くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

待ってる間

2015年12月06日 23時51分50秒 | 地元の話

今朝の仕事で現地へ向かう途中JRの踏切で列車の通過待ちで停車しました。

JR大和路線の王寺駅を始発駅として我が市のJR高田駅を経由する路線は、桜井・天理を
通って奈良駅を結ぶ万葉まほろば線(桜井線)と五條市・橋本市を通って紀ノ川に並行して
和歌山とを結ぶ和歌山線が通っています。

いずれも一時間に往復1本ずつぐらいなので、平均して15分に1本しか通らないほどで
踏切に引っかかるなんてよほど運が悪いのにかなり早くから踏切が閉まり、列車が通過し
ても少し間があってからでないと開かない仕組みになっていてイラッ!となります。

そんなもんで気を紛らわすために列車の通過まで周りの状況を眺めたりしています。
まず目に付くのが芝居小屋。  かつては映画館だったのですがシネコンが出現してすぐに
映画はあきらめて『弁天座』という芝居小屋に変身しました。

すぐに観客もまばらになって潰れるだろうという大方の予想に反して、根強いファンや追っか
が居らしてソコソコ賑わっているから不思議です。

そうしているうちに「ペッタン ペッタン」という音が聞こえてきて反対側を見ると

餅と赤飯のお店があって、中で餅つきをしていました。
そろそろ正月用の餅を準備されているのでしょうかね? 搗き立ての小餅もずらり、でした。

この踏切の手前だけ昭和のまんまなような風景でした。

 

さて地上に相反して宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所の金星探査機【あかつき】の
プロジェクト・チームのツィートにこんな写真が

珍しくほぼ等間隔に並ぶのが捉えられていました。


金星探査機「あかつき」は2010年の打ち上げ以降、ずっと金星を目指しています。
明日(7日)には早朝に明けの明星・金星を天体望遠鏡で観察する観望会というのも開催
されるそうです。