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AVRねた その38 方位センサーの一歩手前

2009-08-25 | AVRねた

さて、オモチャから取り外した部品は、方位センサーとして機能するのでしょうか?

まずは、センサーからの計測結果の数値を取り出します。

計測結果は11ビットの数値が2組出力されます。

x と y で、90度ズレた2つの方向での磁気の強さを測っているようです。

Img_7788

で、出てきたこの2組の出力で方向を判断する、プログラムを組まなければなりません。

(写真の「12」は、2進数「1100」を10進数で表示したものです。)

通常は arctan( -y/x ) という式で計算して、角度(方位)を求めるらしいのですが・・・NXCにもWinAVRにも arctan などという三角関数はなさそうです。(あるのかなぁ?)

なので、実際には、値→角度 となるテーブルを用意しておいて、変換するのが得策のようです。 まあ、10度くらいの精度で分かれば良いので細かい表は無しにします。


ここまで、なんとかできました・・・

それらしい数値が取り出せているので、なんか動いていそうなのですが・・・

まだ方位センサーとして機能しておりません。

なんだか、これ以上努力するのが、バカらしくなってきましたが・・・


とりあえず、続くハズ・・・・


秋月電子の8方位の方位センサーが3400円もするのですから、500円の投資は無駄では無かった・・・と自分では納得しようと思います。 いゃ、無理やり納得しています・・・

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