モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

初秋の秋田駒ヶ岳(2021年9月1日)

2021-09-16 | 秋田駒ヶ岳

今年の8月下旬は天候が思わしくなかった。しばらく高い山に行けないでいたが、9月1日は好さそうだった。
直前まで鳥海山と秋田駒・乳頭方面のいずれかで迷ったが、雨雲レーダーを見て後者に決定。
角館まで走ったら、高曇りの空をバックに秋田駒がツンと聳えていた。
乳頭山も見えたが、
花の種類、量ともに豊富な秋田駒を選択。
乳頭山は下山後、山麓にちょっと寄ってみることにした。

既に八合目行きの登山バスは(休日を除き)運休中なので、マイカーで八合目まで乗り入れる。
平日なので先行車は少なく、私で四台目くらい。
6時少し前に登山開始。いきなり咲いていたのはトリカブト、道端には他にウメバチソウがやたらと多かった。
赤土広場まで登ると、展望が開ける。

赤土広場から、男女(おなめ)岳を望む。



今回の非合法マップ



オクトリカブト                                   ウメバチソウ
 



ハンゴンソウ他。遠くに乳頭山。                           
ミヤマセンキュウ
 



赤土広場から、田沢湖が見え出す。



途中、咲いてたエゾオヤマリンドウ



男女(おなめ)岳の裾を廻り込むように進むと、目の前に男岳、右手に田沢湖の全体が見えるようになるが、写真は省略。

あっという間に阿弥陀池に到着。




男岳は6月に登っているので、今回、山頂は省略。
途中の男岳横岳鞍部まで登り、展望を満喫し、阿弥陀池に下る。

男岳横岳鞍部から阿弥陀池を見下ろす。


男岳横岳鞍部から、南側のカルデラを望む。中央に大きく女岳。
今日は噴気が見えなかった。奥の山並みは和賀山塊。




男岳横岳鞍部から、小岳。



その後は、阿弥陀池の畔を掠め、横岳に向かう。

阿弥陀池の畔から最高峰の男女(おなめ)岳を望む。



横岳の稜線に上がると、南側の景色が開けて来る。黒っぽい火山礫に覆われた緩やかな稜線は大焼砂。
ここはコマクサの群生地になっている。少し西側を見ると、女岳と男岳の間から田沢湖が見えた。

大焼砂




女岳と男岳の間から田沢湖



大焼砂に向かって降下すると、一旦、低木林に入るが、出て来た花たちは、まずはトリカブト、そしてコケモモ(実)。
ハナイカリは私自身、秋田では此処でしか見たことが無い。



コケモモ(実)                                       
ハナイカリ
 


今日は微かながら鳥海山も見えた。




東の方には早池峰山がくっきりと。




コマクサのシーズンは終わっているが、まだ咲き残りがあるかもしれないと、大焼砂を降下してみた。


男岳やムーミン谷を望む。




今はオヤマソバが盛りだった。
こちらは他ではなかなか見られない、もしかしたらコマクサよりも珍しいかもしれない。

コマクサは古くなっていたが、咲き残りが幾つか有った。ただしこの場所は風が極めて強く、花はじっとしてくれなかった。

オヤマソバと女岳



タカネスミレ(葉と実)とコマクサ(葉だけ)




コマクサ残り花




コマクサ生育地のすぐ隣、岩手県側は草地になっており、トリカブトやノコンギクが咲いていた。
トリカブトは他の山では中腹より下の林の中や沢筋に多いのだが、こんな高所でしかも風の強い稜線に咲くとは驚きだった。




今回の秋田駒下山は同じところを下ってもつまらないので、
横岳から焼森、更に湯森山、笹森山を経由して八合目駐車場に下るルートを選択した。
焼森からこれから辿るルートを望む。




花後のイワブクロ                                   
花後のムシトリスミレ
 


再びウメバチソウ



焼森からの下り登山道は雨で掘れている。


焼森から望む男女岳と男岳(左奥)。手前の真っ赤な斜面にはドキッとした。




焼森と湯森山の鞍部が近づいたら、笹藪や低木林になり、ダケカンバが横たわっていた。




笹の湯森山と花の笹森山」に続く。


モウズイカの裏庭(トップ)へ。


コメント   この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初秋の森吉山はいかがかな。... | トップ | 初秋の湯森山と笹森山。(202... »

コメントを投稿

秋田駒ヶ岳」カテゴリの最新記事