昨夜の日記でお知らせしたものの地元では15時ごろから黒い雲が増えて、とても不安になりました。
ほぼ1時間前の17時半頃からは北の方は雲が少なくなり、希望が出て来てハラハラドキドキ。
上空を伊丹空港方面に向かう飛行機は、日中なら底が見える程度まで高度を下げますので
夜になっても前照灯(ランディングライト)や左右の「ナビゲーションライト」(左側の主翼の先端には
必ず赤のライト、右側には緑のライトと決められています。)がハッキリ確認できます。
後ろに在る光は尾翼のマークを照らし出すライト(ロゴライト)です。
同じ倍率で北の方のISSはというと、やはり4日より遠かった分小さく見えて
倍率を望遠最大(×26)にすると機影が微かに確認できました。
太陽の光って凄いですよね、その反射を見ている訳ですからね。
ずぅーっと引いて軌跡を追うと
こんな感じでした。
先月の25日に田んぼばっかりの中を通り抜ける中和幹線道の傍にオープンした、「MEGA ドン・
キ. ホーテ桜井店」のマスコット・キャラクター、ゆるくないガチキャラ「ドンペン」も北を眺めて
いました。(実際は右回りに周っています。)
あの位置からだと遮るものも無いのでよく見えたと思います。
また接近してISSが見えそうなときにはお知らせしたいと思います。
世の中、特に日本ではノーベル賞受賞に関してのニュースで沸きに沸いていますね。
医学生理学賞の大村智・北里大特別栄誉教授は山梨県韮崎市神山町鍋山の韮崎大村美術館
館長も兼務されていて美術の世界でも有名な方。
物理学賞は東京大宇宙線研究所長の梶田隆章教授。
ニュートリノ振動の発見により、2015年にアーサー・B・マクドナルド氏と共にノーベル物理学賞を
受賞した訳ですが、物理学者であると共に天文学者でも在らせられる方です。
本当におめでとうございます。