人生第2幕スタートして20数年、畑を掘り・印を刻り・木を彫りの半分・自然に親しむ生活です

篆刻(てんこく)という
漢字の文化、庶民的な
円空佛、こんな世界が
今も存在している!
つれずれ日記です

千字文 (そのNO.30)

2023-04-06 09:50:11 | 篆刻
ブログアップ中にこんなムツカシイ熟語を制作した記憶もなくなって
いますが。



作品右から
践土會盟  践土(地名)に集まり盟(ちか)いを結んだ
      「盟友」親しい交際を誓いあった友、という言葉も最近は目にしなく
       なりました

何遵約法  蕭何は高祖の約法の趣旨を遵守し

      
      蕭何は高祖・劉邦の天下統一をたすけた名臣といわれています


韓弊煩刑  韓非は煩雑な刑罰を行い失敗した

起翦頗牧  4人の人名 白起、王翦、廉頗、李牧

用軍最精  用兵の術に最も精通し

抹茶碗も選手交代

2023-04-05 18:12:11 | 日記
十数年前には陶芸教室で4~5年ほど作陶もしていましたが今は鑑賞のみです。
抹茶碗というのは結構高額品が多くて手が出ない感じです。
ならば下手でいいから自分で作れば、というキッカケでしたが。

冬用と夏用と、携帯用的な小ぶりな抹茶碗も作りました。
気に入って手許にあるのは6~7個程度です。
こうして冬用と夏用を並べてみますと、当時の作陶に掛ける気持が
思い出されます。



作家という方々は釉薬もご自分で調整して用意されると思いますが、素人では
市販の釉薬という制限があります。
まあ老夫婦でお抹茶を楽しむ、という程度ですからこれもあり、と自己満足です。
そういえば花器もいろいろ作りましたがこれも60歳代の思い出です。



半泥子仙鶴窯四人展を拝見

2023-04-05 17:55:01 | 日記


名古屋市内にはデパートが4店舗あり、夫々に美術画廊があります。
小生が時々、お邪魔するのはジェイアール名古屋タカシマヤ美術画廊が主です。
デパート内の画廊というのはついでに寄れますし、作品数も美術館とは異なり
展示数も見るのに疲れない程度の数で楽しみのひとときです。
軽く会釈して会場へ、ぐるりと拝見終えればまた軽く会釈して失礼します。

この4月4日まで標題の作品展が開催中で、茶陶から日常の器まで多彩でした。
お値段もまあ、手の届く感じでしたが今回は見送りとさせていただきました。

恥ずかしながら、川喜田半泥子の作品の実物は拝見したことがありません。
機会あればぜひ拝見したいものです。
パンフによれば百五銀行頭取、書画、俳句、写真、建築など多彩な趣味のひと、と
ありその破格なエネルギーに驚きます。

同デパートでは6人の動画クリエーター「東海オンエア」が開催中で大人気でしたが
画廊の方はまるで別世界、小生の他にはお一人おられただけでした。

眼福という言葉がありますが、気に入った作品を見るのは心も落ち着きます。



風呂場の改修

2023-04-04 08:15:52 | 日記


住まいでも車でも、そしてにんげんでも手入れが必要な時期が参ります。

家内の実家の風呂場を全面改修中ですが、その作業に係わる業者の方は
大工さん、左官屋さん、水道工事屋さん、ガス工事屋さん、塗装屋さん、
サッシ屋さん、というチームプレーです。
窓口は長年お付き合いのひとり親方(と申しましてもサラリーマン風の方)
に全面的に依頼、委細お任せです。
ユニット式バスルームは好みでなく、浴槽も耐久性、清掃のしやすさで
ステンレスを選択。

先日の新聞報道によれば大工さんはこの20年間で半減、約30万人とのこと。
新築だけでなく既存の住宅修繕でも大工さんの役割は欠かせません。
「脱衣場の床が少しふわふわしていますが・・・」
「勿論、修理してください。
 ついでに棚も作ってください」
というように臨機応変にやってもらえるのが有難いです。
見積もりはいちいちお願いしません。
木造住宅の長所のひとつはリフォームし易いことと思います。
それにしても風呂場のリフォームで約1ケ月、作業の流れをみていますと
浴槽の撤去、壁の剥がしなど新築よりも余分な手間が必要ですので。
(う~ん、結構日にちがかかるけど仕方ないなあ。。。)


春野菜の花

2023-04-03 14:38:28 | 家庭菜園


苺の花です。
小さな果実も成長中です。



スナックエンドウの花です。
一部、莢に成長中です。




つみ菜です。
脇芽、茎、葉をお浸しにして頂きます。
ちょっぴり苦みが良い味です。

コロナ禍に影響されたのは人間だけで野菜は関係なし、いつもの例年通りです。
自然のチカラの偉大さを感じます。
野菜の花って、白色か黄色がなぜか多いです。

数日前に蒔いた枝豆も発芽して嬉しい気持ちです。
野菜作りで嬉しいのは発芽の瞬間と収穫時期ですから。