もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

冷たい北風の一日

2016年11月28日 15時13分56秒 | 日記
 天気予報では晴れると言っていたが、起きて外を見ると曇り空。朝ご飯が終わる頃、少し晴れ間が見えてきた。そこで、今日はバイクで出かけることにした。

 いつも行く芝川調整池に行くと、土手に数人のカメラマンがいた。晴れ間は見えるが、北風が冷たい。風除けできる場所がなく、皆寒そうだ。この前からノスリかチュウヒか判別できない鳥がいるかと思ったが、今日は姿が見えない。

 西に、雪をかぶった富士山が見える。池越しに見る富士山も寒そうだ。今日も、冬山登山をしている人がいることだろう。

 北風の中、池の周りを一回りしてみた。池にはカワウ、ハシビロガモ、ホシハジロ、マガモやコガモの群れ、カルガモの群れの数はかなりなものだ。カンムリカイツブリの姿も見える。



 カメラマンたちがいる土手に戻るとモズがいた。暫く眺めていると、カラスとは違う鳥が飛んでいる。何枚かシャッターを切ったが、飛翔する姿を撮るのは難しい。

 やっと木に止まってくれた。急いでカメラを向けたが、やはりノスリかチュウヒか分からない。双眼鏡で見ていた人に聞くと、チュウヒだそうだ。どこで見分けるのか分からないが、今日出会ったのは尾羽の形や飛翔形からチュウヒに間違いなさそうだ。



 体が冷えてきたのでバイクに戻る。次に、見沼自然公園に行くことにした。公園の池に新しい水鳥が来ているかも知れない。

 風を切って走るとさすがに寒い。公園に着くと、人の姿がまばらだ。芝生広場にも人がいない。池に行ってみると、ヒドリガモにオナガガモ、カルガモ、コガモ、オオバンがいた。中には陸に上がっているものもいた。しかし、目新しい水鳥はいなかった。

 ベンチで一服しながら池を見ていたら、カワセミが飛んできた。昨日もカワセミに出会ったが、「水辺の青い宝石」と呼ばれるカワセミとの出会いは何度あってもいいものだ。

 池を回っていくと、高い木の上に鳥が止まっている。逆光のためにはっきりしないが、どうやらカワラヒワのようだ。その先ではシジュウカラに出会う。シジュウカラもよく出会うが、カワセミ同様綺麗な鳥だ。



 北風が収まる気配がないので帰ることにした。ちょうどお昼の時間になったので、「かつや」に寄って定食を食べる。

 帰りがけ、五色石とヒメダカを買って帰る。昨日、妻が近所の家からプラ製の小さな池を貰って来たので、今度は外でヒメダカを飼うことにした。

 池は昨日のうちに掃除をして水草も入れてある。直ぐに、五色石を洗って池に入れる。暫くしてからヒメダカを入れたが、水温の違いにビックリしたようだ。じっとして動こうとしない。そのうち元気になるだろう。

 明日こそは、温かな日和になることを願う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿