もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

アジサイと運動会

2016年05月28日 16時03分52秒 | 日記
 今日は朝から雲が広がっていた。天気予報では午後から晴れると言っていたが、曇り空のままだった。日は差さなかったが、少々蒸し暑い。

 今日は孫たちの運動会。朝から小学校に行った。途中の川沿いにはアジサイが満開になっていた。アジサイの花を見ると梅雨近しを感じる。やはり、アジサイは雨降る中で見るのが一番美しい。

 校庭に入ると周りには簡易テントがあちこちに張られている。日差しがないのだから、テントはいらないだろうと思うが…。最近の親は何を考えているのだろうか。

 プログラムを見ると、徒競走や団体競技、表現活動と全部で26種目もある。練習や準備が大変だろう。でも、子どもたちが楽しみにしているのが運動会だ。

 午前、午後と運動会を見ながら、昨日のオバマ大統領の広島訪問を考えていた。生き生きと演技する子どもたちの姿を見ていると、戦争なんて絶対にするべきではないと思う。しかし、世界情勢はきな臭いままだ。
 
 オバマさんにしろ、安倍総理にしろ、真剣に取り組んで欲しいものだ。

 昼に近くの公園で休憩していると池にアメンボがいた。スイスイと水面を泳ぐアメンボの姿を見ていると、みんな仲良くしろよなと声をかけたくなる。木の下に、シロツメ草が咲いていたので四つ葉のクローバーを探してみた。運良く四つ葉のクローバーを2本見つけることができた。何かいいことありそうな…。

 用水にはカルガモの親子がいた。雛もかなり大きくなっている。見ていると、親が慌てて雛を草むらに連れて行った。子どもを守る気持ちは人も鳥も同じだ。



 運動会最後の方で組体操があった。上の孫が6年生なので見ていた。最近、組体操での事故が問題とされているが、三段タワーはやらなかった。確かに、あの高さから落下したら怪我をするだろう。怪我をするために運動会をやるわけではないのだから、危険なことは避けるしかないかと思う。しかし、私自身は昔やった記憶がある。棒倒しもやったし、騎馬戦もやった。友だちの上に乗ることにより、相手の痛さも分かったものだ。

 運動会が年々様変わりするのも仕方がないか。ふと、不易と流行という言葉を思い出しながら家に帰った。途中、ザクロのオレンジの花が咲いていた。