新宿を歩いていたら、
日本の太鼓と笛の音が聞こえていたので寄ってみました。
私は初めて見るのですが「ケチャまつり」とゆーのだそう。
ここ新宿三井ビル55ひろばで31年前から続くとゆーお祭り。
「バリ島のケチャ」がメインのようですが、
私達が行った時は・・・
ちょうど「みちのく太鼓 華の競演」をやっていた時。。。
タイの【エーンとママ】には丁度良い演目だったので、
見ていくコトにしました。
ケチャまつりは・・・
古来人類をひきつけてきた世界のパフォーマンスと
それを楽しむ夏休み中の子供たち、
つかの間憩うオフィス街のビジネスマン、祭を支える若者たち、
そして地元の支援者、みんなでつくるお祭りだそうです。
映画「AKIRA」の音楽を担当した芸能山城組が、
30年以上前から毎年同じ場所で無料で行っているという、この祭り。
ガムラン、ジェゴグ(竹琴)、バリ舞踊をメインに、
グルジア男性合唱からブルガリア女声合唱まで、
すべて山城組のメンバーが演奏、出演しています。
私達が見たのはその中でも<岩手県江刺市の鹿踊(ししおどり)>。
県北の久慈市や二戸市から県南の一関まで、
ほぼ全県に分布する岩手を代表する郷土芸能の一つです。
特に、我が胆江地区では盛んで、
江刺市は岩手の鹿踊りの代表といっても過言ではないでしょう。
鹿踊りは、鹿子踊や獅子踊などとも書き、
風流獅子踊の一種として鹿の頭をかぶって、
2mを越えるささらを背に勇壮に踊るものです。
見たのは偶然でしたが、
日本の祭りの一端を見せられて良かったと思います。
【エーンとママ】も写真をいっぱい撮って喜んでいました。
海外の方に日本のお祭りの雰囲気を味わってもらえることって少ないですもんね。
素敵な体験を一緒に味わえてよかったですね。
しかしそのケチャと言うお祭り。31年も前からバリの風(?)を取り入れていたんですね。
なんだか不思議な感じですね。
そんな昔からやってるんだ~~~と。
結構本格的な楽器の数々でしたよ。
日本のお祭り風景を見て【エーン達】は
どう感じたかな?
写真をいっぱい撮ってましたけどね^^