Re: The history of "M&Y"

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RCJJ 2022年度 ブロック長意見交換会の議事録

2022-10-08 | RoboCup2022
RCJJ(RoboCupJunior JAPAN)のHPに「2022年度 ブロック長意見交換会」の議事録が掲載されていました。


読んでみて、私が「んっ⁉」と思ったことを列挙します。

・名古屋開催委員会へ何の相談も無く、けいはんな大会が発表され、東海ブロックで名古屋大会をサポートしていたメンバーは戸惑った。 
とにかく別の場所で日本大会を開催することしか考えられずに義理を欠いていた・・・ということ⁉

・NLサッカービギナーズにおいて順位ミスが起こり、当初2位 だったチームが7位になった事案について、結果として順位は受け入れたが、HP掲載まで非常に時間を要し、また5月になって順位変更の連絡があり、子供達にも精神的ダメージがあった。 
まず、競技の順位ミス・・・大きな問題ですね。 これは、理事会議事録にも掲載されていました。 会場では2位と発表されたのに、実際には7位だった・・・といのは、確かに当該チームの子供にはトラウマ案件になりそうです。
このサッカーの順位ミスについては、原因や再発防止策などが全く書かれていません。理事会議事録にも「システムの不具合」と書かれているだけです。
「競技終了から撤収までの時間が短かったので確認できなかった」というような言い訳が記載されています。 ということは、競技会のスケジュール設計がよくなかったということか⁉
もう一つが、日本大会が終わってから、HP掲載までに凄く時間がかかったことです。 この、凄く時間が掛ったことの理由については、議事録にはなにも書かれていません。

・オンステージの順位変更について説明がなされた。
・発表後に順位が下がり、子供達は ショックを受けた。 
今度は、OnStageの順位ミスについてです。 この問題も大きいです。
これも何が問題で、その原因や再発防止策が、良く分かりません。
ざっくり・・・いくつかのたわいのない問題が発生し、スタッフがそれらの対応に追われたため、肝心の採点にミスが発生した・・・というような感じですかねぇ。 結局、人的資源不足なので、もっとスタッフに協力をお願いします・・・で終わっています。
RoboCupは、もともと、みんなで運営する競技会なのだから、チームとして参加するだけでなく、「運営のお手伝いをすることが当たり前」、になれば良いのですが・・・ねぇ。

・ボランティアスタッフの事故について、発生状況、問題点、再発防止の説明が なされた。 
サッカー、OnStage とくれば、次はレスキューですよね。 レスキューはボランティアスタッフの事故(けが)です。
今年の日本大会は、もう、いろいろありました。(苦笑)
(ここには書けないことも・・・いろいろ)

で・・・議事録には「問題点、再発防止の説明」とだけ記述されていて、なにをどうやって再発防止にしたのか(するのか)全然わかりません。
これって、再発防止になっているのでしょうか?

・NLに一度でも参加した選手は、以降NLに出場できないという変更について、意見を求めた。東海ブロックでは、この変更により多くのビギナーズのチームがけいはんな大会参加を辞退した。 
最初意味が分からなかったのですが・・・何度も読み直してみて・・・おそらく・・・「日本リーグで日本大会に参加した選手は、日本リーグの同じ競技に参加できない」のことを言っているのではないかと・・・だから、次年も日本リーグのサッカービギナーズに参加したいから「けいはんなの日本大会」の参加を辞退した、ということだろうと想像します。それぞれのチームの考えで辞退したのだから、なんら問題は無いように思います。(私としては、しょせん日本リーグのことなので、どうでもよい・・・です 笑)

・サッカーNLのフィールドについて、WLと同じサイズのフィールドが導入される が、小学生に対してWLのフィールドを床おきにして使用したところ、フィールド上に乗らずにロボ ットをセンターサークル内に置くことができないことを、写真を示し説明がなされた。 
これは、日本リーグのサッカービギナーズもWLサッカーと同じフィールドを使用することになったことについて、ですね。
私も、別の機会に写真を見せていただきましたが、「大きなフィールドに手を伸ばして寝ている2人の子供」にしか見えませんでした。とてもフィールドの外から手を伸ばしてロボットを操作する(スタートするとか)は不可能に思えました。 床にフィールドを敷いて、靴を脱いでフィールドに入って操作するしかないでしょう。(笑)

・NLレスキューにメイズを新設する こととなった。 、WL のRescue SimulationがWebots-Erebusになった。
日本リーグのレスキュー・メイズ・エントリーの新設と Rescue Simulation が CoSpace Rescue から Webots-Erebus に変更になったことの報告です。
で、この新しい Rescue Simulation(Webots-Erebus) は、古い Rescue Simulation(CoSpace Rescue)と同じように、独自ブロック大会を経て日本大会に至るのか・・・を問い合わせしてもらったら、旧競技とは違って、普通に各ノード/各ブロックでエントリーして競技をするらしいです。
これ、ちゃんと全国のブロックに周知されているのでしょうか?

・日本リーグの参加資格について、参加者が引越し等でブロッ クを変更した場合、どのようなチェック体制になっているかとの質問がなされた。 
はい、素晴らしい質問です。私も、疑問に感じていました。
回答は・・・
→現状は自己申告。過去に参加者の番号登録も検討したが、費用や管理の点から実現しなかった
→不正が発覚した場合は、順位発表後であっても成績は取 消すと 
 と、あくまでも自己申告であり、何らシステマティックなチェックがなされている訳では無い、とのことです。(つまり、ノーチェック!)
まあ、そうですよね。
ルールを決めるのは簡単なのですか、それを守らせる、守っているか確認することが・・・難しいですよねぇ!

・CoSpaceは世界大会の公式リーグではなくなるが、 RCAPでは継続されるため、ジャパンオープンではWLで引続き競技を行う。 
単純に・・・CoSpace関係は、RoboCupJuniorの正式競技でなくなったのに、なんでジュニア・ジャパンがやる必要があるの? 
はい、ただ、それだけです!

以上・・・単なる独り言でした。

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