前の記事はこちら 親指シフトキーボードプロジェクト その57
通常は、ノートPCの手前に親指シフトキーボードを置いて使用していますが・・・
前の記事で書いたように、2in1 PC を使用すれば、画面のすぐ手前にキーボードを配置することが出来ました。
で・・・いろいろぐぐっていたら・・・
「尊師スタイル」というのを見つけました。
Google先生の説明だと・・・
「尊師スタイル」とは、外部キーボード(特にHHKB)をノートパソコンのキーボードの上に載せて使用するスタイルのことです。このスタイルは、著名なプログラマーであるリチャード・ストールマン(尊師)が最初に採用したことからこう呼ばれています。
と書かれています。
私は、「尊師」と聞くと、オ〇ム真理教を思い出してしまうので、印象が悪いです。
で・・・この「尊師スタイル」は、ノートPCのキーが並んでいる上に外付けのキーボードを載せるスタイルです。
確かにこれなら、スぺパが良いです。
本来はHHKB(PFUのHappy Hacking Keyboard)を載せるのが「尊師スタイル」であって、他のキーボードでは「尊師スタイル」とは言わない・・・と言われるのかもしれません。
そもそもこの「尊師スタイル」という言葉は、私は聞いたことが無いのですが・・・一般的に通用するのでしょうか?
Amazonで「尊師スタイル」と入力して検索すると、ちゃんとそれらしいアイテムが検索されるので、私が知らなかっただけなのでしょう。
この「尊師スタイル」を、私が持っている親指シフトキーボードで実現するには、どうしたら良いのでしょうか?
さっき、Amazonで検索したアイテムを購入すれば、あっさりと実現できそうですが・・・ホームセンターをブラブラしていたら、3mm厚のゴムシートを見つけました。
早速これを購入しました。(200円程度)

これを細く切って・・・

ノートPCのキーの隙間に置きます。

その上に、親指シフトキーボードを載せます。

うん、単純ですが、尊師スタイルが実現できました。(笑)
毎回・・・
・ゴムを並べる
・キーボードを置く
をするのも面倒なので・・・キーボードの裏にゴムを貼ってみました。
本当は、瞬間接着剤で貼り付けるのが一番よさそうなのですが、勇気が無くて両面テープで貼りました。

そうすると
・キーボードを置く
だけで、尊師スタイルが実現できるのですが・・・最初の置き方がまずいと、ゴムが(ノートPCの)キーを押してしまって「¥¥¥¥¥¥¥¥・・・・」というような状況になったりします。(笑)
ただ、一旦、ちゃんと置けると・・・その後はグラグラしないし、問題なく使用できます。
とりあえず、これで使用してみようかと・・・