は月が出るまでは星空のショータイムで娘と名古屋科学館のプラレタリウムの話題になる。PM9時頃に月が出て来たが西の雲に月の光の虹が掛ったがアマチュアのカメラでは残念ながら撮る事は出来ない。
6日、後方からKINGBEEが追い上げて来てAM3時頃抜かれる。風が正面の為ジブを上げていなかったが東に回りジブを上げると再び追い抜く。7日7時の時点では後方1マイル位に視認出来ている。夜ワッチは退屈で眠いものだがランデブー艇が居ると張り合いがあって良い。
このままの天候が続けばNAUG島に着くのは8日16時前後になるだろう!
そう言えば昨夕、ケンケンをしまうと大きな2本針の1本がへし折られルアーの中に潜り込んでいた。大物が掛っただろうが誰も知らずに過ごしてしまった。