もっちゃんのボケ防止日記

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岩槻文化公園でコムクドリ(107番目の出会い)とキビタキ(今季初)に出会った

2017年04月19日 14時43分42秒 | 日記
 今日も朝から気温が高く、すっきりとした青空が広がった。昨日はオオルリに出会って満足したが、今日も新しい出会いを求めて出かけることにした。

 どこに行くかと思案したが、岩槻文化公園に行くことにした。3月に行った時に、公園脇を流れる元荒川でアメリカヒドリと出会ったことを覚えている。

 今日も幹線道路は避けて、裏道を走った。公園は、我が家からはそれほど遠くない所にある。

 公園に着くと、駐車場先の林の前にカメラマンが集まっていた。何がいるかと聞いてみたら、キビタキが来ているという。キビタキと言えば、鮮やかな黄色と橙色のきれいな野鳥で、夏鳥の代表種だ。

 昨年の10月に案山子公園で出会ったが、上手く撮影できなかったことが思い出された。カメラマンに交じって暫く待ってみたが、姿を現してはくれなかった。

 キビタキを諦めて、林を眺めながら歩いてみた。ウグイスの声が聞こえたが、姿は見られなかった。

 しばらく行くと、新芽の出た木に鳥影を発見。見上げてみたが、何鳥かはっきりしない。カメラを望遠にして見ると、コムクドリだ。数羽の群れが新芽を啄んでいる。

 しかし、枝や新芽が邪魔をして上手く撮れない。動きも早く、難渋する。高い木の上にいるので、だんだん首が痛くなってきた。それでも新しい出会いにワクワクしながらシャッターを切ってみた。

 撮った画像を確認すると、全身を捉えたものがほとんどない。カメラの液晶画面ではオスメスの区別もつかない。帰ってからパソコンで確認すると、ほとんどメスばかり撮っていた。

 コムクドリとの出会いは、107番目の出会いとなる。図鑑で調べてみると、コムクドリも夏鳥だから又出会える機会もあるだろう。次回こそは、オスを中心にいい画を撮りたいものだと思う。



 いつの間にか、周りにカメラマンが集まっていた。首が痛くて、カメラを向けるのが大変になったので戻ることにした。

 高い木の上にホオジロが止まっていた。囀っているようだが、私には聞こえない。

 駐車場脇の芝生でお昼にした。保育園の子どもたちが来ていて、芝生で遊んでいた。そんな姿を見ると、我が家の孫たちの姿と重なって見えてくる。4人の孫たちが元気に育っていることにほっとする。

 キビタキのいる所に戻ると、カメラマンの数が増えていた。木の下の水場にはアオジとシロハラがいた。近くの桜の木にエナガが数羽飛んできた。エナガは留鳥だから、この辺りで子育てするのだろうか。

 暫く待っていると、カメラマンたちが動き始めた。ついていくと、キビタキが飛び回っている。カメラを向けたが、なかなか姿を捉えられない。何とか数枚シャッターを切ることができた。しかし、後で見るとピントが甘い。



 それでも、今季初の出会いに嬉しくなる。

 コムクドリとキビタキとの出会いに満足して、帰ることにした。



 明日からは、2泊3日で兄弟旅行の予定だ。山の方へ行くことになっているので、野鳥との出会いを期待したいと思う。

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