人生第2幕スタートして20数年、畑を掘り・印を刻り・木を彫りの半分・自然に親しむ生活です

篆刻(てんこく)という
漢字の文化、庶民的な
円空佛、こんな世界が
今も存在している!
つれずれ日記です

雨天の篆刻

2023-04-15 10:46:24 | 篆刻
雨天でも晴天でも関係はありませんが。
今日のしっとりした雨は庭の苔にも、畑の野菜にも慈雨です。

最近は自分自身に強く喝を入れませんと「やる気」が起きにくくなっていて
(反省!)
一日中雨とのことで落款印の仕上げです。
「進」「俊一」「英夫」の三顆です。




閑話休題。
東急歌舞伎町タワーがオープンとのこと。
コンセプトが全く斬新で生きている間に一度は行ってみたい!気持ちですが
異次元の世界なんでしょう。
特に歌舞伎横丁は雰囲気が良さそうで味わってみたいですが、多分無理かも。






新タマネギ収穫の季節

2023-04-12 18:08:59 | 日記


「新タマネギ」という言葉から「まぜご飯」が脳裏に浮かびました。
家内が外出で帰宅も遅くなるとのことで、新タマネギのまぜご飯を作っておくことを
約束。
炊飯器の操作方法も伝授を受けてです。
「適当に」が気楽でいいですので
お米を3合、新タマネギ3ケを適当にカット、冷蔵庫にあった鶏肉を適当に、
固形コンソメを数個、つゆの素を適当に、以上「適当に」精神で炊飯器をセットするだけ。
水量がよく分からなくて結果的に少し柔らかめに。でも、まあまあで。
味は、甘みもあってとっても美味でした。
こうした新タマネギのまぜご飯って、料亭でもレストランでもまず、味わえません!

新タマネギのまぜご飯は「適当に」レシピの数少ない料理です。

旬の野菜って、本当に美味しいです。
早生のタマネギを試し掘りしての気分転換です。

枝豆・種の蒔き方

2023-04-11 16:41:22 | 家庭菜園




ネットで種蒔き方法を検索、水やり方法が全く違うことにちょっと驚きです。

(自分で考えてやるしかない、かも)
と、下記の方法は素人栽培グダグダ日記です。

ここで申す枝豆は青豆(緑豆)のことで、茶豆、黒豆のことではございません。
居酒屋で
「まずは枝豆をお願いします」
というあの枝豆です。

全国各地の土壌はそれぞれ異なり、気候も異なりますので自分なりの方法を
見つけるしかない、と思って試行錯誤してきました。
枝豆農家の方はその道の専門家で参考にしたのいのですが、検索しても発見できません。
枝豆農家の方は芽出し後の移植は大変ですので、どうも直播きのようですが、
調べてみても良く分かりません。

枝豆の種蒔きの時期は遅いと害虫にやられますので早蒔きしました。
タネは奥原早生 極早生大粒 枝豆です。
順調に生育すれば7月上旬にはおつまみとして登場します。

小生は枝豆の種蒔きが苦手で結構失敗してきました。
蒔き時に水をやりすぎて失敗、という水分管理です。
水分が多いと種蒔き時に腐りやすくなります。
でもポットで水分が少ないと芽が出にくくなりますので防止法が必要です。





小生、実施方法は
種蒔き用の土をポットに入れて、水をほんの少々入れて30分ほど馴染ませます。
指を入れて湿り気を少し感じる程度であればOKです。
ベタベタでは種蒔きは不適で、この最初の土中の水分がポイントと思います。
タネを2粒づつ入れて、ビニールで覆い(水分蒸発を防止)、更に保温のためトンネルに
入れて数日間置いておきます。
今年は3月28日に種蒔きし、約1週間前後で芽がでましたので2~3日前に移植しました。
保温と鳥害防止でトンネル栽培中です。



枝豆もネギも孤独が苦手とのことで、枝豆は2本づつ植え、ネギは3本づつ接して植えています。

ここまで来ればもう大丈夫です。
ヤレヤレ。



「瓢箪」は縁起が良い?

2023-04-10 15:01:58 | 篆刻
落款印のカタチは自由ですのでそれをどうするか、を考えるのも
ちょっと楽しい感じです。
写真は自分用ではありませんが、瓢箪のカタチは縁起が良いとのことで
外枠に利用です。



富士山は末広がりで縁起がいい、
瓢箪も同様とのことです。

三つ揃えば「三瓢子」で「三拍子」
「六瓢」であれば「無病」(息災)

今日は快晴で気持ちの良い天気、字入れから刻すまで約1時間ちょっと。
8割程度の完成度でこれを気の向くときに完成まで制作します。
12ミリ程度の印材ですので目もショボショボ、慌てずボチボチで。

「祝意」の表現法

2023-04-07 15:05:31 | 日記


今日は生憎の雨模様で、かなり風も交じっています。
足元も滑りやすく、頭上の降雨にも注意しながら歩行も大変そうです。
拙宅の窓からは晴れやかな表情でフォーマルな装いの両親の姿が確認できます。
今の時代、全てがカジュアル化の傾向ですが、幼稚園入園式や小学校入学式、
そして中学、高校、大学入学式では親たちがその場に相応しい服装でめったにない
フォーマルの場に登場です。
当地では本日4月7日に公立中学校の入学式が開催されています。

季節は清明、清浄明潔、万物みな清々としてくる、何か希望を感じさせる
気持になります。

我々の年齢になりますと祝意の表し方を色々と考えます。
特に精神的にも成長著しい中学入学、高校入学、大学入学、そして就職を迎える
節々には当に彼らの新たなスタートです。
彼らの心の内では
(どんな世界が待っているんだろう、
 どんな友達と出会うんだろう、
 どんな学問ができるんだろう、
 どんな教師と出会うんだろう、
 どんな新しい経験ができるんだろう、
 職場は自分をどのように受け入れてくれるんだろう、etc。)
真っ白なハンカチがどんな色に染まっていくのか、
本人の努力や周囲の環境、そして様々な出会い、それらが血となり肉となっていく。

祝意はお金や品物だけで済むものではありません。
こころに響くメッセージ、
平凡な言葉でなく彼らの将来にほんの少しでもプラスになるメッセージ、
性格は人それぞれです、それらを勘案してメッセージを贈る、
今年は巡り合わせの年、彼らのために頭の中はぐるぐると回転したり空回りしたりで。

時代により、その時の環境により経験の内容は変わってきます。
自分自身の経験から学んできたことを思い出しています。