小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

ペットの便に思う=人間様はどうだろうか?

2011年10月09日 | 動物・ペット
我が老犬は、既に、16歳8ヶ月になるであろうと思われるが、(動物愛護センターから、殺処分を免れて、生後3ヶ月頃の子犬で、講習を受けて、引き取ってきたので、生年月日は、飽くまでも推定である。)これまでは、ずっと、長い間、外で、番犬として、飼われていた。寄る年波には勝てず、昨年からは、家の中で、飼うことにした。天気がどうであれ、晴れようが、大雨になろうが、きまって、朝晩には、散歩に、早く連れて行けとばかりに、催促する。さすがに、最近では、歳のせいか、ワンワンではなくて、フギャーンというような甘え泣きに、なってきた。盲導犬などは、必ず、決まった時間帯に、排泄を習慣づけさせ、食事も、決まった時間帯で、行わないといけないらしいが、これも、又、大変なことである。何せあちら様には、休日というものは、無いのであるから、、、、。排泄の時に、よく観察していると、その便の質が、羨ましいほど、理想的で、実に、よろしい。とにかく、一寸、息むと、スルッと程よく、固からず、柔らかすぎず、誠に、「便秘とは無縁」の本当によい便を排泄する。しかも、決まって、朝夕、1日に2回である。ドッグ・フーズの説明では、(免疫力の維持)、(ビタミンEの抗酸化性強化)、(アミノ酸バランス)、(骨・関節の維持、グルコサミン酸配合)、(オリゴ糖・ハーブ配合の高い消化・吸収性)、(歯垢を除去しやすい大きな歯磨き粒入り)、(皮膚・被毛の健康維持)、しかも、(ISO 9001,14001の工場)で生産されている(安心・安全・健康)の高齢犬用の商品だそうである。もう7-8年程前になるであろうか、痔核の摘出手術を受けたことのある私は、その時、病院から、イヤと言う程、「排泄と食事の大切さ」とを学ばせて貰った。人間にも、犬並みとは言わないまでも、健康なこうした食べ物が、出来ないものであろうか?そんなことすら、考えされられそうになる位、本当に、羨ましい理想的なウンチである。本当に、「快食・快便・快眠」である。これに較べて、人間様の生活は、如何なものであろうか?ふと、疑問を呈せざるを得なくなる。我が老犬は、自分のベッドで、気持ちよさそうに、今日も又、すやすや、朝食後・散歩後のおきまりの熟睡中である。