1995年の旗揚げ口演に、児童文学作家のさねとうあきら先生の作品「おこんじょうるり」を口演し、その後さねとう作品を中心に、宮沢賢治、新美南吉など十数作品をレパートリーとして、口演活動をしてきました。
元々仕事をしながら演劇活動をしていた私でしたが、30代を過ぎる頃から、体調を崩し、働けなくなった私が、再起をきして始めたのが、ひとり語りというスタイルでした。動けなくても言葉だけで表現できる方法が、物語を丸事憶えて語るというもので、こういったスタイルの表現方法があるということも知らずに始めたものでした。
いわば、リハビリのような形でスタートしたこの仕事でしたが、多くの方々の助けを得て、何とか今に至っています。
元々仕事をしながら演劇活動をしていた私でしたが、30代を過ぎる頃から、体調を崩し、働けなくなった私が、再起をきして始めたのが、ひとり語りというスタイルでした。動けなくても言葉だけで表現できる方法が、物語を丸事憶えて語るというもので、こういったスタイルの表現方法があるということも知らずに始めたものでした。
いわば、リハビリのような形でスタートしたこの仕事でしたが、多くの方々の助けを得て、何とか今に至っています。