カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

どくだみ草を食べると川亀(噛み付き亀)

2010-07-14 11:57:26 | 日記
居住
カンボジアでは、外国人には滞在届け出が必要です。
一般的には宿泊先が勝手に代行しますが、レンタルハウスの場合は「大家さん」が勝手に代行したりしますので、外国人本人が届け出をする場合は少ないようです。
(以前は、外国人本人が届け出をしましたから、「常に交渉」が必要でした)最近は、とてもスムーズ。
・・・進化しています 私の感想  good-governance cambodia   
心からそう思う あれ、歌の台詞?? 笑い

どくだみ草を食べる
カンボジアでは、クマエ料理として一般的に喫食します。
朝ご飯に食べる「ミー」に少し混ぜて喫食します。
(屋台で食べる物ですけど、暖かいタミン汁で頂きます)
バナナの茎を細切りにして食べやすくしたシャキシャキ感を残した茎と一緒にたべるのですが、どくだみ草は少しでも匂いがきついので、いつも少ししか食べませんが、10年以上前はたらふく食べた記憶があります。
理由(かなり前の話ですから、現在の状況とは異なる)
食べる物の種類を限定すると、「異常に高価な食事」になってしまう。
→日本食自宅賄の場合で、4人前程度の場合で1week us200$ 以上必要でした。
(4人×3回×7日=84食分 1食当たりus2$50c)+ガス+水(当時は購入水50%と自宅製造の水30%に雨水20%を使用)=1ヶ月1000$ 程度
あまりに高価なので、クマエ料理と中国料理が主たる食事に変更し、日本食は食べないようにしていました。
(かなり贅沢しても、4人家族で1ヶ月us200-250$程度 水100%は自宅製造に切り替えました)1999年

日本食物品購入の為、随時販売店その他を回り購入努力をしなければならない労力は大変でしたので、タイに行き、片っ端から日本食物品を購入する方法が当たり前の時代でした。

土蜘蛛
最近は見かけなくなりましたけど、以前はそこいら中で路上販売されていた食べ物です。
見た目が「おおきな蜘蛛」そのままですから、かなり抵抗がある食べ物ですけれど、お腹がすいて何度が食べた経験があります。


食用の牛蛙だけでなく、全ての蛙が安価な屋台路上販売のおかず用品に料理されて販売されていました。
小さな蛙は、小骨が多く食べにくいのですけれど、つい最近までは「通常販売されていたおかず」の一品です。
最近は、蛙入りの料理は少なくなりました。(まずいので売れない)
焼き牛蛙の料理は「有名」で何度も食べましたけど、骨の無いふくらはぎのだけがまあまあの味で、その他はタミンがきつくおいしいと感じた事はありませんでした。
私の独断と偏見の意見→皆、同じ意見だと思いますけれどね・・・だって、毎日食べている人はいませんからね。 笑い

川亀(噛み付き亀)
亀は全ての亀が食用の対象で、野生で日本に居る「カミツキガメ」も食べ物として料理されています。
味? 聞くまでも無く、美味いわけが無い→硬い肉質だった感じの記憶だけしかありません。
おいしいと思った事はありませんけど、「おいしい」と言いながら少しだけ食べて残りは食べないのが私の流儀。
※せっかく作ってくれた食べ物を見た目だけで判断し、最初から食べなかったら失礼ですし、二度と作ってくれなかったら大事になってしまいますし、何かと騒動の種に発展しますから、必ず「相手のお誘いに乗ります」。
死ぬほどお腹がすいた場合は、何でもかんでもバクバク食べます。
これも、私の流儀 真実で笑い

イナゴ
昭和30年代の日本でも、イナゴの甘露煮がありましたけど、カンボジアのは「羽根つきイナゴの塩ゆで」ですから、平たく言えばそのままのゆでただけのイナゴです。
イナゴが少ないので路上販売されている場所と時期が限定されていましたけど、慈悲購入の経験無し。
(無理やり試食させられた経験はありますが、「平然」と食べました)おいしいと言いながら、後は逃げて食べない・・・笑いで事実

アヒルの有精卵
フィリピンではバロットというアヒルの有精卵を、卵がふ化する前の物をゆでて食べるのですが、カンボジアではご馳走の部類にランクされていたと思います。
卵製品は豊富で、タイで販売されている「塩漬け」卵もありましたし(タイには塩漬け生がありますがカンボジアは生でなく茹でた卵)、アヒルの卵と鶏の卵に数種類の闘鶏用卵等種種雑多が販売されていますから、販売価格に大幅に差があります。
卵も値段に差がありますから、肉も大幅に価格差があります。

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