カンボジア日記  ゆめきの日々

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ご期待の下さい

外国人雇用書・・・英語表記 FOREIGNER EMPLOYMENT CARD

2014-08-08 13:39:47 | 価値のある記述
外国人雇用書
(英語表記 FOREIGNER EMPLOYMENT CARD・・・by MINISTRY OF LABOR AND VOCATIONAL TRAINING)

カンボジアで、外国人雇用に関する提言がなされまして、カンボジア国内で働く外国人には新規雇用証明書の発行を行うと言う話です。
むーむ、まだ、無理と思うけれど、議題として「上奏」されたので何らかの影響があるはずでして、将来的には利権が中央官庁に集中する事になるので、街場のカンボジア査証取得代行業者は大打撃を受けて廃業するところも出るはずです。
この話については、10年以上前から提言が云々されたと言われ続けていたとの話ですが、そんなコツ言ったら「キリがありゃしない」と反論されそうですが、現在の野党CNRPは与党として政治活動を行う立場ですので政策提言に対しては「与党としての言動」になりますので、時間をかけてまとめるという意志があるやもしれません。
平たく言うと、街場にある利権を直ちに中央官庁に強制委譲させる法律の策定なので、街場が大反対するのが当たり前ですから、上手に国民をアシラいながら政策が必要だ云々で、大反対する街場の話を云々するのではなくて国会議員の多数が賛成してくれれば提言は通り政策実行に問題はありません。
どうなるか?
しかし、どの国の官僚も、政権が政局になるとゴロゴロ動き出し、利権の集中を目指す思想は変わりませんねー。
既に、公共料金の値上げも確定的になりまして、一部では既成事実として通知が出ていると聞きますから、値上げの話になると官僚は「まるで別人」で、みずすましのように水の上を歩き回りますねー。
おい、こら、御まいらが水の上を歩いて移動したら不公平で、ワシら絶対追いつけねーよ。(笑)
帰せー、戻せー、あれ?
もう、行っちまったよ・・・はぇーなぁー(笑)
当たり前じゃ!!
毎日が値上げの話で忙しいんだよ!!
えーと、公共料金だけど、何から上げようか悩んでいるんだよ・・・何せ、いっぱいあるので悩んじまうよ(笑)
とりあえず、あれとあれは「国民が喧しくないので5割ぐらい値上げを勧告して」、あれとあれは1割ぐらい勧告して、探したらいくらでもあるぞ!!
うっひょー、税金と言うのは「国会議員が賛成すれば」魔法のように値上げられるんだね・・・簡単なんだね。
これじゃ、辞められませんぞ・・・値上げも止められません。(笑)

解説
現在の査証制度では、中央集権者に利権が集中しないので改善というか改悪と言うか、理由の内容はともかくとして一ヵ所に利権を集中させるという事ですから、政策によっては外国企業を追い出せる弾力的な政策転換の運用も可能です。
簡単に言うと、外国人の経営者に対する規制を広義と狭義の思想で弾力的に行い、経営が赤字になるようにさせておいて「合理的買いたたき」の対象に出来るという事ですから、国家間で契約した内容を保持しながら、「外国企業によって大規模投資された全ての物」を頂きマンモスラッピーです。(笑)
当然、中央官庁に利権が集中するので、次なる段階は査証の発行制限と取得制限が新規創設規制されまして、以前のタイのように政策で「労働許可取得条件」がしょっちゅう変更されるので、素人も玄人もお手上げです。(笑)
早い話が、規制官庁に通じた業者を通じて申請しないと書類審査まで行きつかないという事ですから、自己取得は手間暇がかかりすぎて待っていられません。
(国家間の取り決めで、進出した大手企業には優先条項付与がありますので問題はありませんが、くっついていく企業にはありませんので自己で苦労するしかありません)
そこで、ビジネスセンターを探し出して何でもかんでもお願いする事になるのです・・・法律事務所は高額料金
するってーと、うーむ、カンボジアで貧乏している「ゆめき」にもビジネスチャンスが来たかな? (笑)
だってね、競合する同業他社よりも安価であればイイワケデ、そっちの話しなら和紙の方に上手手法があるっちゅうもんだよ。
うーむ、だけど、働くのかよ・・・働くのが嫌だし、仕事嫌いだし、考えただけでも面倒だなぁー(笑)

※私には、提言されている外国人雇用書は無関係なのでどっちでも良いですけれど、実地されれば影響が出る人々が多いはずと思う。
※いづれは出てくるはずの政策だけれど、2014年に上奏されるとは思わなかった。
(この件についての事前記述がありまして、数年間は国会上程される事は無いと記述していました・・・CPP単独政権下では不可能と考えていました)



カンボジアの参議院について

※私が勝手に参議院と記述していまして、参議院と言う記述は「中国語からの引用」ですから、アメリカ的には上院と言う位置づけでの解釈が適切かと思う。
※この件については、現一院制を二院制度に改めるという、国会上程の為に事前協議で話し合うと言う話し合いが始まったばかりなので、協議の政治的方向性が両与党から示されましたけれど、現実には英語表記その他も未決定なので、日本語翻訳が参議院になるのか上院になるのかは此の後の英語表記公表次第です。
興味のある方は、【ご期待】下さい。(笑)

★問題は選挙
公務員と言えど選挙民ですから、彼らの動向が選挙には大きく左右します。
簡単に言うと、自己の処遇を考慮する自民党は民主党よりも投票しがいがある政党で、民主党なんぞ「給料減額しやがって・・・消えっちまえー・・・亡くなれー」です。(笑)
あのう、公務員の腹の中を代弁しているのであって、私個人の意見ではありません・・・そこんとこ宜しくね(笑)
日本では、公務員の投票率はほぼ100%に近いはずで、選挙に行った事が無いと阿呆宣言者は「政治家に相手にされない」獣です。
これを簡単に説明すると、選挙権を所持しているのに行使しないのですから獣と解釈されても仕方ありませんので、政治を行うものは獣など最初から相手にしません。
★無意味です。
当地でも同一の事がありますので、選挙権を所持していて選挙権を行使する人は大事にされますが、地方から出てきて住所が田舎の実家にある人達は選挙権の行使が大変ですから投票不可能です。
しかも、所在地確認不可能で公民権停止処分の職権消除がなされるので、この点についてのcnrpの従来からの主張は?
(過去の日記に何度も繰り返し記述していますが、与党になったらサムレンシーちゃんは口を閉ざしました)
下世話に説明すると、野党から与党になったら、値上げで国庫の歳費が増加する事には直ちに着手するが、政治的闘争の素材の議論については消極的であり、若しかしたら、選挙権投票制度を改めることによる得票総数減少危険認識があり、野党と与党の時では大幅に異なるという解釈で政治行動を行っている可能性がありますから、党内での意見集約もできないというか「侃侃諤諤」議論中で、全て後回しの状況かもしれません。
早い話が、野党の時には「カッコいい事を言うが」、与党になったら「自己都合解釈で」対応すると言う話の事で、「舌先三寸」、「口から出まかせ」、
「選挙権付与18才以上の約束は無かった事になりまして」、嘘つき村の村長さんが「管元総理大臣」でしたね。
間違いだぁー?
ペテン師の総理大臣?
すまん、私が間違えたよ・・・ペテン師の総理大臣だった ペコリ (笑)
あれ?
何処だ?
休息!!

実は、暇を見つけては記述しているのですが、あまり時間が無いと数日間程度は直ぐに経てしまうので、記述している内容が古くなってカビが出てしまう場合も有りますけれど、誤字脱字と同様に大目に見て欲しいです。
コメント
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