小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

八重山吹きの花を活けてみる:

2013年05月15日 | インポート
八重山吹きの花を活けてみる:
今を盛りに、黄色の八重の山吹が、徐々にではあるが、ここ数日の気温の上昇と共に、元気を増してきた。そこで、来年の花芽の為にも、咲いている枝先の花を少々、切って、白い壁掛けに、木目が映える壁飾りのうえに、一寸、活けてみることにした。花瓶は、中国で、随分昔にお土産に購入した薄い今にも割れそうな景徳鎮産の花瓶である。(ミニチュアであっても、景徳鎮ではないか?変なところで、ブランドに拘ってしまうが、、、、)もっとも、ミニチュアの花瓶だから、割れてもいいように、確か、色々な形の花瓶を6種類くらいセットで、購入してきて、気まぐれに、花瓶の形を替えたりして、愉しんでいるモノである。季節毎の花を、少々活けてみると、なかなか、味わい深いものである。タンポポの黄色も宜しいが、山吹の八重も、なかなか、宜しいのではないだろうか?ミニチュア花瓶だから、大きな花を活ける必要もない。2輪ほどでも、結構、存在感があるものである。
白い壁と桑の木の茶色の木目と山吹の黄色とが、何とも謂われぬハーモニーとコントラストを醸し出していて、結構、お気に入りになりそうである。



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