テレビ番組で最近、工場見学をよく見かけます。
いろんな工場の加工工程などの一部を見せて
「はい、これは何を作っているのでしょう?」
何て形式のクイズだったりして、テレビっ子の僕は好きなジャンルです。
まあ分量や長さ・厚みなどが正確だったり、出来上がりの美しさや
いろんな工夫が凝らされていて驚かされたり
原料や途中の工程から「あんな物からこんなものが出来てる?」
なんて発見があったりして、好奇心だらけの僕は楽しみにしています。
でもね、ネットの世界では反論もあって喧々諤々の論争をされているサイトもありました。
はい、いつものように前振りが長いですね。
これはナンだと思いますか?
コレを使ってある物が出来上がってきます。 これはかき混ぜる装置でこの中の下方にある
粉のようなものを使って製品ができるのですが、これがその製品の原材料ではありません。
途中の工程としてこんな箱の中に入れるそうです。
右側に開いているドアだけで1トンの重みがあって、ドアを閉めたら左側の
3か所のボルトで締め付けるそうです。
下からのバーナーで底に張った水を沸かすと圧力が上がって120℃にもなり
気化熱で数百度になるのだとか?
ところがそれは蒸すための作業ではなく 高温滅菌 のためなのでそうです。
蒸気が漏れたりして十分に圧力がかからなかったり温度が上昇しなかったりしたら、製品は
確実にカビが生えたり腐ったりするのだそうで、そんなに微妙な作業になるそうです。
それほど滅菌がイノチなのだそうです。
いかがです? ここまでで想像が付きました?
この圧力鍋の中には一番上の粉を下の画像の容器に詰めて、一度にたくさん入れるのだそうで
ある程度冷えて出てきた容器は冷気の暗い倉庫に運ばれて保管されるそうです。
さあ何ができるのやら・・・
答えは明日に置いておきましょう!
今朝はとても涼しい朝でした。
朝顔の花もシャンとして見えました。