もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

往復178.1.km走っての鳥撮り

2023年12月24日 10時01分29秒 | 日記
 今日はクリスマスイブ。子どもが小さかった頃は、喜ぶ姿を思いながら仕事帰りにプレゼントを買ったものだ。今では、息子が同じことをしていることだろう。

 昨日は早朝4時起きして、県民の森まで行ってきた。前から一度行ってみたいと思っていたが、かなり遠いので二の足を踏んでいた。昨年末に筑波山まで行ってハギマシコ(241番めの出会い)に出会ったことを思い出し、県民の森には出会ったことのないオオマシコが来ているというので重い腰を上げることにした。

 暗い中をライトを点けて走るのは苦手だが、渋滞がないのは楽だ。目的地まで3時間近くかかったが、着く頃には日が出てきた。

 駐車場に車を止めて、直ぐに森に入った。マップを見ていたら、CMさんが場所を教えてくれたので直ぐに場所が分かった。

 大勢のCMさんが集まっている東屋の前には水場があり、餌を撒いてあるようだ。近くに行って、暫く待つことにした。

 日差しはあるが、木の影でかなり寒い。待っていると、ヤマガラが後から後からやって来る。シジュウカラもやって来た。遠くに街が見える。秩父市街だろうか。



 高い木に何かがやって来た。双眼鏡で見たらヒヨドリだ。見ていたら、ヒヨドリより小さい鳥影を発見。双眼鏡で見ると、何とウソのメスだ。カメラを向けたが遠い。それでも撮った画を見ると、赤い実を啄んでいた。



 ヤマガラがやって来る水場を見ていたら、シジュウカラとは違うカラ類がやって来た。撮った画を見るとコガラだ。黒いベレー帽を被ったような姿はコガラに間違いない。初めての出会いにワクワクしながらカメラを向けた。コガラは、その後も何度か姿を見せてくれた。251番目の出会いに満足満足。



 しかし、待てど暮らせど本命は姿を見せてくれない。体が冷えてきたと思ったら、今度はヒガラが姿を見せた。ヒガラとは2018年に日光で出会ったが、5年ぶりの出会いに嬉しくなった。コガラとは違い、頭部だけでなく喉も黒い。



 水を飲み終わると直ぐに飛び去ってしまった。

 じっと立っていたら、足が痛くなってきた。本命は諦めて、森の道を進んでみた。歩き始めたら、斜面に動く鳥影を発見。頬に橙赤色が見えたので、ウソのオスだ。カメラを向けたが遠い。何とか撮ったが、ピンボケだ。

 何とかウソの画を撮ろうとしていたら、CMさんが手招きしている。慌てて近くに行くと、赤い鳥影を発見。本命のオオマシコだ。カメラを向けると斜面で採食している。オスが2羽にメスが1羽。

 撮った画を見ると、これまた周りにピントがとられてしまってピンボケの増産だ。それでも、252番目の出会いとなるので大満足。



 子猿のような赤い顔のオスはベニマシコより赤みが強い。メスは地味だが顔が愛くるしい。



 何とか本命に出会えたので、森林学習展示館(冬季休館中)前の斜面広場でコーヒータイム。ベンチでのんびりと日向ぼっこ。あちこちに鳥影はあったが、体が温まるのを待つことにした。

 休んだ後、東屋の所に戻るとCMさんの数が増えていた。暫く待ってみたが、本命の姿はなし。先ほど、何とか撮れたので帰ることにした。

 道の駅でお昼にして、トイレに寄ってから帰って来た。帰りは渋滞箇所があり、4時間近くかかってしまった。さすがに長距離の運転は疲れた。

 今日は曇り空だが、そろそろ正月の準備をしようかな?

 

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