人生第2幕スタートして20数年、畑を掘り・印を刻り・木を彫りの半分・自然に親しむ生活です

篆刻(てんこく)という
漢字の文化、庶民的な
円空佛、こんな世界が
今も存在している!
つれずれ日記です

作品展「ポン・デ・ザール展」名古屋にて開催

2023-09-05 19:13:23 | 日記

ポン・デ・ザール橋というのはパリの芸術橋を指すようです。

会派を超えて油彩・日本画・水彩画・ミクストメデイアの力作が展示されています。

名古屋市・栄 愛知県美術館で9月10日まで。

田中敏夫さんとは十数年前、旅先で知己を頂いた方で、現展(現代美術家協会)の代表を

務めておられます。

7~8年前から遊女を中心としたテーマを追求されています。

俗世界とは違う浮世の世界を現代風に表現されているようで感覚も新鮮です。

 

 

 

小生の印象に残った作品2点です。

芸術の世界は表現法が様々、鑑賞する側の受け手も様々でそのせめぎあいが興味深いところです。

 


じいさん、ばあさんの家具・移動方法

2023-09-05 09:47:49 | 日記

「断捨離」の続編ですが。

残す家具と廃棄の家具の選別の過程での家具移動作業です。

高さ190cm・幅210cm・奥行45cmの書棚を83歳、80歳のじいさん、ばあさんで

どうやって移動させるか?

いささか錆びついた脳みそを稼働させて、たどり着いた方法はスチール製の椅子と丸い棒です。

スティール製の椅子は60cm弱の高さで、約30数年前にエレクトーンとお別れのとき、椅子だけ残して

おいたものです。

踏み台にも利用でき、金属製ですので強度も抜群です。

丸棒は手摺に利用していたものです。

書棚は2段式になっており、まず上部をスティール椅子の上に一端下ろし、それから更に下ろします。

「それっ、気合を入れて!」

一度に90cmほどを一気に下ろすのは危険ですので。

後はコロの原理で所定の場所まで約20mほど移動です。

丸棒を何度も置き換えて移動させ無事に所定の場所に。

下部も同様に作業です。

力が必要なのは下ろす時と移動後に上部書棚を上げるときです。

何10キロもある書棚を下ろして、持ち上げる、いささか疲労困憊です。

(ぎっくり腰にならなくて良かった!)

 

にんげんを長らくいたしておりますとモノが増えることはあっても減ることは少ないです。

もう少し若いときであれば家具を買い増す、という考え方だったかもしれません。

考えた方を一変、モノを減らし、家具も減らし、先日来の断捨離の一環です。