瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

次の本に向けて

2008年12月14日 | 瞑想日記
◆サイト『臨死体験・気功・瞑想』の中心は、『「覚醒・至高体験」事例集』だ。ここでは、事例を、便宜的な分類によってただ並べているだけだが、これをもっと整理された、意味のある分類にし、その事例を元にしながら「覚醒・至高体験」とは何かを追求していく。‥‥そうした内容の本をまとめたい、という思いは以前からあった。実は、ある精神世界系の研究会誌に、その内容を8回ほど掲載したことがあったが、自分のなかでどうしてもまとめたいという情熱が湧かず、たち切れになっていた。

ここ数日、少し考え方を変えつつある。このテーマで書くことが、自分自身へよき影響を与えるのではないか、だったら、まとめる作業を再開すべきではないか、そう思うようになっている。

研究誌ですでに発表したのは、次のような章までだ。もちろん本としてまとめるには、最初から大幅な書き直しも必要だろう。読む必要のある本も膨大な数になるだろう。しかし、修行と併行して、まとめる作業も再開しないと、機会を失うかもしれない。

  はじめに
1 覚醒・至高体験とは?
2 至高体験の特徴
3 B認識
4 自己超越
5 B認識と自己超越
6 限界状況
7 死への直面

◆本日、再び一日半断食を実行中。といっても昼だけは、薬を飲む関係で軽く口に入れているので正確に「一日半」ではない。ぼたもち一個と、リンゴ一切れは食べている。これで明日の昼に復食だ。若干の空腹感はあるが、同時に胃のすっきり感やその他の微妙な体感覚の変化など、いつもは忘れている感覚も強くなる。そういう体感覚にしっかりサティしていきたい。