トートタロットでパスワーク2周目をしたほうがいいようなのでする。
---
0愚者
以前よりも大きな存在、「道」として見える
相変わらずふざけた感じ
「蛇の道はヘビ♪」
アダムにりんごを授けたのも、この0愚者のレパートリーなのかもね
「なんかまたここを周った方が良さそうなんだけど」
「僕らは歓迎♪
さっさとおいでよ♪
意味はあるから♪
そっちから見えないだけで♪
すべては予定調和♪
あなたがここに来ることに意味がある♪」
トートタロットでパスワーク2周目をしたほうがいいようなのでする。
---
0愚者
以前よりも大きな存在、「道」として見える
相変わらずふざけた感じ
「蛇の道はヘビ♪」
アダムにりんごを授けたのも、この0愚者のレパートリーなのかもね
「なんかまたここを周った方が良さそうなんだけど」
「僕らは歓迎♪
さっさとおいでよ♪
意味はあるから♪
そっちから見えないだけで♪
すべては予定調和♪
あなたがここに来ることに意味がある♪」
「アルゴル的に、時間とはなんですか」
「人間のいう地球時間というのなら、地に堕とされた時間とでも言おうか」
「地に堕とされた」
「太古の人間は、時間感覚が曖昧だった。
天、星の運行を感じ、その永遠性と共鳴していたからね。
永遠とは、人間でいえば時間のない感覚、時間を超えた感覚だ。
地上で生活するのに、一応地上の地球時間のリズムの波はうまく乗りこなしながらも
天、星の無時間と共鳴していた。
ところがある時代から、人間が星とのつながりよりも、足元の地上と、そこを基点にした太陽との関係性ばかり見るようになった。
狭い視野というものは、その存在を地に引きずり落とす。
時間は、もともともっていた価値というか、全体性というものがあるのだが、そこから「地上と太陽を基点にした視野だけで捉えた一方的な時間」で多くの人間が時間を認識した。
認識というのは捕獲する、選択する、切り取るともいう。
こうして、時間という広大な存在性から、地上でのみ通用する地球時間が誕生した。
地球時間も、別に悪いことではないけどね。
そもそも君たちは肉体をもって人間をやっているのだから、地上での時間の上下、波や揺れ幅をうまくのりこなす必要性はある。
でもそればかりだと、地球の相対性にうもれてしまう。
地球と恒星をつないで、地上にいられるようアンカーを下ろして、地上の上下揺れ幅、リズムをいなしながらも、天や星の無時間、隙間をもって自分の意図を実現しながら生きていく。
それが全人間的な存在、行為というものだ」
呑みこまれたら、呑み込みかえせ
というアルゴルの言葉に触発されたのか、夜寝ていたらウロウロと考え事をしていて、で「あーまただめか」みたいな思考が一瞬でてきた。
その一瞬の思考を、目を見開いて捕まえたかんじ。
掴まえてみたら、ずるずると黒い投網、ネットワークみたいなかんじのもの。
たぶんこれは「失敗を繰り返す、何度でも失敗する」という集団無意識。
こんなものに飲み込まれるのは業腹だから、呑み込みかえせ。
この集団無意識の内にいるのは私ではない。
ビジョンで、自分の身体がケートゥスになる。
海獣、鯨ににた巨大な海の怪物。
それは、この「失敗をくりかえす」集団無意識を捕食する。
捕食者の頂点。
捕食したら、喰ったらどうしようか?
そう考えると、胎のなかで喰った集団無意識が反転する。
「失敗の繰り返しからの脱却」「何度でも成功する」「成功の強化」
みたいな言葉がパーっとでる。
ハンターハンターのキメラアントの王メルエムが、食えば食うほど強くなるという設定だが、自分もそうすればいい。
気がつけば、周囲に無数の集団無意識がある。
二つ三つ、なんとなく気に食わないネットワーク、集団無意識があるのでそれも捕食する。
反転させたり、粉々に消火されたり。
どちらにしろ、自分の栄養、エネルギー、意図のスピード化になる。
気に食わなければ、食べればいいのだ。
集団無意識は、いくらでも発生する。
餌をつくりだすのは、感情に揺さぶられたり自軸をもたなかったり、自発性がない人間。
そこに安住する人間は、自ら餌の供給源となる道を選んだのだ。
だったら、私のような捕食者が、強者が、それを食べて何が悪い?
ここは意図の世界。主体性の世界。
周囲に揺さぶられながら生きる人間は、捕食者の供給源だ。
馬鹿を滅ぼす
エンゼルさんと、なにかいろいろ話した。
でも、それは全て露のように掻き消えた。
理由は「物質世界で、邪魔にはいったため」。
意図が至っても、行動が馴染んでない、足りてないと、阻害されるようだ。
物質世界では。
あまりに面倒なのでプチッと切れた。
馬鹿は滅ぼそう、と。
馬鹿の定義は、こちら次第。
その災厄に耐えられない程度の存在は、みずから死ね。
身体上でいう生命の樹の経路、3女帝が気になる。
なので、3女帝のところに変性意識で行った。
---
開口一番「遅かったわね」と言われる。
そして、ん?と気づく。
なんで毎回「遅かった」と言われるんだろう。
そもそも、毎回自分にとってベストなタイミングで訪れているはず、設定なのに。
なぜ毎回、この存在に「遅い」と言われるのか?
「あら、そこに気がついた?」と言われる。
「簡単にいうと、マウンティングチェックですね」
と、アルゴルがいきなり現れて言う。
「あなたが初期のころに探索したイメージ、情報にまだ引っ張られていたり、存在によっては、向こうのほうが上という意識がまだ残っていたのです。
あと、時間概念について設定しましたからね。
今日気づいたというのは、そういう非物質的マウンティングの克服や、時間概念が順調に書きかわったことを意味します」
「なるほどね〜」
「そういうこと」と3女帝がいう。
「あなたのなかで、私は『遅い』と言ってくる人、という設定ができていたのよね。
まあ、挨拶的なものだなと思うのならいいんだけど。
あなたはちょっと、3女帝に対して、すこし特別視している部分があるから、それをこのタイミングで是正したのよ。
3だけ特別視すると、それはそれでバランス取りづらいからね」
そういうことかと納得する。
そういえば気づいたが、トートタロットだと3女帝はあまり記憶にない。
「それなら行って来ればいいわ」といわれる。
急に世界が暗転する。
---
真っ暗な世界。
「犯罪の創造性」という言葉。
死、罪、拷問、リンチ、悪、毒。
戦争、武器、境界争い。大虐殺。
そういう領域の創造性、天才性という言葉。
時折、人が殺し合ったり争ったりする場面が光の加減で見える。
「まあ、これも創造性なのよね。人間は受け入れ難いかもしれないけど」
キセルを使う色っぽい女帝が見える。
「人が忌む大虐殺の手練手管。洗脳、心理戦。
それらも創造性なのよ。偉大なね。
包丁を料理に使うか、人を殺すのに使うか。それだけ」
ビジョンに、昔の独逸が中心になった悲劇や、ヒロシマ・ナガサキの悲劇などが入ってくる。
「あれを興した人、かかわった中心人物たちも、天賦の才能をもった人たちなのよ」
女帝が淡々という。
「どう使ったか、だけの問題。
で、自分がそれを実際に体験して怒りや悲しみをもつのは自由だけど。
自分が体験していない、これらの悲劇に、必要以上に感情を向けすぎるのも問題なのよね。
もう人類の歴史は、悪と罪と殺しの歴史といっても過言ではない。
攻める、滅ぼす、蹂躙する。
人類は皆、人殺しの血をひいているのよ。
人殺したちの子供たちが、あなたたち今の人類。
でも別に、それで悲嘆も落胆もする必要はないわ。
だって、あなたたちは正しく使ったのだから。創造性を。
正しく、「あなたたちが悪と意図すること」に使っただけだから。
淡々と女帝が告げる。
「だから、これくらいで動揺して悲観する人間は甘ちゃんね。
まあ動揺すらも、自分の信念体系の隙間作りに役立つのだけれど。
そこになまた悲嘆の感情をくっつけたままだと、意味ないわね」
「意図したらすぐに叶う」ということについて、不安がでてくる。
そうなったら、なんでもかんでも一時期にあつまるので、対応するのにめちゃめちゃ忙しくなる。
そういうのはやだなと思ったらアルゴルに
「意図したらすぐに叶うけど、一緒に全部叶ったらあなたが大変なので、順番とか頻度は、エンゼルやメインガイドが空気を読んで地球時間軸に設定してくれると意図すればいい。君のガイドたちは優秀敏腕な秘書だからね」
微妙にメインガイドが秘書とはなんだといったきがするけど。まあおいておいて。
「こういう細かい不安はいま片付けておいたほうがいい」とアルゴルがいってくる。
すると、お金に対してなんかでてくる。この宇宙をとびまわるお金たちをうまく御せないイメージ。
お金ホイホイはつけたけど、それだけじゃ意図を強固にできていない。
イメージでは、宇宙空間を渡鳥の大群みたいに、札束に羽がついて渡っているかんじ。
「お金もある意味、この地球では物理法則みたいなものだよ。
常識と設定されているものが、疑似的な法則性になっている。
貧乏父さん、金持ち父さんみたいな、ね。
数々の本がでているだろう。「お金持ちになるにはこうしないといけない」という。
あれは、著者やその背後にいる存在にとって都合のよいルールだ。
そして、実際にお金持ちと言われる人間が、それを肯定する。
だから人の意識的には、それがまるで物理法則のように強固な囚われの意識になる。
そこを、壊すのだよ。
君は、ただ一言「ほしい」といって、お金の大群に手を差し出せばいい。
地上のすべての法則の枠外にでた存在は、全てを従える。強力なルールマスターだからね。
だから、何も考えずに、ただただ「ほしい」と意図すればいいだけだ。
捕まえようとすら思わなくていい。渡鳥は、主人の足元に集う。
これは金だけではない。人、もの。縁。
ただ「ほしい」といって、手を中に出せばいい。
すると、急に出現する。
地球時間軸の囚われの範囲内では、こういう順番があって、こうでこうで・・・と考えるだろう。
しかし君たちにはもうそういうのはいらないだろう?
急に、この時空に出現していいのだ。
なんの脈絡もなく、謎やミステリーのように。
そして茶番のように嘘くさい現実として。
ヘミシンクの成功の創出をやったほうがいい気がする。
「成功の創出に不要なものを手放す」と意図する。
すると、すぐアルゴルが出てくる。
---
「もう、君には時間の概念はいらないね。
時間の概念をすて、自分の思う「時間」の概念で生きる、と決意したほうがいい」
任意のシーンに巻き戻す。
ほしいシーンを切り貼りする。
状況でもいいし、肉体とか物質でもいい。
時間の常識の範囲から抜ける。
生死が逆転する。
悲劇が最高の喜び幸せになる。
そういう世界。
時間について、もうちょっと考えたほうがいい気がする。
そもそも時間とは何か。
そう考えていたらアルゴルが出てくる。
---
「時間ってなんですか?」
「難しいね。イメージで言うと、クラインの壺だね」
「なるほど」
「三次元の世界では描写不可能なもの。
そういう感じのものが時間だね」
「直線がどうとか、円環とか螺旋がどうとか」
「それも全部イメージだよ」
「イメージ」
「だから、君の場合はドラクエの復活の呪文みたいに、因果や原因関係なく、今の自分に見合った状況を呼び出す、切り貼りするという感覚でいいと思うよ。
まあ、なんかメインガイドは言いたいことというか、何かあるみたいだけどね」
「さっき行ったけど、特になかったんですが」
「タイミングが必要かもね。
まあ、たぶん時間の本当の姿なんて、人間が知覚できるものではないよ。
非物質、変性意識状態なら見られるかもしれないけど、でもそれを人間世界で表現はできないだろうね。
だったら、時間を都合よく使って今ったほうがいい。
意図すれば、そうなる。
因果やカルマがあると思えばあるし、ないと思えばない。
時間も、自分に都合よく味方につく存在や法則や原理とでも思えばいいのだよ。
別に君たちは、世界の秘密を解き明かすのが趣味ではないだろう?
少なくともいまは、他に意図していることがある。
それを現実化させるほうが先決だ」
今日、メインガイドが珍しく「意図していることが近日中、今日明日にも起きるよ」みたいなことを言う。
珍しいというか、なんかのフリ?と思っていると、時間との探索で気付いた。人間の態度みたいなものに。
意図したことが実現するまで「待つ」のではなく、もっと「自分が意図したことは、主体的に実現させる」というほうにシフトせよということ。伝わりにくい違い。
主体的に実現させるといっても、やることは表面上かわらない。
ただ、「実現をまつ」時間に支配されている意識と、「自分が主体的に現実化」し、時間を支配しているのはむしろ自分という意識の差、違い。
時間すらも、自分がルールを決める。
自分の都合のいいように、時間は歪み、逆行し、起きたとおもったことがあとから帳消しにしたり。
それは生物の寿命にも影響を及ぼす。
だから、高次存在に、いろいろ意図したことをお膳立てするにしても、そのイベントの起動スイッチは、彼らに任せておけば良い。
ただ、あくまで「主体者は自分、ルールマスターは自分」なのだ。
それだけ思っていれば、人間はスイッチをもつ必要がない。「もたないとだめ」というのは執着のはじまり。
ルールマスターは、時間概念も超えた人間側のほうで、高次存在すら、ルールマスターの作ったルールに従わざるを得ない。
時間を弄り、都合よく意図を現実化し、そのスイッチを押そう。
『地球を呑む』という言葉がちらくつので探索してみる。
手塚治虫の漫画。
https://ja.wikipedia.org/wiki/地球を呑む
---
探索するのに、アイオーンの門をくぐったほうがいいと言われる。
トートタロットの世界。
アルゴルがでてくる。
「あらすじだけでも、なんかお察しな漫画だなと思うんですが」
「非物質的には違う意味もある」
ちらっと、ババロンの紋章を探索したときのシーンがよみがえる。
「これは?」
「登場人物にババロンにつらなる存在、淫婦、領域につながるものがあるということだね。
これに関してはこんなものかな」
---
ババロン
https://ja.wikipedia.org/wiki/ババロン
トートタロット0愚者の下部にあるシンボルが気になるので探索してみる。
カメレオンに見えるのだが、ワニらしい。
でも、カメレオンという言葉がでてくるのでそれで探索。
---
変化と固定、という言葉が出てくる。
一見相反する矛盾する言葉。
「<悪魔>になるなら、この矛盾もつかいこなせばいい」とアルゴル。
0愚者は無邪気だ。
無邪気な子供は、自分の意図だけで周囲を振り回す。
それはある意味悪魔でもある。
心変わりすること、変化すること、朝と昼と夜の心や意志がちがっても、それを自分が笑って受け止めること。
矛盾してもいいし、そこを追求する必要はない。
朝令暮改でもいい。それが本当にやりたければ、気にする必要はない。
「そういえば、先日マッサージに行ったんですけど。めちゃめちゃ身体が痛かったです。
で、痛みっていったいなんなんですかね?アルゴル的に」
「それは難しい。ここでは答えられない。
色々なケースというか意味があるから、一概にこうだといって、囚われや定義をつくることができない」
「なるほど」
「今のあなたに限っていうなら、蓄積していて囚われていた感情・肉体面のシコリが、痛みとしてでていたということです」
急にエンゼルさんがでてきて話し出す。
「なるほど?」
「だから、今はマッサージでも整体でも、とりあえず自分が信用できるところにいって、肉体のケアをしてください。
いま、時間の概念がなくなったり隙間をつくっていますよね。
そうすると、肉体には思った以上に、これまでのシコリが表面化しやすいんです。
それに、いまあなたの住んでいる地域の気候は住みづらくなっているじゃないですか。
感情や思考は、気候や温度に影響をうけなくなっていますが、肉体はやはり違います。
どうしても、夏至や暑さや湿度、快・不快をキャッチしてしまいます。
それをいい感じにほぐしてながするのも、肉体面からアプローチする隙間作りですよ」
「なるほど」
「なので、いまは必要に感じたら毎日でもマッサージにいけということです」
「ファイ」
「あと、痛みは大雑把にいうと、肉体からのメッセージ、シグナルと思っておけばいいでしょう」
「なるほど」
「そこから先の意味は、アルゴルの言う通り、色々な意味になるので、個人によります」
引き続き、トートタロットにでてくる「オルフェウスの卵」というシンボルについて。
卵に蛇がまきついたシンボル。
---
「自分で探索すると、なんか、ムーンという感じなんですが」
「それでいいよ」
「これも、それでいいんですか」
「認識し探索するという行為が重要だから」
「あと『自分で作れ』という言葉がでてきます。
「1魔術師、魔導師的行為だからね。宇宙の創造は」
「なるほど」
「君たちは錬金術の頂点、魔術の頂点に君臨するんだから、オルフェウスの卵くらいに手の内にあるという意識でいてもらいたいね」
トートタロットの16塔の右上部にでてくる存在が気になる。「アブラクサス」というらしい。
これについて探索してみる。
---
「アブラクサスから、アブラカダブラにたどり着いたんですけど」
https://ja.wikipedia.org/wiki/アブラカダブラ
なんか、このシンボル気になりますね」
https://en.wikipedia.org/wiki/File:Амулет_против_чумы.png
「このシンボルは、実際に効果があるぞ」
「へぇ」
「さっきイメージにでてきたバステト神みたいに、敵を殲滅させる威力がある。
その敵を病気にしたり、害虫・害獣にしたり、なんでもいいが、設定したものを排除し、守護対象としたものを守るシンボルだ」
「へー。虫除けにコピーして家においてみようかな」
「それもありだろう」
「そうそう、アブラクサス。この存在については?」
「自分で探索してみなさい」
「えー。わかりました」
--- 一時中断 ---
「なんか、すっごいエネルギーが強いですね。あと『マニ教、ゾロアスター教』って出てきます。
ネットで調べたら、マニ教ってゾロアスター教、仏教、キリスト教をミックスさせた教えなんですね。
なんか、この混合した宗教の力全てをガツンと眉間にくらった感じがします。。。」
「それでいいよ」
「それでいいんですか」
「簡単だろ、アブラクサスというシンボルを思いつけば、複数宗教に関係するさまざまなエネルギーを扱える。
<悪魔>になるのに、必要なことだよ」
「なるほど。だから、アブラカダブラの語源がアブラクサスという説もあるんですね」
「こんなに強いエネルギーを使って魔法をつかったら、そりゃあ現世で実現しやすいよね。
もちろん使い方を誤らなかったら、だけど」
トートタロット18月の下のシンボルから、古代の図書館に入ってみる。
---
夜空に緑のライン。
地球をとりまくネットワーク。
「あーこれ、なんだっけ。名前がでてこない」
「無理に思い出さなくて良い。この地球をとりまくネットワークにアクセスできるのだ」
「古代、といいつつ今の情報も得られそうですね」
「そうだな。まあ地球限定の図書館だから、君の意識からしたら、限定的だが。
物質世界特有の事情というか、細かい内容もあるので、現世的に生きるのであればここの情報は都合がいい」
「なるほど」
「君の仕事にも都合がよかろう」
なんとなく、ハヌマーン、アヌビス、あと猫の神:バステトっぽい存在もいる。
「君の場合は、現世の仕事をするにはエジプト関連の神々と結託したほうがいい」
「なんかえらく壮大な感じがしますね」
「エジプトは源流のひとつだからね」