(本頁は「鳥海山北面紀行(3)」の続きです。)
仮称、康の断崖の下には中島台から伸びあがった樹海が広がり、
対岸には稲倉岳が聳えている。
個人的には絶景だと思っているが、皆さんはいかがだろうか。
断崖からの扇子森方面を眺める。
そして鳥海山本体に繋がる。
今回、中島台上部斜面の紅葉はいい色づきだなと思った。
なお今回の登山はここまでとし、10時なのでまだ早いが、握り飯を食べたら、引き返すことにした。
下山路、タッチラ坂を下りて行くと、祓川や赤滝方面の紅葉が奇麗だった。
赤滝方面の紅葉
竜ヶ原湿原。建物は左が祓川神社跡の小屋、右が祓川ヒュッテ。
折角来たので、赤滝にも寄ってみた。行く途中の湿原の紅葉はとても奇麗だった。
赤滝入り口の紅葉
途中の紅葉
キンコウカの草紅葉
マルバマンサクの紅葉
赤滝全体
赤滝向かいの滝
赤滝
帰り道。通称、奥山放牧場で見かけたススキの群生。
ここは鳥海山の見える場所だが、残念ながら雲に包まれてしまったので、ススキのみ。
以上。
今年は紅葉を見に行くこともかなわずです💦
ここで、堪能させて頂きました。
ありがとうございます。
今年の秋はクマ出没、被害、ともに尋常じゃないですね。
山に行きたいと思っていても、家内からなかなか許可が出ないです。
おかげで今年の山行きは昨年の半分以下です。
今年は秋田駒ヶ岳は二回行って二回ともクマに遭ってます。
鳥海山ならば大丈夫だろうと思い、行ってまいりましたが、
タッチラ坂では笛を吹く場面も有りました。
今年はあと何回行けるものやら。
クマにだけは遭いたくないもんです。