もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

(8月6日の記)三番瀬と葛西臨海公園に行って来た

2018年08月08日 09時16分02秒 | 日記
 7月が終わり、8月も1週間が過ぎてしまった。6日は原爆の日、妻の実家がある広島では今年も慰霊祭が開かれていた。明日は長崎で慰霊祭だ。毎年のことながら、原爆を忘れてはいけないと思う。北朝鮮の愚かな指導者たちに、広島の原爆資料館を見学してみろと言いたい。

 台風の影響で昨日から涼しい。今のところ、雨はほとんど降っていないが大雨情報が出ている。猛暑の後が台風とは困ったことだ。

 一昨日は7日ぶりに出かけたが、昨日は弟の病院付き添いで終わってしまい、ブログを書く時間がなかった。


 6日は早朝5時に起きて、干潮時刻に合わせて三番瀬干潟と葛西臨海公園に行って来た。午前中は曇り空で、日差しがなかった分、涼しく感じた。それでも歩き回ると蒸し暑く、汗びっしょりになってしまった。

 三番瀬干潟ではウミネコやミヤコドリ、ダイサギ、コサギ、アオサギと出会った。数人のCMさんがいたが、人影は少なかった。





 シギチが来ていないかと干潟を歩いたら、メダイチドリやミユビシギ、キアシシギ、ダイゼンの群れがいた。オオソリハシシギがいないかと探したが、その姿はなかった。撮った画像を後で見たら、ソリハシシギらしき鳥影もあった。









 昼近くになったら小雨が降り出したので、葛西臨海公園に移動した。

 公園に着くと雨は降っていなかった。西の渚に行ってみたが、干潮時刻を過ぎていたので水路の牡蠣礁は顔を出していなかった。クロツラヘラサギが戻って来たと聞いていたが、その姿もなかった。

 野鳥園に行ってみたが、上の池にはダイサギとカルガモくらいしかいなかった。また、CMさんの姿もなし。

 散策路を歩き、数ヶ所ある観察舎に入ってみた。

 出会ったのはイソシギにコチドリ、ハクセキレイ(幼鳥)だ。歩いていたら、道端にクマゼミが落ちていた。昔はいなかったセミだ。また、赤い奇麗な花が咲いていた。何処かで見かけた気がしたが、帰ってから調べたら沖縄で見たデイゴの花だった。

 林の中にヒヨドリの群れがいた。幼鳥も混じっている。



 ウォッチングセンター近くの観察舎に入ったら、スズメの群れが水浴びをしていた。可愛らしい姿を眺めていたら、コムクドリの群れがやって来た。今季初の出会いに嬉しくなった。

 中には幼鳥らしき姿もある。暫くするとオスもやって来た。光沢のある翼が綺麗だ。ヒヨドリが来ると一斉に飛び立つ。待っていると再びやって来た。



 出会いが少ないと思っていたが、最後にコムクドリに出会えたので満足して帰ることにした。

 シギチの移動の時期に入り、これからは出かける機会も増えることだろう。