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宮城県郵便局訪問 NO.7 石巻市・東松島市 3・11の東日本大震災の津波の凄さを感じ、安全対策が進む街を見ました

2018-08-18 19:44:15 | Weblog

 8月6日(月)は、6回目となる宮城県の郵便局訪問です。石巻市と東松島市の郵便局を訪問しました。訪問したのは、次の17局です。

 渡波、伊原津簡易、石巻湊、石巻中央一、石巻立町、石巻旭町、石巻水明、石巻、石巻山下、石巻双葉町、石巻大街道、青葉簡易、蛇田、石巻のぞみ野、浜工場簡易(以上、石巻市)、宮城赤井、矢本(以上、東松島市)

 トップの写真は、8000局目となった、青葉簡易郵便局です。


 石巻市のマンホールの蓋には、魚と花火と橋が描かれています。

 

 花火は、「石巻川開き祭り花火大会」を描いたもののようです。旧北上川の中瀬(石ノ森漫画館が有ります)で、今年も8月1日に約6000発の花火が打ち上げられたそうです。橋は、河口にある日和大橋でしょうか。


 宮城のおさかな10選というのが有るのを知りました。

 

 調べたところ、宮城の水産を広くアピールし、水産宮城のイメージアップを図る目的で、1992年(平成4年)4月13日に制定されています。かつお、クロマグロ、さんま、マコガレイ、ぎんざけ、マハゼ、あゆ、マボヤ、マガキ、エゾアワビが選ばれています。


 「この高さまで、津波が来たのか!」と知ったのが、下の写真です。私の背丈の2倍くらいです。

 

 そして、歩道橋には、高台避難路が付けられています。

 

 復興住宅も建設されています。

 

 背のある建物には、津波の避難所であることが記されています。

 

 三陸道のランプの所には有事対策用の信号も整備されていました。

 

 災害の際には、危険な方向には赤信号として、進入を防ぐものだそうです。


 北上運河というものがあることを知りました。

 

 北上運河は1881年(明治14年)に野蒜港を築造するに伴い、鳴瀬川と旧北上川を結ぶ運河を開鑿したそうです。全長12.8kmも有ります。


 なんだかホッコリしたのが、下の薬局の看板です。小さな牛もいます。

 

 「あるむの山」、「でるふり村」って本当にあるのでしょうか?


 農業用ハウスがたくさん設置されています。農業法人が営業しているのでしょうか?

 

 そこになんと3.11の津波到達地点の標示が有りました。

 

 驚きました!「こんな所まで津波が来たんだ!三陸道を遥かに超えているぞ!」下の写真の高くなっているところが、三陸道です。

 


 東松島市の国道は、アダプト制度により、綺麗な植栽がされていました。

 


 最後は合言葉です。「がんばろう!石巻」

 
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