9月に入り、札幌は30℃を超えるような暑さは無くなりました。それでも、例年よりはかなり高めの気温です。
NHKの札幌放送会館は移転し、現在空き地になっています。まだ、夜間に地下通路の取り壊し工事が行われいます。
イヌタデ越しに見ています。
このイヌタデ、なかなか成長しています。
そして、その裏側にはオオバコが育っていました。
イヌタデやオオバコ、私が子供の頃はどこにでも生えていました。特にオオバコは、砕石道が多かったことから、砕石の隙間から生えていた記憶が有ります。最近は、河川敷等では、外来種のヘラオオバコばかりが目立ちます。オオバコが近くの公園で群生していたのを見つけた時は、感慨深かったです。
創成川公園では、最近、トンボの姿が必ず見られます。
色の茶色いのは、ウスバキトンボでしょうか。成長が早く、南から何世代にも渡り、北上してくるトンボだったと思います。
そして、羽の先が黒いノシメトンボです。
背中だけでなく、顔も赤い、ナツアカネです。トップと下の写真です。
創成川公園に現在、多いのはこのナツアカネです。昔、「ナツアカネは年によっては大発生することがある。」と伺ったことが有ります。今年はこのナツアカネの大発生の年だったのでしょうか?
顔は赤くないので、これはアキアカネでしょうか。
夕暮れが早くなりました。残暑は有りますが、日に日に秋となっていきます。