晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

急激な 夏の陽気に 疲れ増し

2009-05-11 21:37:31 | Weblog
急激な 夏の陽気に 疲れ増し

 21年5月11日(月)曇りから晴れに、気温は夏日。 14度

 水張る田圃からも蛙のモーニングコール
 

 今朝もまだ薄暗い内から雉が鳴いている。時計を見るまでもなく4時半前である。障子を開けるが薮の中からなのか?姿は見えない。
その分水を張り始めた水田から、蛙のモーニングコールが合唱で聞こえてくる。
夜から昼と良く鳴き続けられるものだ。

 南から高気圧に覆われ、朝から青空が広がる予報なのに、春霞みの曇り空である。暑さは昨日と同じに、7月の夏陽気で体がだるいほどである。

芽を出すホトトギス 
 

 SPCのTさんからいただいた「ホトトギス」心配していたが、分けつして芽を出してくる。安心すると共に、花の咲くのが楽しみである。

 町の花「スズラン」
 

 町の木は「白樺」鳥は「雉」花は「スズラン」であり、家を建てるときに白樺とスズランを植えたのがきれいに咲き出している。
 雉は毎朝、目覚ましに来てくれるのでありがたい。

 ストレス解消は読書で!
 


 久振りに図書室に内田康夫の本がある。新刊書の棚にあったのでそうかと思ったら、2004年の発売である。
「浅見光彦を翻弄するのは、荒ぶる神の崇りか。冥府に迷う死者の怨念か。
 幸田真音の「あなたの余命教えます」はゲノム解析、予防医学、データーマイニングと、最先端の科学技術が”余命認知〟というビジネスを可能にしたという面白いもの。これでは雨が降らずも、読みたくなりそうだ。ボケ防止には最適な読書だ。

 モロコシ、大豆はプランターで発芽を!
 

 敬妻が農業のプロに聞いてきたという。モロコシや大豆の種はプランターで発芽させてから畑に植えると良いとか。
 タヌキ、キツネやカラスなどの鳥に掘られてしまうのを保護するのに良いとか。
早速に実験してみる。良い作物を育てるには手間がかかるものだ。

 庭石の陰にひっそりと咲く
 

 草むしりをしていたら、ほしいと思っていた「オキナソウ」が花を咲かせているではないか。嬉しくなる。

 N歯科医に歯石を取る治療に行く。左下半分を取っただけ30分で終わる。
まだ何日か通うようになりそうだ。

 敬妻は佐久病院にX線を取りに、朝飯も食べずにお出かけ。お帰りは13時に。
母はデーサービスの風呂を入りに出かける。

 暑さに加え、ゴルフの疲れもあり休息日とするが、夕方からは種を蒔いたり、
サクラソウの植え替えなどする。

 党首会談を予定していたのに、民主党の小沢代表がついに辞任表明をする。
素晴らしい決断とゴマするH幹事長。説明責任もせずの辞任だが、政権交代のためだという。ゴール寸前で無念だろうと同情する人もある。
町の人々の声は、当然!遅すぎるという人が多い。次の候補者は誰になるのか?
 辞任がなぜ今なのか?の本音は解からない。

 ふるさとプロジェクトのは参加者より連絡あるのは2名のみ、後は出席ということなのか・
 SNBのK幹事から、18日開催のコンペの組み合わせのためにと、新ハンデーの照会がある。19名の参加者とか。

母と妻 娘たちから プレゼント

2009-05-10 23:14:13 | Weblog
母と妻 娘たちから プレゼント

 21年5月10日(日)晴れ、真夏の陽気。母の日 13度

 スタート前のコールと説明
 

 夢を見ていてウツラウツラで、熟眠が出来ず睡眠の満足感がない。
グランドシニアのプレッシャーだろうか.起床は5時40分と早い。
 夜に雨が降ったのか、畑や草花が濡れている。気温は高い!

 今日は母の日である。千葉の妹から母へ、茨城の娘から敬妻にとプレゼントが届く。昨年は花が届いたような記憶があるが、今日はケーキのようだ。
 母という字は、胸に2つの乳房のある女の人をかたどった象形文字だそうだ。
そういわれてみると、なるほどと思う母に字である。

 7時に家を出て立科GCに向かう。グランドシニアの出場者は12名3組である。皆早くから集まってくる。8時にスタートするので、競技委員のコールと説明を聞き、マーカーにボールの確認をする。

 飛行機雲が浮かぶ5番ホール
 

 気温がどんどんと上昇し、まるで真夏日の陽気である。
半袖のシャツを着てきて正解であった。それでも暑く水が美味い。


 ロングパットが決まり、蓼科山が微笑む
 

 ドライバーにパットが決まるのに、アイアンショットがうまくいかない。
9番ホールでは長いのが決まりパーが取れる。山も歓喜で顔見せる。


 早咲きの石楠花
 

 まだどこも蕾なのに、ここだけが満開できれいだ。
緊張する神経をしばし癒してくれる。


 グランドシニアのチャンピオン
 

 同伴競技者のT氏が81のスコアーで、今年のチャンピオンとなる。
夢酔は昨年の4位を上げようと思ったのに、BB賞の有様で涙を呑む。


 沈みゆく夕陽
 

 野菜の植え付け
 

 日曜日なのに空いている。連休で遊び疲れてしまったのか。
パーテーを済まして家に帰ったら、まだ3時前と早い。
 神経を使ってのプレーで疲れてはいるが、昨日敬妻が買ってきた野菜の苗を植えようと、二人で畑に出る。
 深く掘って、鶏糞、堆肥、石灰を撒き、高畝にしてマルチを掛ける。
水をたっぷりとくれてから、苗を植えると昨日教わってきたマニュアルどうりの植え方をする。
 ナス、トマト、ナンバン、カボチャ、メロンなど20本ほどを植える。
16時から暗くなるまでの19時までがんばるが疲れてしまう。

 西の空に沈む夕陽
 
 もう夕陽が沈んでいく時間である。

  霞む浅間にトンビ舞い
 

 一日霞んで見えた浅間山、夕方になって少しだけ姿を見せる。
山の巣に帰るトンビが舞っている。

  痛風なのにとりあえずのビールは美味い!そしていうもの熱燗を楽しむが眠くなる。ブログが眠気まなことなる。

 母の日、おめでとう!元気で長生きを!!

夏陽気 汗ばみながら 草むしり

2009-05-09 17:48:24 | Weblog
夏陽気 汗ばみながら 草むしり

 21年5月9日(土)快晴、暖かなな陽気に。  11度

 昨夜の心癒されるお月様
 

 恵みの雨も3日も続くとうんざりする。昨夜寝がけに何気なく見上げた夜空に真ん丸なお月様が出ていた。15夜みたいに丸い!
 流れる雲の合間から顔を見せては隠れてと、まるで隠れん坊をしているみたいだ。見ているうちの心が癒されていく感じがした。

 毎朝1個づつ食後に楽しんでいる立科産のリンゴ。今朝の1個で終わり。
買った品やいただいたものなど、11月から食べ始めたとすると、今日で190個になる。明日からは五輪久保の自動販売機か、菜ないろ畑で買い求めることになる。11月には今年のものが食べられるので、後110個も買えば良さそうだ。
 秋にしか食べられないヒヨドリから見れば、人間は羨ましいだろうなあ~。

 春霞みの浅間山
 

 陽気は夏、温度計はぐんぐんと上がる。でも目の前の浅間山は春霞みでぼんやりとしか見えない。山は春だ。


 水は天から貰うだけの芝生
 

 1昨年野芝に張り替えて、春には燃やしてきれいにしたのに、なかなか青くならない。水を撒かなかったからか?がっかりする。


 紅葉越しに見える芝生
 

 芝生の中にはスギナ、スミレ、小さなクローバーは生えて来ている。
何回も抜いたのだが、芝が生えずに草ばかり繁茂する。
 あらためてゴルフ場の芝の管理に敬服する。
長袖をまくっての作業だが、汗が流れてくる始末だ。夏陽気の日になる。


 紅白のハナミズキ
 

 雨のお陰で玄関先のハナミズキが、元気を取り戻したように咲いている。


 黄色な花はなに?
 

 田圃の畔に今を盛りと咲いているこの黄色な花。名前は忘れたがいつの間にやら我が家の庭にもあちこちに咲いている。
たんぽぽと同じで、黄色な花は繁殖力が強い。


 びっしりと実をつける小梅
 


 花の咲いているときに霜が降りたので、心配していた小梅がびっしりと実をつけている。今年もうめ~のが食べられそうだ。

 
 クレマチスの柵作り
 

 紫の花を咲かすテッセン!クレマチスというが、昨年枝を切ってしまったので芽が出るかどうか?心配していたら元気に芽が出てくる。
 枝がレッドロビンの木に巻きついてしまうので柵を作って前に持ってきてやる。
クレマチスの独り言を、ブログに書いたのを思い出す。

 クレマチスの柵と、芝生の草むしりをしたいると、汗が噴出してくる。
まるで夏の陽気である、腕まくりしたら、黒く日に焼けるほどだ。
 芝の生育は悪いが、草だけはきれいに抜いたので早い成長を望むのみ。


 連休が終わる。1000円高速に疑問を感じる。
ETCをつけた普通車以下の車に限定されていること。そのETCは申し込んでも
品不足で取り付けが出来ない。連休の渋滞が起きるというマイナス面あり。
 国民の経済や生活にとっての必要度、景気回復に効果がでるのか。
公費投入の優先度を、考え直す必要があると思う。

 敬妻は疲れも見せずに、好きなことならできると!望月の芸庭に9時30分ごろお出かけ。15時ごろのお帰りとなる。トマトやナスなどいろいろな苗を買ってきたようだ。これから苗を植えるというが、草むしりで疲れ果て、明日のゴルフもあるのですまないがと拒否する。

3日目は 恵みの雨も 勘弁や

2009-05-08 17:21:03 | Weblog
3日目は 恵みの雨も 勘弁や

 21年5月8日(金)曇り昼頃から雨そして晴れ間も。 14度

 浅間は濃い霧の彼方
 

 ジャズ高も霞んでる
 

 昨夜は雨が降っている夜空を眺めながら、「もし朝に雨がやんでいたらゴルフに行こうかなー」と思いつつ眠った。
 10日に開催されるグランドシニアの大会に、無様なスコアーを出したくないと、6日に練習ラウンドをした。でも雨の1日で不満足なスコアーしか出せなかった。濡れたクラブを預けてあるので、もう1度レッスンをと思ってのこと。
 明日だと連荘になり、余計スコアーに響くかも知れないので・・・
雉の起床ラッパは聞こえてくるが、何故かその気になれない。
昨日はSPCで気孔をやり、寝る前にパソコン体操にスクワットをやりすぎたのか?体中が痛むのが原因かも知れない。
雨は止んで薄明るくなってくるが、天気予報では昼頃に雨とか。休息日とする。

 シニアナイスバーデーの書類を整理しながら、バーディーなど言葉について考えてみる。


 「バーディー」に「イーグル」なぜ鳥の名が?

 ゴルフでパー4のところを、マイナス1の3打で回ればバーディ(小鳥)、
マイナス2打で回ればイーグル(鷲)、もっと凄いマイナス3の1打ならば
アルバトロス(アホウドリ)。
 なぜ好記録を鳥の名で呼ぶのかも、誰がこう呼び始めたのかも、分かっていない。
アメリカのプレーヤーの間から自然発生的に広がったようだ。
 ゴルファーなら、遠くへ飛ばしたい。クラブを握って、のびのびと飛ぶ鳥を思い浮べているうちに、こんな名前になったのだろう。
 ところで、羽ばたく小鳥、まっしぐらに飛ぶ鷲、この順番はわかるが、アホウドリというのはいったいなぜだろう。
 日本では、アホウトドリという失礼な名前がついているが、アルバトロスは、翼を広げると約3メートルにもなり、強い向かい風を受けて飛び立ち、何時間も翼を動かさずに飛ぶたくましい鳥なのだ。
よく感じをとらえた呼び名だからこそ、定着したのだろう。
 では、ホール・イン・ワンには、なぜ鳥の名前がついていないのか。
どうやら、奇跡に近い出来事なので、そのものズバリ二しか表現できなかったようだ。


 希少価値の?熊ん蜂
 

 ミツバチが減少して受粉が出来ず、イチゴやリンゴなどの生育に支障が出ているとか。カボチャやモロコシなどの受粉に必要な熊ん蜂も数が少なくなっているそうだ。家の庭には相変わらず、音を立てて飛んできているが、希少蜂となれば大事に育てなければいけない!と思う。絶え間なく飛びかうので、写真に撮るのに苦労する。

 昼頃に突然の大雨
 

 矢張りゴルフに行かなくて良かった!1時期薄日がさしていたのに、昼飯を食べる寸前に突然音を立てて降りだす。
 芝生の草むしりでもと考えていたが、これでは無理だ。
気兼ねなく読書に専念できる、嬉しい夢酔の日となる。

 

 蒔かぬに発芽のキクイモ
  


 蒔いた種はなかなか芽を出さないのに、蒔かないキクイモが一斉に芽を出し始める。黄色い花に、実も食べられるのだが繁茂しすぎて困る。駆除が必要になる。

 早くも積乱雲か?
 

 夕方から雨が止み、明るくなり晴れ間が見えてくる。
東南の空には白い積乱雲が出ている。夏の雲なのに・・・


 山裾に当たる夕陽
 

 浅間の裾だけに夕陽が当たっている。そのうちにだんだん嶺のほうまで見えてくる。明日はお天気になるようだ。

 雨に濡れ咲くライラック
 

 塀のそばにあるライラックの花が咲いている。何故かこの花は雨がお似合いである。花言葉が好きなんです。「初恋の感激」というのですから。
 葉はハート型で、花はライラック色の青紫。トルストイや太宰治の小説にも登場する花です。

 雨が降れば読書と、雨音を聞きながら時代小説を堪能した日です。 

今までの 乾き癒せと 恵み降り

2009-05-07 17:53:33 | Weblog
今までの 乾き癒せと 恵み降り

 21年5月7日(木)降り続く春雨。涼しい。  12度


 善光寺ご開帳のお守り
 

 昨日から降り続いている春の雨。乾き切った田畑には恵みの雨か?
一向に止む気配がない。そんな雨にも律儀な目覚まし雉は、時間どうりに鳴いているが、起きる気がしない。雨降る朝の惰眠をむさぼる。
 でも7時には起床して、一人で掃除に朝飯を摂る。
新聞が休刊なので、パソコンでニュースを見る。
 SPCの定例会の日であるので、集荷場に溜まったビン類を出して、佐久の合庁に向かう。よくも飲んだものだと、あきれるほどのビンである。
 先日に善光寺御開帳参拝記念に、敬妻が買って来てくれたお守りを車につける。
USBにつける鈴がほしかったのだが、贅沢をいわないほうが家庭円満なり。

 SPC定例会の開会挨拶
 

 早めに行き、SNB賛助会の交付金申請書類を、2階のI先生に提出する。
会長としての1つの役目が済むことになる。
 10時に挨拶や喋ることが嫌い?というN先生の笑いを交えた開会の辞で始まる。
 5~6月の学習予定や日程、連絡事項など報告される。
新型インフルエンザの話題になる。メキシコ=アメリカで、アメリカの料理人はほとんどがメキシコ人というのに、意外と冷静である由。
 政府をはじめ大騒ぎをしているのは、日本だけ?とか。
日本人のマスコミが騒ぎすぎるのか。国民性なのか異常だという意見が出る。
60歳以上は罹らないというから、これだけは高齢者優遇か。


 気孔体操で気分転換
 

 ゴリラ姿に!
 



 S先生による気孔体操。「叩けば埃が出る!!」といいながら体中を叩く体操は面白い。リラックスできそうだ。
 
 いいたい放題では誰も喋る人なく、「夢酔の雑学あれこれ」でお茶を濁す。
K会長のホームページは素晴らしく、内容も豊富であり、これの活用も学習会でPRしたほうが良いのでは・・・雨降る中を40人近く参加と有意義な半日だ。
 閉会の挨拶は。夢酔監事の担当で閉める。

 佐久の清流に育まれた地酒
 

 合庁の正面入り口に展示されている、佐久の清流で育まれて13蔵の個性ある地酒。立科の宴会では「御園竹」ゴルフ場では「牧水」なのだが、尊敬するKK先生の愛飲するのはT酒造の「信濃天水」とか。特別限定品というが飲んでみたいものだ。

 テニーズで昼飯を!
 

 定例会終了後に「たまには昼飯でも如何ですか?」とのK会長のお誘いにKK先生とOKする。車の後を着いて行ったら、佐久平駅近くの「デニーズ」。
 連休明けというのに店は大繁盛で、待つ客がいるほど。
「みんなで元気に!」のワッペンが気に入る。ご飯が硬めなのでマイナス点が付くが、値段もまあまあで味は良い。コーヒー3杯のお代わりもサービスとか。
 うめ班の今後の運営方法(定例会の午後に学習会)イベントのやり方など1時間ばかり話し合う有意義なひと時を過ごす。
 

 流れる雲間に峰だけチラリ!
 

 茂田井のTH町議宅を雨の中を捜すが、表札のないきれいな家があるが見つからない。諦めて家に帰りFAXでの連絡とする。
 公民館のY主事にも、参考までにとお渡しする。
浅間山は1日姿を見せないが、雲が北に流れる珍しい風向きの合間に峰だけをチラリと現す。

 溢れる水石の雨
 

 2日間降り続いている春雨。久し振りなせいか、まとまって降るもんだ。
庭の水石が溢れるほどに溜まっている。

 この2日間を伊豆方面のバス旅行に行っている敬妻。さぞや不満を漏らしているんではないか。可哀想な気がする。でも19時過ぎに帰宅するが、意外とご機嫌なので安堵する。
 明日も午前は雨予報。ゴルフの練習も諦めるか。どうせ優勝など出来ないのだから・・・

 
 


 

好きだから!雨にもめげず プレー出来

2009-05-06 20:50:14 | Weblog
好きだから!雨にもめげず プレー出来

 21年5月6日(水)終日雨。振り替え休日。 11度

 目覚まし時計のつがい雉
 

 庭には予報はずれの雨
 

 今朝も雉が時計代わりに鳴いている。でもなんとなく静かである。
嫌な予感がして障子を開けると、やっぱり!雨が降っている。
 畑のお湿りには嬉しいのだが、今日はゴルフに行く日なのだ。
予報どうりの曇りでいてほしかった。アメダスも老朽化したのか?
 こどもの日、振替休日もサンデー毎日の夢酔には関係ないのが、大型連休も最終日である。
 敬妻は6時30分に丸子役場に集合して、伊豆方面の旅に行く。
母をショートサービスにと、徳花苑に送り、その足で立科GCに向かう。
 雨が激しく降る中を、上房のTT氏宅により、ふるさとプロの活動予定表を渡す。

 雨でキャンセル、前にも後ろにもプレーヤーの姿なし
 

 連休最後の日は毎年空いているゴルフ場。坂を上っていくときに、下ってくる車が数台ある。来ては見たが雨で帰る客だろう。
 我らの同伴競技者K氏も雨でキャンセルと、3人でのプレーとなる。
前にも後ろにもプレーする人の姿なし。貸切の状況でのスタートである。

 喜ぶ池と芝生
 

 予報では曇りのはずなのに、朝から降りつづいている雨。
すぐ前にある池と、芝生がいきいきとしている。

 完全防備でワンオン狙い!!
 

 合羽で完全武装して、傘は差さずのスタート。
ボールはキャリーのみで、飛ばない。グランドシニアのレッスンにはなりそうもない。スタート3ホールでもうびっしょりである。ショートワンオン狙いに打つが。

 雨にもめげずナイスショット
 

 写真には撮れなかったが、まっ昼間にフエアーウエーを悠々と横切る子タヌキ。
そして時々立ち止り、餌を食べている。ミミズだろうか?
こどもの日と勘違いしたのか?カメラを構えるのを忘れて見守るのみ。
 それを目掛けてナイスショットが飛んでいく。

 雨に色増す山桜
 

 雨でボールが飛ばない。集中力が切れそうでいけない。
大山桜が雨に濡れて、色気を増しているように見える。
 気がめいりそうな中で、サクラの色気に救われる。

 見てください!この雨量
 

 ロープを伝わり落ちてくる水の量は多い。川の流れのようである。


 早咲きの石楠花
 

 立科GCのシャクナゲは素晴らしい!まだほとんど蕾なのにここ17番ではこんなに見事に咲いている。
 このシャクナゲを見るために、ゴルフ場に来る客も多いようだ。

 ゴルフで濡れた体を風呂で温め、帰路に着くがまだ雨は激しく降り続く。
途中で古町~塩沢~細谷~真蒲トふるさとプロの予定表を配る。
後一人は明日の朝とする。
 明日のSPC定例会の「言いたい放題」ように、雑学問題をワードで作る。
静かな一人の夜、テレビは「臨場」のみでブログ、読書、10年日記と過ごす。

夜に来て タヌキは庭の 花見かな?

2009-05-05 16:40:05 | Weblog
夜に来て タヌキは庭の 花見かな?

 21年5月5日(火)曇り雨降りそうで来ない! 11度

 見えたのはヒヨドリ1羽
 
 
 朝がしらみはじめたがまだ薄暗い。雉が「ケン!ケン!」としきりに鳴くので、時計を見るとまだ4時25分である。
でも今朝は何とかその呼びかけに応えようと、障子とガラス戸をそっと開け、2階のベランダに出てあたりを見渡すがどこにも姿が見えない。
 鳴く声が南からするので、そちらに眼を凝らすが見当たらない。
少しづつ明るさを増してくる中で、タヌキが飛び跳ねている。まるで3段飛びみたいに跳ねている。大きさからいくと子供のようだ。
 あの姿からこんな軽快な想像できないが、子供の日を楽しんでいる子タヌキだろうか。カメラで何枚か写すが、暗く過ぎて写っていないのが残念である。
 耳を澄ますと水を張った田圃から、もう蛙の合唱が聞こえてくる。
こんなに早く成長するものかと不思議である。
 そしてスズメの「チュン!チュン!」のさえずり声がうるさい。
20分ばかりベランダにいたが、寒さは感じない暖かさである。
 明るさと共に、地面すれすれに波型で飛んできたヒヨドリが木に止まる。
花の蜜でも吸いに来たのか。眼が覚めてしまい起きるが少し早すぎる感じだ。

 庭のリンゴ花
  

 芝生の草抜きか、ビーバーでの除草でもすれば!!との敬妻の声が聞こえそうだが、明日から旅行に行くのでご機嫌なのか指示は出ない。
 涼しいので作業には最適だが、ふるさとプロの年間活動予定表の作成や、SPCの補助金申請書類の作成で14時近くまでかかってしまう。
 パソコン疲れもあり、庭の散策で眼を癒すことにする。
我が家に1本しかないリンゴの樹だが、きれいな花を咲かせている。

 この花の名は?
 

 疲れた眼を癒してくれそうな濃い紫の花。二人とも樹の名前を失念してしまう。
年は取りたくないものだと、見合わせて顔を笑うのみ。

 雨が降らずも芽を出すヒマワリ
 

 家の周りにたくさん蒔いたヒマワリ。雨も降らないのにこんなに眼を出している。夏が楽しみである。ブタスサなどの除草も、後何回かしないといけない。

 可憐に石の下で
 

 いつ植えたのか記憶がないのだが、石の下にこんな可憐な花を咲かせているサクラソウ。「希望」という花言葉があるが、元気が湧いてきそうだ。
 花茶にして飲むと、うつ病や不眠症に効くそうだ。夢酔は酒があれば不要だが。

 大きく育て!ナンジャモンジャ
 

 山裾の人に通販で購入していただいた「ナンジャモンジャの木」
津金寺の花咲く樹を見て、ほしくて植えたもの。早く大きくなって花を咲かせてほしいものだ。花咲か爺婆はおるので、肥やしは撒くよ!!

 清楚な白い山吹
 

 蜂が花の蜜吸う
 

 千葉の妹が持参してくれた白い山吹。今年は堆肥をくれたのが良かったのか。清楚できれいな花を咲かせている。もっと増えてほしい!
 黄色が多い中で白は珍しいか。「清らかな気品」とでもいうのか?!
好きな花の一つである。

 こどもの日は電話で済ませ、大人の日を晩酌とつまみで楽しむことにする。

端午の日 待てずに鯉は 天から地

2009-05-04 18:01:52 | Weblog
端午の日 待てずに鯉は 天から地

 21年5月4日(月)曇りなるも気温は高い。 14度

 リンゴの花下にたんぽぽの老若
 

 昨夜はブログの途中でカウントダウンして、早めに寝たのでまだ暗いうちから眼が覚める。流石に雉もまだ鳴かない。贅沢なゴルフの疲労感でまだ起きる気はしない。しばらく寝て曜日とする。
 明け方近くに柄にもなく、激震の政治・経済の夢を見ていたようだが、内容はまるで思い出さない。
 新聞のトップ記事は「6」上げ近く判断と、”新型インフル・軽微で大流行か”
である。
 4年前までは4月29日が「みどりの日」であったように思うが、ゴールデンウオークのなかびになっている。
眼に青葉の新緑も曇天でいまいちの感あり。噴火したらしい浅間山も雲の中に隠れて姿が見えない。
 庭のすぐ下にあるリンゴ畑。ここでも白い花が満開である。
そしてその木下には、白髪のおばあさんと黄色な乙女が共存している。
白髪になるのも早いが、この種がどこまでも飛んで行き、早ければ夏にはまた花を咲かせる繁殖力には驚くばかりである。

 早くも水が張られた田圃
 

 まだ耕運しただけの田圃が多い中で、早くも満々と水を張る田圃がある。
早稲米でも植える予定なのか?これから水を張る田圃が増え、蛙の合唱が聞こえる季節が到来する。

 皐月の曇天に最後の遊泳
 


 新緑の山に映えて舞い泳ぐ
 

 4月の終わりごろから番屋川・山部地区に泳いでいる鯉と幟。
5月の端午の節句・こどもの日まであると思っていたが、風便によると4日に降ろされるとか。
 12時ごろに気がついて昼飯も食べずに、デジカメ持参で駆けつける。
でもそんな気配はまったくなし。そよ風に気持ち良さそうに遊泳している。
明日までの命を祈念して散歩コースを歩く。

 保科五無斎の墓前を詣でる
 

 44年の数奇な人生
 

 立科が誇る教育者であり、鉱石の収集家でもあり、日本を代表する奇人である五無斎。生家も近くだがお墓もこんな所にある。

明治元年の6月8日に生まれ、44年の6月7日にきちんと44年間を生きた人。
生前の生き方と違い、あまりの几帳面さにただ驚くばかりである。
 六川長三郎氏と共に、立科の偉人としてたたえて生きたい人物である。

 タイムアウトで撤去作業に
 

 墓を巡りて手をあわせ、鯉が泳ぐ番屋川に戻る。ケーブルの作業車が走るので軽く頭を下げる。もしやと頭をよぎるのは・・・矢張りそうだ!

 丁度1時ごろ若い人が姿を見せ、高所作業車が延びて鯉幟をはずし始める。
もう数分遅かったらこんな写真は撮れなかったことになる。
昼飯を我慢して見に来て正解であった。間もなくきれいに取り外されて,天から地にそして来年まで物置にしまわれてしまう運命か。

 番屋川に魚は棲めない?
 

 スッキリした満足感で番屋川沿いに下る。先日問題になった権現の湯からの、残り湯が流れ込まないようになっているので安心する。
 でも田圃への水入れが原因か?川の水は濃いクリーム色で汚い!!
これでは魚も棲めそうにない。しばらくの辛抱で済んだ水に戻るのか?

 田圃の畔に咲く紫の花
 

 先日TT氏宅の庭道路に植えられていた紫の花。十二一重かと思っていたら違うようだ。一枝庭にほしいが、手では抜けない。

 浅間は終日霞みの中で、黒い噴煙だけが見られるときがある。

そよ風に グリーン彩る 山桜

2009-05-04 10:33:01 | Weblog
そよ風に グリーン彩る 山桜

 21年5月3日(日)風もない好天気  憲法記念日 10度

 リンゴの花が満開の五輪久保
 

 目覚まし雉は時を報せるのが正確である。まるで電波時計のようである。
今朝も4時30分から5時30分まで鳴き通しているが、農作業の疲れもあり障子を開ける気にならない。 
 
 今日はGV愛好会のリンゴの写真でも撮ろうかと、早めに出かける。
期待どうりの花盛りで、摘花作業の人々が見える。大変な労働であるようだ。

 グリーンで練習のGV参加者
 

 早く着いたし、コーヒー券を昨年は期限切れでパーにしたので、一人食堂でコーヒータイムを楽しむ。
 2階のガラス越しにパットの練習をする姿が見える。ボツボツ集まり出したようだ。
先般立科GCの支配人が教えてくれた、握り方を数人で試してみる。
凄く上手くいき、大喜びの人もいる。中尺パターでは安定性がないようだ?

 Y会長のご挨拶
 

 リンゴの花や田圃の仕事で、今日の参加者は少ない。
2組で7人だけである。淋しい感じがするが毎月のコンペなので仕方がないのか。
 元気溌剌のY会長の挨拶で、1組でスタートする。
ゴルフ場は連休でもあり、若い人の姿が多く満員のようだ。
 昨日の畑作業で体が痛く、珍しく1打・2打がチョロでのスタートとなる。
差したテーが、少し低くかつたのも原因か?
Y会長にM氏そして久し振りに顔見世のY氏が同伴競技者である。

 ワンオン狙いのM氏の豪快ショット
 

 野球をやられていたというM氏のドライバーショットは、豪快で見ていても気持ちが良い。ショートホールでは当然ワンオン・ニアピン狙いである。

 ツツジ越しに見える後続組み
 

 後から来る組には飛ばし屋がいるし、紅1点のKさんもいる。今日は絶好調のようだ。
 そんな姿が次のテーグランドのツツジ越しに見える。がんばれ!!とエール。

 グリーンは山桜の花ビラ
 

 まだ山桜に八重の桜が満開である。特に山桜はそよ風にちらほらと舞い、パット
をするグリーンに遊びに来る感じがする.散り際をグリーンでと、ゴルフの好きな桜のようだ。

 今日は汗を書いたのでさっと風呂に入り、定番である「ときん亭」での反省会。
M氏に会場まで乗せて行っていただく。
 出席者は5人だけとまた淋しくなる。とりあえずのビールは1杯のみ。痛風患者が多く、そばの湯で湯で割った「いいちこ」の一升ビンが空くほど。
予想どうりに優勝者はKさんそして準優勝はY会長。ときん亭賞をいただく夢酔。
 帰りはこれまた大サービスで、マスターの運転で家まで送っていただく。

 ブログの写真まではいけたが、酔いの進行で「明日のこころ」となりました。
矢張り無理のようです。ごめんなさい。

蒔いた種 芽をば出せよと 水を撒き

2009-05-02 19:36:23 | Weblog
蒔いた種 芽をば出せよと 水を撒き

 21年5月2日(土)晴れも皐月の青空でなく、春霞み。  9度

 上房池の主?鯉かブラックバスか?
 


 今朝も4時半頃から、目覚まし雉が盛んに鳴く。でも起きるにはまだ早過ぎる。
昨夜大公望Sちゃんのブログへの書き込みを読んだせいか、上房池の主?である魚の夢を見る。池の真ん中を泳いでいるので、万が一にも釣られることはないと思うが、写した写真をもう一度再現してみる。
 明日の釣り大会に誘われるが、残念ながらゴルフでいけない。


 蒔いた野菜の数々
 


 歯医者の予約があるのだが、キャンセルしての畑仕事への専念をする。
ベンリナ?大根、ほうれん草、ジャガイモなどを蒔き、周りの草をむしる。

 出てきた青蛙は被害者か?
 

 草をむしっていると青蛙や毛虫、幼虫などが出てくる。まだ春眠の時期なのに被害者みたいなものか?ご勘弁を!

 ヒメオドリコソウらしからぬ花
 

 畑の回りに群生しているヒメオドリコソウ。この花の名前は素晴らしいのだが,咲く姿はそれらしからぬように思えるのだが・・・いかがでしょうか?

 まだ咲き誇る大山桜
 

 隣の薮に咲く大山桜、満開であり風に乗り花びらが舞ってくる。
その彼方には春霞みの浅間山が見える。

 噴煙高く北に流れる
 

 霞んでいる浅間山に噴煙がたなびき、珍しく北に煙が流れている。
その煙が雲になって浮かんでいる風景は絶景である。

 これがブタクサだ!!
 

 家を作った時にはカヤが繁茂していた。それをやっと退治したら今度は外来種である「ブタクサ」が繁茂し始めている。
 抜くには根が深く抜きずらいし、刈ると数倍になって繁茂するので始末が悪い。
この2~3年で急激に、我が物顔でいる。花粉症の原因にもなる悪役である。
 メキシコ発の「ブタインフルエンザ」で、世界中が混乱しているがこちらは「ブタクサ」との戦いをしている有様である。

 畑の耕運に泥だらけ
 

 大型機械で昨年の暮れにやってもらう時間は2時間ばかり。
自分の豆トラでやるには、給油4回の6時間ばかりもかかる。
でも自分でやった達成感には、体中が痛むが満足である。
 これでブタクサやつる草、もちぐさが少しは退治できるか。

 益虫の天道虫
 

 いつも家の中に舞い込んで来るのは、点が二つの天道虫だがこれは害虫だと聞いている。
 樹の幹に止まっているのは、点が無数にあるのでアブラムシを捕食する益虫のようだ。カメラの動きで逃げまらるのは神経が細やかである。
 


 疲れと埃になり、早速に風呂に入る。丁度夕陽が沈みゆき、光が窓を明るくしている。
 出るととりあえずのビールで喉を潤し、その後は畑の野菜と山菜のつまりで晩酌と、心地よい至福の時を過ごす。

 寝る前にもう一度風呂に入り、早めに休むことにする。明日はゴルフなので。