しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

宮島では厳島神社のほか、宮島水族館や千畳閣に行き、あなごめしも食べました

2013-12-11 23:01:33 | Weblog

10月4日の広島の宮島観光旅行の続きです。

 宮島には水族館があります。



 ここには、カブトガニがいました。



 カブトガニは、2億年も前から、姿を変えず、 種を保っているそうです。瀬戸内海沿岸から九州北部に生息しているそうです。

 店舗の並ぶ通りを進み、坂を上ると五重塔があります。



 国の重要文化財で、高さが27.6mあるそうです。応永14年(1407年)建立だそうです。
 その先には、豊臣秀吉が建立した千畳閣があります。



 こちらも国指定の重要文化財です。入母屋造りの大経堂として建立したそうです。秀吉の死去により、天井板や壁は未完成で、そのまま現在に至っているそうです。
 大きなしゃもじが奉納されていました。



 宮島では、しゃもじが有名です。

 宮島からフェリーで戻り、絶対にJR駅前の「うえの」であなごめしを食べたいと考え、店へ向かいました。



 昼過ぎということで、1時間以上待ちますが、いいですかと聞かれました。結果、1時間20分も待ちました。以前には無かった待合室や販売所が横にあり、皆さんそこや、外で待っています。



 ようやく、席が空き、あなごめしをいただくことができました。トップの写真です。
 以前に食べ、おいしかったことから、絶対に食べたいと思っていました。待った甲斐があります。おいしいかったです。
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広島では宮島に行きました。大潮で満潮近くだったため、厳島神社が水没しそうでした

2013-12-07 13:30:47 | Weblog

 11月4日、広島市内のホテルを出て、宮島に広島電鉄で向かいました。宮島口からフェリーに乗ります。

 

 フェリーを降り、厳島神社に向かう途中、迎えてくれたのは、シカです。

 

 奈良に行ったことのない妻は、ホンドシカを見るのが初めてだったのでしょう。「ちっちゃーい。エ!子どもじゃないんだ。」と驚いていました。彼女は、北海道に生息する野生のエゾシカ(子どもの頃から見慣れている)しか見ていないので、ものすごく小さく感じたようです。

 

 シカの向こうに大鳥居が見えてきました。

 日本の美だと思います。風景に映えて美しいです。

 でも、この日の厳父島神社は海中に没するような感じでした。

 

 

 

 私が、以前来た時は、引き潮で大鳥居まで歩いていける状態でした。しかし、今回は大潮の満潮の時です。今回の方が見応えがある感じです。

 能舞台にも海水が押し寄せています。

 

 あまりないのかもしれませんが、台風による高潮では被害が出るのは間違いないでしょう。

 松の木、灯篭越しに見える大鳥居は格別です。

 
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我が家の庭の雪が面白い模様になりました。枕木の所だけ、雪が残っています

2013-12-05 21:34:40 | Weblog

 札幌は、11月27日から最低気温が0℃以下と寒くなり、雪が降りました。雪が少し積もりました。しかし、12月に入って暖かくなり、雪もほとんど降りませんでした。なので、雪が融けだしました。

 12月4日(水)、ベランダのカーテンを開けると、我が家の庭(整備したばかりで、植物がほとんどありません)に雪が面白い残り方をしていました。トップと下の写真です。

 

 なんと枕木の上だけ、雪が残り、幾何学的な模様になっています。どうやら、土の上の雪は、土の熱で融けたようです。枕木は厚さがあり、土の熱が届きにくく、雪が残ったようです。

 残念ながら、芸術的な雪の模様は、本日、12月5日(木)で無くなりました。本日の札幌の最高気温は、12月とは思えない11℃でしたので、雪は融けてしまいました。
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倉敷では、ままかりの鮨や琥珀の女王というコーヒーを飲み、アイビースクエアにも行きました

2013-12-03 20:53:34 | Weblog

 11月3日の倉敷観光の続きです。

 

 美観地区を歩いていると、ほうじ茶を製造していました。トップの写真です。

 私は、かなり大人(就職して暫く)になるまで、「法事」に出すから、ほうじ茶なのだと思っていました。とんでもない勘違いです。煎茶や番茶などを強火で焙煎する(焙じ)から、ほうじ茶だそうです。

 アイビースクエアにも行きました。私は2度目です。

 

 元々は、倉敷紡績の工場です。昭和49年(1974年)にホテルを含む観光施設になったそうです。平成19年には、近代化産業遺産にも認定されています。
 赤レンガの空間は、何故か落ち着きます。古き時代への憧れでしょうか。

 

 

 札幌では、同じく、赤レンガできたサッポロビールの工場もサッポロ・ファクトリーという商業施設になっています。
 
 つた(アイビー)があるので、アイビースクエアだそうです。初めて知りました。

 倉敷でのお昼は、以前に食べて、おいしさに感動した、ままかりの鮨をいただきました。

 

 おいしいです。

 そして、倉敷珈琲館で、琥珀の女王というコーヒーを飲みました。

 

 濃いコーヒーで、独特の甘みがあります。ミルクとコーヒーを少しずつ、口に入れ、味わいました。大人の味です。良い休息でした。そして、最後の観光地、広島に向かいました。
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長野県郵便局訪問 NO.2 松本市 紅葉の道は美しく、歩みが進みます。旧開智学校も見ることができました

2013-12-01 11:37:57 | Weblog

 月が替わり、12月になっていしまいましたが、11月7日(金)の松本市の郵便局訪問を報告します。

 訪問したのは、次の27局です。

 松本沢村簡易、松本蟻ケ崎、松本宮渕簡易、島内、松本東方簡易、松本松島簡易、松本あいらんど、島立簡易、松本渚、松本巾上、松本駅前、松本城西、松本大手、松本、松本本庄、松本埋橋、松本清水、兎川寺簡易、里山辺、横田簡易、南浅間、浅間温泉、岡田、松本松岡簡易、松本元原、松本北深志、松本城東

 簡易郵便局が多く、営業が17時でなく、16時までなので、回り方はかなり考えました。トップの写真は、5550局目となった、横田簡易郵便局です。

 紅葉の木から、雪を戴いた北アルプスの山々が見えました。

 

 方角から、北アルプスの常念岳や大天井岳でしょうか。
 電線、電柱が邪魔です。無ければ、もっと素敵な景色に見えると思います。日本はこうした景観が多いです。金はかかりますが、電線類の地中化が必要だと思います。

 笹の誉と書かれた建物が有りました。

 

 煉瓦積みの煙突など歴史がありそうです。笹井酒造㈱です。今年の新米で造ったどぶろくはたいへん好評だったようです。

 思わず笑ってしまったのが次のアパートです。

 

 その名も「稼ぐ家姫10号」です。近くに12号もありましたので、相当に稼ぐ家姫さんです。札幌に帰り調べたら、別の場所に16号や17号もあるようです。すばらしいお姫さまです。

 白壁と門のある松本民芸館が有りました。

 

 柳宗悦氏の民芸運動に共感した、松本市内の「ちきりや工芸店」の初代オーナーの丸山太郎氏が集めた世界の民芸品が収蔵されているそうです。時間があれば、寄りたかったです。

 松本市には市内に温泉が何か所かあります。浅間温泉は中心部に近いところにあります。

 

 

 今年、山口市に行きましたが、山口市も湯田温泉が市内にありました。それと同じくらいの中心部への近さでしょう。札幌市内にも定山渓温泉や小金湯温泉がありますが、歩いて行ける距離ではないです。

 紅葉の道は美しく、歩みが進みます。

 

 

 

 予定より、早く終わったので、暗くなる前に旧開智学校を見ることができました。

 

 

 16時過ぎでしたので、営業時間は終了しており、中は見ることができませんでしたが、切手(近代洋風建築シリーズ)にもなった建物を見ることができ、満足です。
 開智学校は、重要文化財です。日本で一番目の小学校だそうです。しかも、その建設費の7割が松本町民の寄付だったそうです。松本市が「学都」と名乗るのもうなづけます。元々、市内中心部を流れる女鳥羽川畔にあったそうですが、昭和38年に今の位置に移築されたそうです。和風と洋風の交った建築だそうです。中心の塔は八角形です。塔の右、左では建物の長さが違うことを知りました。

 晩御飯はやはり信州そばです。野菜天そばです。

 

 市内を歩いていて、若い人が多いのに驚きました。「学都」だからでしょうか。
 「あがたの森」が有りますが、赤色エレジーのあがた森魚の芸名は、ここから採ったのでしょうか?
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