なんで1年に1度の七夕が毎年この梅雨の時期なんだろう?と不思議に思うジジイです。
せめて秋の仲秋ぐらいの時期だったら・・・と哀しくなります。
天の川に輝く琴座のベガ(織女星)と、鷲座のアルタイル(牽牛星)の
位置の関係と言ってしまうとただただ虚しい。
約1か月前に植えられた稲もほぼ完全に根付いて成長して来ています。
なんか別の視線を感じるなと思ったら
鳥の世界のスナフキンみたいなヤツが眺めていました。
奈良県の無形民俗文化財に指定されていて室町時代からおこなわれてきた吉野山金峯山寺の
蓮華会で使用する、蓮を取る1300年を超える歴史をもつ「蓮取り行事」が当市、大和高田市 奥田蓮池公園・捨篠池で執り行われました。
見に行く予定が先週の義母の意識混濁のCT検査の結果を聞きに行く日に指定されたので
断念して、他の人の画像をお借りしてということになりました。
祈祷やお浄めから始まります。
やはり例年からすると花の量は少なそうですが、無事に咲いていたようです。
修験道者が船を浮かべて蓮を採りに行きます。
朝のうちに少し雨が降った後晴れだしたのでとても蒸し暑かったのですが、観客もとても
多くいるようですね。
この行事を午前中で終えてすぐに吉野山金峯山寺まで運ばれ、役行者の母・刀良売にまつ
わる「ひとつ目蛙」の伝承に深い関わりをもつ『蛙飛び行事』に奉納されました。
一心にただ一人のことを思い焦がれているというのも
しあわせなように思います。
川の向こう岸に彼はいるのだし
ただまっすぐに自分を見つめてくれているのだし。
蓮取り行事というのがあるのですねえ。
また1つ、新しいことを知りました・・
と、ここまで書いて、
最近物忘れのひどい私だけど
覚えてないだけでくじびきさんは書かれていたのかな?
などと心配になり、
とりあえず昨年の7月7日をチェックしに行きました(笑)
昨年は異なった内容で、ほっ!
でも、一昨年はチェックしていません。
だって、1か月ずつ遡らないといけないのだもの。
ところで、お義母さまの検査結果は
大事なかったでしょうか?
最近の風潮がゲス不倫だったり愛憎の殺人未遂だったりと、不純物みたいな輩が目立つ世の中ですもんね。
PCで見ていただいているなら右側のナビゲーションの下の方、【ナビゲーション】のウインドウで
スクロールしてもらえれば何年何月のところへワープ出来ます。
2010年6月22日からは連日書いており、2010年は前日の7月6日に予告編を挙げていました。
CTは年相応の小さな梗塞がいくつか見合ったそうですが、今回の要因になったような
脳の異常は見当たらなかったということでした。
ありがとうございます。
せめて8月7日にと思いますよね。
そんな行事も・・・それもいいですね。
蓮の関連行事では、象鼻杯(ぞうびはい)がいいかななんて思ってしまう私でした( ^_^)/□☆□\(^_^ )
晴れの特異日にでも持って来れないかと悠久の宇宙に物申したくなりますね。
ヤッパリ! 茎を伝わって来るお酒って、また一味違うんですかね?
待ちきれずに葉に垂らす前にグビッとやっちまいたい派です。
そんなに飲めませんけど。
旧暦の7月7日頃、空が澄み渡って一番星が綺麗に見えると。
子供の頃、祖母が暦を見て旧暦の7月7日に七夕祭りをしていました。
高知の七夕は竹(笹)を二本用意し、その間に縄を張りほおずき(漢字はむつかしいよ)やナスなどを挟んで飾っていました。
もちろん短冊に願い事も書きましたと。
正式には(高治流?)
里芋についた朝露で墨をすり短冊を書く。らしい。
さて、七夕の由来は、地主神社のホームページに出ています。
http://www.jishujinja.or.jp/tanabata/yurai/
今年の旧暦7月7日は、随分遅く8月28日
https://www.nao.ac.jp/faq/a0310.html
以上でございます。
諸説あり ってことで (^^)
実は幼稚園の頃を最後に七夕の行事自体はやっていません。
まず字が下手で短冊に願いをかくことなんて恥をかくことになり逃げまくっていました。
次に願いをかいて叶うものなら学校すら行く価値が無いと覚めたガキだったこと。
他にも諸々有りましたが、十日戎の笹は頑張るのに七夕のささは見向きもしないまんま大人になりました。
伝統を守られて来られたお婆様は素晴らしいですね。
根本的には女性の節句みたいなものですから織りや裁縫の上達、
芸事や書道などの上達を願い心新たにする良い機会だったのだと思います。
結局僕は天文自体に興味があって、伝説への興味を上回っていたようです。
国立天文台はTwitterでもフォローしていますし、メルマガ(ニュース)も
購読しているので、よく存知ておりました。
宇宙の神秘は好きですからJAXAやNASAもTwitterやinstagramにG+なんかも
フォローさせてもらってるんですよ。
暦のページ http://koyomi8.com/ も月齢や旧暦など昔からいろいろ見せてもらっています。
ありがとうございました。