6月11日、弥彦公園を出た私は、越後一宮彌彦神社に向かいました。トップと下の写真です。
御祀神は、伊夜日子大神です。天照大神の御曽孫(ひまご)に当たる方だそうです。神武天皇の東征に功が有り、神武天皇即位後、越の平定を命ぜられ、この地に来たそうです。
NHKのブラタモリでも放送されましたが、1912年(明治45年)に火災で焼失したため、途中で左に折れて、本殿に向かいます1916年(大正5年)に現在の位置に再建されたそうです。
神馬舎が有りました。神馬とは、神様の乗る馬だそうです。
雨が本当にひどくなりました。本殿は下のような感じです。
真ん中に茅の輪が置かれています。多くの人が潜っていました。
狛犬です。
重軽石が有りました。
願いを込めて、石を持ち上げ、軽いと感じるか、重いと感じるの重量感で吉凶を占うそうです。軽いと感じれば、願が叶い、重いと感じれば、願が叶わないそうです。
神社の中なのに、鹿苑や日本鶏舎が有りました。どうやら、昔から成田山新勝寺のようなアミューズメントスポットだったのでしょう。
日本鶏舎の中では、卵を産んだ鶏がいました。