主計町茶屋街を出た私は、まず、安江金箔工芸館に行ってみました。
金箔は和紙に挟んで、叩いてどんどん伸ばしていくようです。1gの金だと5㎡ぐらいの金箔になるようです。
金沢は金箔で有名ですが、和菓子でも有名です。「きんつば」と書かれた店が有りました。
こちらは、加賀藩御用達のお店です。
ひがしまち茶屋街は独特の世界になっています。
何だか、タイムスリップしたみたいです。こちらの「志摩」さんは、1820年(文政3年)に建築されたもののようです。二階がお座敷なのでしょう。
金沢百万石まつりが近いことから、ポスターが貼られていました。
ひがしまち茶屋街では、トップの写真のようなものが玄関口に吊るされています。
長谷山観音院と書かれています。長谷山観音院は1200年以上の歴史があるそうです。年に1度、旧暦7月9日の「四万六千日」の時だけ、ご本尊のが開帳になるそうです。
吊るされているのは、その時に販売されるお祓いを受けた「トウモロコシ」です。魔除けだそうです。「内守」という風習だそうです。知らない文化、風習は面白いです。