もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今季初の出会いはあったものの…

2018年12月13日 14時17分19秒 | 日記
 昨日は朝から雨模様。出かけることもできず、家で過ごした。午後には止んだが寒い一日だった。注文しておいた脱衣所暖房機が届いたので設置してみた。これで、ヒートショックの心配がなくなることだろう。

 今日は、午前中は晴れるという予報だったので出かけることにした。オオハクチョウが来ていると聞いたので、車で芝川調節池に行ってみた。

 池の土手に上がると北風が冷たい。いつものように左回りで土手を歩いてみた。
 
 池の反対側を2羽の猛禽らしき鳥が飛んで行くのを発見。カメラを向けたが遠すぎる。それでもシャッターを切ると、どうやらチュウヒ?をトビ?が追いかけているみたいだ。遠くの空を飛んでいる姿を撮ることは、今の自分にとっては至難の業だ。

 2羽が飛んで行ってしまったので、その先に行く。池には水鳥の数が増えている。風が強いので、皆、池の島陰に避難している。

 オオハクチョウを探しながら行くと、かなり遠くに鳥影を発見。双眼鏡で見ると盛んに水の中に頭を突っ込んでいる。カメラを向けたが遠すぎていい画が撮れず。それでも今季初の出会いに嬉しくなった。オオハクチョウは2羽いたが、コハクチョウの姿はなかった。



 池の中央付近にはカワウの大群が羽を休めている。その傍にカンムリカイツブリの群れもいる。ハジロカイツブリの姿を探したが、その姿はなかった。

 北風が冷たく、もう少し寒さ対策をしてくるべきだったと後悔する。

 水門上の観察場に行ってコーヒータイムにする。風を避けてコーヒーを飲んでいたら、枯れたヨシの穂に何かが飛んで来て止まった。双眼鏡で確かめると、何とベニマシコのメスだ。慌ててカメラを向けようとしたら、直ぐに飛び立たれてしまった。

 またやって来るだろうと思い、暫く待ってみた。待っている間に2人のCMさんがやって来た。

 ヨシ原の小さな木に鳥影を発見。ベニマシコだと思ってカメラを向けた。オスとメスが盛んに何かを啄んでいる。今季初の出会いにワクワクしてきた。しかし、枝が多くて姿を捉えられない。

 いい場所に出てくれないかと待っていると、いつの間にか姿が見えなくなってしまった。残念。撮った画を見ると、どれも枝被りばかりだ。それでも、今季初の出会いの証拠にはなるだろう。



 池を回っていくと、突然、目の前を鳥影が横切った。慌ててカメラを向けたら、魚を捕まえたミサゴのようだ。しかし、シャッターを切る前に飛び去られてしまった。残念。

 土手の先には、今日も数人のCMさんが集まっていた。さっきのミサゴを撮ったらしい。羨ましい限りだ。

 池畔のヨシ原にモズがいた。モズには何度も出会っているが、今季はまだツグミに出会っていない。もう来ているはずだがと思いながら車に戻る。



 すっかり体が冷えてしまったので、帰りがけ、丸亀製麺で温かいうどんを食べて家に帰った。

 今日は今季初の出会いはあったものの、気に入った画が一枚も撮れなかったのが心残りだ。オオハクチョウもベニマシコも、またの出会いに期待したいと思う。

 

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