放浪する
何も言うことはない
永遠のふりこ
いったりきたり
共鳴し
共鳴しあう
大きなものから
分割され
分割されたものから
さらに分割され
振り子のように
ひろがり
共鳴する
手の中にある
それがいやなら
上へ、うえへ
角が世界を貫く
支配する
根深い支配
根ざした地の網
網をしかけるのか
網に絡めとられたいのか
決めればいい
神の業
混ざらないと思われていたものを混ぜる
水と油
有機物と無機物
自分には永久にあわない
永劫に不適合
とおもっていたものが
純粋に完全に混じり合い溶けて
きえてなくなり
とおもったら
いつのまにか存在している
新たなかたちに
錬金術
あたらしい金属
あたらしい形
新しい有機物
あたらしい存在
これがアートだ
無から生み出す
不適合なこのから生み出す
なんでもいい
生み出し足を生やし
この地に立脚する
ここは調整の間
あなたの偏りをなくす
あなたにとって一番の姿にする
バランス
偏り
それらの意味を、他人に譲るべきではない
託すべきではない
自分のバランスは、自分で自覚しなさい
なにが自分にとってバランスよく
どの偏りが自分にとっていい偏りか
善悪は価値基準は
自分が決めるものだ
死ね
死ね
切り刻め
切り刻め
切り刻め
死んで死んで死んで死んで
殺して殺して殺して殺して
死んで死んで死んで死にきり
殺して殺して殺して殺し切る
その奥に
貴方がいる
ここで休息
平穏
安穏
永遠
永遠性
死
死の奥の永遠性
あなたの古い殻から脱出し
ここに来なさい
古いからをやぶり
新しい身を得る
しばしの休息
永遠
忘れていたけど
思い出せる
それはいつでも
その安息性を
星から得る
この推進力を
リバースの時
反転させる時
どっちが天で
どっちが地か
どっちが常識で
どっちが日常か
今までの日常を望むなら
選択しなければいい
天を仰ぎみて
その力を欲するなら
自分が天だと信じてみなさい
天からみた自分は、どんな姿だ?
その感情で
この輪をまわしなさい
日常で回すな
常識の癖でまわすな
そんな小さな推進力で
蛇足でまわすな
天の力を
神の雷を
その身に受けて
衝撃をうけて
自分の殻をこわして
そして回せ
小さな輪廻にいつまではまっている?
爛れた欲望
それを遠ざけるものはわかっていない
爛れた欲望
それを受け入れたものが奇跡を見る
幸せ
欲望とは地面
地
地球
チャクラの第一
欲望を遠ざけるものは不幸せだ
人に踊らされて、その世で生きる
潰してしまえばいい
叩き潰してしまえばいい
それが道理ならそれで押し通せばいい
自分は塔だ
恒星とつながる道
高いところに立つもの
高いところから得るもの
反逆?
できるものならしてみるがいい
すべて叩きつぶす
自分の都合の良い世界を築きなさい
それが幸福というものなら
肉体ある身で、幸福を築く
それも一つの面白さであり興味だ
世界の常識への反逆
常識を叩き潰せ
敵を叩き潰せ
それくらいでちょうどいい
カリスマというものはそういうものだ
豹のように柔軟にしなやか
そのしなやかさで世界を手に入れる
世界を渡っていく
世界は自分のものだ
世界を思うように定義すればいい
動かすもよし
入り込むもよし
眺めるもよし
自分が肉体をもつ存在として
どう世界とつきあうか
柔軟にしなやかに
目立たず
でも美味しいところはかっさらいましょう
自分の都合の良い世界
そこで生きる
戦車のもつ円
鏡のように見える
神社に飾られているご身体のようなアレ。
あれは
自分自身をどう捉えるかという試験でもありそう
人か、神か
「我」とはなにか?
我をどう定義しているか
「お前は、どういう定義で自分を定義し、どうこの人間社会に渡っていくか?」
戦車は、動かない。
以前は動いていたのに。
じっととまって私を見据えている。
この丸い鏡をもって。
7の法則下のこの社会で、どういう存在として渡っていくか。
ただ決めるだけ
覚悟 決意
もうそれすらいらない
笑って軽く決めればいいだけ
気に食わなければ変えればいい
気に食わなければ壊せばいい
気に食わなければ自分が貫ければいい
自分の戦車は
お前の戦車は
それだけ強いし
それだけ意思を通せるものだ
燃えて広がるイメージ
火、意志
「押し出せばいい
広げればいい」
火の道
円環の火がいくつも連なる道が出る
そこを歩けという感じ
歩く。別に熱くはない
その道自体が、自分を押しいるという意味
社会に自分を押し入れる、押し込む
火だから、だれも抗えない
道がなければ作ればいい
火の意志で。