2014年1月24日(金)
天候:ピーカン
19日の学科試験が終わり、仕事ばたばたでこの日曜の実技試験を迎える。
見ないようにしていた天気図ふと見てしまうとこの日はピーカン。
これはもう行くしかないなとお休みいただき、山へ向かう。
新潟方面か小谷の山行こうと思っていたが、少し寝坊して1時間で行けるここにした。
土日は混んでいてあまり近づきたくないが、平日ならいいでしょと。
47から入るとする。
この日、下のリフトは止まっており、ゴンドラに乗る。
この時オースのおっちゃんにこのスキーは何のスキーだなどいろいろ聞かれる。
ここで英語スイッチが入った。
そして、リフト2本乗り継ぐが、何が面倒だって各リフトで1回券買わなければならない。
何人かで行く場合は、回数券買った方が、便利だと思う。
何故そうなったかも聞いたが、まあいいでしょ。
シール着けてゲレンデ少し上り、地蔵の頭南面へ。
天狗岳
入口
ゲートチックな感じになっていた。
すでに10時回っている。結構、人が上がっている。
よってトレースはばっちりだが、堅すぎる。。。
そうすると、ちょっと斜度があったりすると滑ってしまう。
というのも、パウダーロッカーは真ん中からそり上がっているので
シール面があまり接地していないようだ。
よってそういう場所は、トレース無いところを改めて登っていくのがいい。
見返り坂
坂上がっていくとつぼ足のお姉さんにあった。
写真撮りながらゆっくり上がっていた。富山からお越しで、今日のお天気で急に朝方お腹痛くなったようだ(笑)
村尾根はすでにギタギタであった。
犬川の方も結構なリッジをドロップしていたりする。
どうも撮影をしているようであった。
一ノ背髪と五竜岳
しかし天気がいい。
うきうきしながら登っていると、おフランスから来た二人がいた。
オースからの人かと思い挨拶すると、どうも聞き慣れない訛りの英語だ。
お国を聞くとおフランスとのこと。納得。
山頂で結構な機材をお持ちであった。こちらも有名なライダーさんか?
二ノ背髪のちょっと悪いところを過ぎると広々した稜線だ。
少し風強いか。
山頂では360度台展望。
鹿島槍ヶ岳
五竜岳
白馬三山
鹿島槍の左に槍ヶ岳
雨飾、火打方面
槍ヶ岳が見えたので、おフランスのお二方に説明したら、日本のマッターホルンってと失笑。
ヴァイスホルンか何とかホルンにしたらと言っていた。
確かに私もマッターホルン見たときの衝撃は今でも忘れられない。
言っていることがわかるように思う。
あと、周辺の山は説明したが、知っているようであった。
どこ登ってんねん
photo by おフランス
おもしろい人たちであった。
別れ際に私の知っている、おフランス語で挨拶したらえらい喜んでいた。
やはりフランス人の自国語に対する思いは相当なものである。
ちょっと締まった雪面の稜線を行くと先の富山のお姉さんが来た。
おもしろいフランス人がいるよと言ったら、私英語もできないです。どうしようかしら?
と言っていたが、どうなったかな~
昼も回ったが、結構人が上がってくる。中遠見からドロップするのを待っている撮影隊もいた。
私はそのまま村尾根に入る。
雪は思ったよりいい感じである。
尾根を左折したら、少し重くなった。そして、素敵なブナ林。
ノーシュプール探しては、滑っていた。
重かったりだったが、快適に滑って堰堤へ。
水の少ないところ渡るも少し浸みてきていた。
あまりのんびり浸かっているとぬれるので注意。
あとは少し登って、林道を行く。
下の方はどうもモービルが入ってきているようだ。つられて変なところ行かないように注意したい。
下界はえらい暑くて大汗だ。
そして、堰堤下を渡って47に戻る。この渡渉は水が少ないので濡れることはない。
いろいろおもしろい出会いのあった山行であった。
さあ、来週からはバリバリ行きますよ~
さて、日曜の試験落ちたら、あ~試験前に滑ってたから、滑ったんだな~
とお思いください。
おあとがよろしいようで。。。
天候:ピーカン
19日の学科試験が終わり、仕事ばたばたでこの日曜の実技試験を迎える。
見ないようにしていた天気図ふと見てしまうとこの日はピーカン。
これはもう行くしかないなとお休みいただき、山へ向かう。
新潟方面か小谷の山行こうと思っていたが、少し寝坊して1時間で行けるここにした。
土日は混んでいてあまり近づきたくないが、平日ならいいでしょと。
47から入るとする。
この日、下のリフトは止まっており、ゴンドラに乗る。
この時オースのおっちゃんにこのスキーは何のスキーだなどいろいろ聞かれる。
ここで英語スイッチが入った。
そして、リフト2本乗り継ぐが、何が面倒だって各リフトで1回券買わなければならない。
何人かで行く場合は、回数券買った方が、便利だと思う。
何故そうなったかも聞いたが、まあいいでしょ。
シール着けてゲレンデ少し上り、地蔵の頭南面へ。
天狗岳
入口
ゲートチックな感じになっていた。
すでに10時回っている。結構、人が上がっている。
よってトレースはばっちりだが、堅すぎる。。。
そうすると、ちょっと斜度があったりすると滑ってしまう。
というのも、パウダーロッカーは真ん中からそり上がっているので
シール面があまり接地していないようだ。
よってそういう場所は、トレース無いところを改めて登っていくのがいい。
見返り坂
坂上がっていくとつぼ足のお姉さんにあった。
写真撮りながらゆっくり上がっていた。富山からお越しで、今日のお天気で急に朝方お腹痛くなったようだ(笑)
村尾根はすでにギタギタであった。
犬川の方も結構なリッジをドロップしていたりする。
どうも撮影をしているようであった。
一ノ背髪と五竜岳
しかし天気がいい。
うきうきしながら登っていると、おフランスから来た二人がいた。
オースからの人かと思い挨拶すると、どうも聞き慣れない訛りの英語だ。
お国を聞くとおフランスとのこと。納得。
山頂で結構な機材をお持ちであった。こちらも有名なライダーさんか?
二ノ背髪のちょっと悪いところを過ぎると広々した稜線だ。
少し風強いか。
山頂では360度台展望。
鹿島槍ヶ岳
五竜岳
白馬三山
鹿島槍の左に槍ヶ岳
雨飾、火打方面
槍ヶ岳が見えたので、おフランスのお二方に説明したら、日本のマッターホルンってと失笑。
ヴァイスホルンか何とかホルンにしたらと言っていた。
確かに私もマッターホルン見たときの衝撃は今でも忘れられない。
言っていることがわかるように思う。
あと、周辺の山は説明したが、知っているようであった。
どこ登ってんねん
photo by おフランス
おもしろい人たちであった。
別れ際に私の知っている、おフランス語で挨拶したらえらい喜んでいた。
やはりフランス人の自国語に対する思いは相当なものである。
ちょっと締まった雪面の稜線を行くと先の富山のお姉さんが来た。
おもしろいフランス人がいるよと言ったら、私英語もできないです。どうしようかしら?
と言っていたが、どうなったかな~
昼も回ったが、結構人が上がってくる。中遠見からドロップするのを待っている撮影隊もいた。
私はそのまま村尾根に入る。
雪は思ったよりいい感じである。
尾根を左折したら、少し重くなった。そして、素敵なブナ林。
ノーシュプール探しては、滑っていた。
重かったりだったが、快適に滑って堰堤へ。
水の少ないところ渡るも少し浸みてきていた。
あまりのんびり浸かっているとぬれるので注意。
あとは少し登って、林道を行く。
下の方はどうもモービルが入ってきているようだ。つられて変なところ行かないように注意したい。
下界はえらい暑くて大汗だ。
そして、堰堤下を渡って47に戻る。この渡渉は水が少ないので濡れることはない。
いろいろおもしろい出会いのあった山行であった。
さあ、来週からはバリバリ行きますよ~
さて、日曜の試験落ちたら、あ~試験前に滑ってたから、滑ったんだな~
とお思いください。
おあとがよろしいようで。。。