紀伊水道~大阪湾~播磨灘~瀬戸内海は、比較的温暖な瀬戸内気候。
そこに気圧の変化に伴う冷気が流れ込むと、もうそこは濃霧の世界。
誰がそんな難しい話を聞きたいか?
否! そんなヤツおらんで~~~
何が言いたい?
そう! 明石海峡ォ~ キリ景~色ぃ~
そんな悠長なこと言うてる場合やおません。
なんせ前を走ってる車が見えへんのですよって。
垂水JCTから淡路ハイウェイオアシスを越えて北淡町(阪神淡路大震災で一番激しく揺れたところ)を過ぎるまでは、ムッチャ幻想的な世界。
黒木憲 の 霧にむせぶ夜を思い浮かべるなんざぁ・・・オジンかなぁ?
そうこう(走行との掛詞)するうちに室津PAで総勢15人のオッチャンとオバチャンが勢揃い。
とにかく向かうはタマネギで有名な淡路島の中でも最南でビワの産地土生(はぶ)の山の上、メンバーさんの別荘(通称;丸太小屋)
そらエエとこ(場所=所)でんがな。
台風が来た時には「そらもうえらいこっちゃった」らしいが、タマに来るには贅沢なリゾートとなる。
なにはともあれ『魚主体の軽食』をいただきに、チョイと離れた民宿へ。
外には土生港の獲れ獲れの生簀(イケス)が置かれている。
期待させるやぁ~ん
説明? 右上から? しゃぁないなぁ(~_~;)
手桶 ;造り まず鯛やね。 んで、イサキ イカ
ガラス小鉢;冷奴 オクラ、タカの爪、金山寺味噌
角小鉢 ;酢の物 海老、はもの蒲焼
六角小鉢 ;煮物 鯛・イサキ・鯛の子・ズイキ
ハモ鍋 ;切り身、骨身、ご当地産タマネギ+キノコ
これがメンバーのおしゃべりと相まって旨い。
ハラが膨れて満足したら、もうここで帰ってしもうてもエエねんけどね、
続きは次の日記にしといたろ。
その前にチョッとコマーシャル。(って、そんなんないか)