400年前、大阪城の石垣用に切り出された石が、来年の大阪・関西万博でトイレの建物に使われることになり、物議をかもしています。
江戸時代初期、大阪城を再建する石垣用に京都の木津川周辺の山から運ばれてきた石は、結局使われなかったため「残念石」と呼ばれています。
よく見ると、表面には切り出された際の痕が。地元の木津川市は、護岸工事などに紛れて埋もれてしまう恐れのある残念石の一部を移設し、保存。なんとか活用できないか検討を進めてきました。そんななか、あるアイディアが!
「木津川市と残念石を広く多くの方に知っていただく活用の好機と捉えまして、トイレ等の屋根を支える柱として活用したい」 加工を施したり傷付けたりすることなく返却することを条件に、来年開催される大阪・関西万博会場のトイレが入る建物の柱に使う計画がスタートしたのです。
発案した若手建築家らのチーム
「400年もの間、光が当たることがなかった残念石の力を借りて、建築に命を吹き込みたい」
うーん。
私の歴史的知識が足りていないのでしょう。
少々検索しただけでは理解できませんでした。
いろいろな考え方があるのだとは思いますが。簡単に賛成反対と言えないところがです。
それよりも、万博開催自体が心配になる状況ですよね。
ややこしい話題に巻き込んで申し訳ありません。
大量な人力や費用をかけて切り出し、運搬された石がようやく日の目を見ると言うもどかしさ。
ある意味ではSDGsなんですかね?
と言う程度の取り上げでした。
そこなんですよね。
何兆何億円もかけて建設業界や広告業界だけ潤して税金の無駄遣いで良いのか?
ここまで引っ張ったら止めるにやめられないけれどバカ高い入場料に興味薄れですよね。
設計士も儲かるだろうけどこれまた凄い費用がかかるんだよなぁ。