7月9日(水)は、秋田県の郵便局訪問でした。秋田県は歩いて訪問できるところが少なくなり、JR男鹿線の移動も入れて、10局の最低ラインの訪問でした。

訪問したのは、次の局です。
脇本駅前簡易、脇本、船越(以上、男鹿市)、東湖簡易、天王、出土浜簡易、上北野簡易(以上、潟上市)、追分、下新城簡易、金足片田簡易(以上、秋田市)
トップの写真は、5941局目となった東湖簡易郵便局です。

男鹿線は男鹿なまはげラインと呼ばれるそうです。そして、駅名表示には、なまはげが描かれています。


私は、秋田のイメージは杉です。紫陽花の後に、立派な杉が有りました。

船越では、そろばん塾にそろばんの構造を示すものや、上の段に3つ玉があるそろばんが飾られていました。

八郎潟は、船越水道で日本海と繋がっています。

なかなかいい景色です。この水道にかかる八竜橋のたもとに、統人行事という国指定民俗文化財の碑がありました。

この統人行事、東湖八坂神社の祭りで、天王からは牛乗り、船越からはクモ舞いが行われるそうです。牛に乗っているのはスサノオノミコト、クモ舞はヤマタノオロチを表しているそうです。

出土浜簡易郵便局から上北野簡易郵便局に向かう途中、ソーラー発電所が有りました。

太陽光発電も有効ではありますが、出力が安定しないので、出力調整がしやすい火力発電所が補完する必要があります。なかなか、うまく行きません。
この訪問も雨の中をかなり歩いています。途中で、カタツムリに出会いました。


秋田市内の最後の2局は、こんな田圃の中の道をずっと歩きました。

明るい緑と深い緑が素敵でした。
