もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

川越の公園で202番目と203番目の出会いが…

2020年01月24日 15時49分38秒 | 日記
 一昨日、昨日と寒い日が続いたが、今日は気温も上がると言うので出かけることにした。

 イカルが来ていると聞いたので、川越まで行ってみることにした。水上公園を目指したが、着くまでに2時間もかかってしまった。ウィークデーは何処も渋滞があるから仕方がない。

 公園の駐車場に着くと雲間から青空が出ていた。風もなく穏やかだ。

 直ぐに入間川の河原にある自然散策路に行ってみた。川は水位が低く、穏やかな流れだ。河原に動くものを発見。双眼鏡で見たらシメだ。浅瀬にはアオサギの群れが休んでいた。

 上空を何かが飛んで来た。猛禽だと思い、急いでカメラを向けてみる。撮った画を見るとトビではない。ハイタカのような気がする。もし、ハイタカなら初めての出会いとなるのだが…。

 川向うの木の止まったので、カメラを向けたが枝が邪魔する。撮った画を見ると背中を向けている。

 帰ってから調べたが、画像が鮮明でないためにはっきりしない。それでも飛んでいる姿からハイタカだろうと考え、202番目の出会いとすることにした。いつの日か、もっと鮮明な画を撮りたいものだ…。



 河原沿いを歩き、関越自動車道の橋の下をくぐる。川岸にセグロセキレイがいた。道端の草地にジョウビタキのメスが飛び出して来た。ホオジロの姿もある。

 のんびり鳥影を探して歩いていたら、高い木の上の方にカワラヒワの群れがいた。あちこちにツグミの姿がある。

 来た道を戻ろうとしたら、草地にカシラダカを発見。カメラを向けたら、ちょうど良い所に止まってくれた。

 散策路を戻り、初雁橋まで行ってみることにした。鳥影を探しながら歩いたが、今日はCMさんが一人もいない。飛び回っているのはヒヨドリばかりだ。

 橋の近くの林に入ると、鳩の群れが地面に下りていた。林の木に鳥影を発見。何かと双眼鏡で見るとイカルの群れだ。やっと出会えたかとワクワクしながらカメラを向けたが枝が邪魔をする。

 なかなか良い所に止まってくれないが、どうにか撮ることができた。撮った画を見ると黄色の太い嘴、頭巾を被ったような黒い頭、イカルに間違いないと嬉しくなった。コイカルには出会ったことがあるが、203番目の出会いに大満足。



 CMさんがいないので独占状態だと思っていたら、いつの間にか、イカルの姿がなくなってシメの群れがいた。かなりの数が一緒に行動している。群れでいるシメと出会ったのは初めてだ。

 イカルに満足して、公園内のボート池に行ってみた。

 大きな池ではないが、ボートが係留してある。池にはユリカモメが集まっていた。ヒドリガモの群れが池畔に上がっている。カルガモの群れの中にミコアイサのメスの姿を発見。こんな所にいるとは驚きだ。

 池畔のベンチでお昼にする。食べていたら、何とミコアイサ♀が池から上がって来た。目の前で羽繕いを始めたのでびっくり。こんな近くに寄って来るとは…。かなり人に馴れてしまったようだ。



 雨は降りそうにないが、早めに帰ることにした。イカルのいた所に行ってみたが、その姿はなし。野鳥との出会いは偶然そのものとつくづく思う。

 散策路を歩いていたら、シジュウカラの群れがいた。また、モズが飛び出して来た。散策路脇の杭にジョウビタキのオスが止まっていた。今日は、オスとメスのどちらにも出会うことができた。ここは、結構鳥影があって鳥撮りにはいい場所だ。



 帰りも時間がかかってしまった。往復4時間のミニドライブとなってしまったが、念願だったイカルに出会えたので今日は満足できる日となった。
 
 

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