仙台のカラオケにて。
仮眠を取ることもなく徹夜でカラオケキャスを放送してからの朝です。つらい。
この日は地下鉄の一日乗車券を購入して
仙台から泉中央行に乗ったものの起きたら仙台とかいう謎現象を経たのち、もう一度泉中央行に乗車。
やばいと思って降りた駅は1駅手前の八乙女駅でした。
写真撮影に適した感じの駅だったので結果オーライでした。
隣の泉中央駅へ。
この駅は終点ってこともあるのかバスターミナルが充実していました。
見た感じ、仙台駅よりも宮城交通の比率が高く感じました。
宮城交通の旧塗装。前面の塗り訳はオリジナルな感じですが側面、背面の塗り分けは名鉄バスの旧塗装とほぼ同じです。
そしてエアロスター。この塗装は名鉄バスですね。
現行の名鉄バスの中で一番古い、2003年登録車などにみられる塗装です。
宮城交通は名鉄バスグループのバス会社であるため、車両譲渡や共通塗装などがあるようで、名鉄バス好きの私としては面白い光景でした。
あんまりに眠かったのでいい感じの場所がないかという適当な気持ちで勾当台公園へ。
朝7時台でしたが結構人が多いんですね。賑わっていました。
この駅のあたりが仙台の中心街七日、通りも商店街も栄えていました。
駅の上の通りを走る宮城交通バスの新型エアロスターです。最新車は所謂岐阜塗りと呼ばれる名鉄バスグループ共通色を纏っています。
商店街を通って東西線、青葉通一番町駅へ。
開通してからまだそんなにたっていない、綺麗な東西線に乗車。
八木山動物公園行に乗車しましたが、一応平日ってことからか青葉山駅で下車する学生の方が結構いました。
動物公園は最上階から連絡しているようで、地平のロータリー部との間は立体駐車場になっていました。
この立体駐車場、動物公園だけでは過剰なのか、いろんなところに東北大学青葉山キャンバス生向けの広告が貼られていました。
その後、折り返して駅舎が立派な国際センター駅で下車。
東西線の地上走行区間の写真が撮りたくて降りました。
果たして駅から徒歩何分くらいなのだろうかと思っていましたが、ご丁寧にも専用の展望デッキが設けられていましたw
駅を出てすぐの地点から見られる、東西線地上走行区間。
台風の影響で川は濁っていますが、いい感じの眺めでした。
国際センター駅の駐車場には宮城交通の新型エルガが。
たしか名鉄バスはまだ導入していないはずなのでちょっと新鮮です。
仙台へ出たのち、今度は南北線のもう一方の終点、富沢へ向かいました。
何かあるわけじゃなさそうだしさっさと折り返そうと思っていましたが、改札を出たところで面白いものを発見。行ってみることにしました。
いかにも古そうな木造車が1両と、鋼製のおそらく一般色を纏った車両が2両保存されていました。
この画像で手前の415は左右対称でいかにもな路面電車顔って感じですが
奥にいた123は、元々左右対称であったところ連続させたみたいな感じの変わった面となっていました。
車内も綺麗に保存されており、各種部品や銘板、電停の看板も豊富に保存されていて予想外に面白かったです。
富沢駅から線路沿い、地下鉄車庫敷地内にあります。是非。
地下鉄で再度仙台へ。
接近表示の電車アイコンがかわいかったのでパチリ
仙台到着後、乗り残していた東西線荒井駅までを最後に乗ってきました。こちらもまた綺麗な駅舎で。
てなわけで地下鉄全線乗車の後何度目かの仙台駅へ。
仙台駅の駅そば、杜でお昼ご飯にしました。
美味しいと聞いて唐揚げそばにしました。
ここの唐揚げ、唐揚げと言うよりささみ天に近い感じです。関東にしてはあっさりめというのかな、だしが効いてておいしかったです。
ご飯の後仙台駅内をぶらぶらと。
駅の中にこんな空間あったんですね、知らなかった。
仙石線で多賀城へ。
駅前にはこれまた岐阜塗りのエルガが。こちらは宮城交通の関連会社であるミヤコーバスの車両です。
名鉄バスに対する名鉄バス東部とか名鉄東部交通とかそういった感じのものではないでしょうか?
駅を出てさあ歩くぞと思ったところにやってきたのが仙塩交通の多賀城市コミュニティバス。思いがけずポンチョが撮れて満足です。
多賀城の駅から南へ、仙台港フェリーターミナルへ向けて歩きました。
途中で出会ったミヤコーバスのレインボー。さっき駅で見たエルガとともに日野車です。
名鉄バスだと豊田営業所辺りで見られる顔ぶれって感じですね。
途中のイオンで休憩をはさみながら仙台臨海鉄道仙台港駅へ到着。
時刻表を調べると、仙台西港→仙台港の貨物がいい時間に来るとのことだったので待機。
てっきり仙台港駅に止まっている青色の機関車が来るものと思っていたのですが、DE10タイプの機関車がやってきました。
機関車の次位は青色のコキ104。2両目からのコキ50000との積載面の高さの差が結構あります。
1両目がコキ104なのを除き残り6両は全てコキ50000でした。数年後には全車廃車予定の国鉄形式、臨海鉄道では今のところ主力として活躍していました。
ところで、この機関車の側面、オレンジのランプがついています。凄く見づらいですが。
私はてっきり、鉄道博物館に収蔵されているED75についているSG(蒸気暖房)の表示灯かと思っていて、客車列車じゃないから機関車からの蒸気暖房供給はいらないのでは…?と思っていたのですが、DE10はそもそもSGを積んでいないそうです。
ではこれは何か、調べました。
これは入換機関車として開発されたこの機関車特有のもので。運転台の使用位置を表示するための灯具のようです。
先ほどまでの写真でわかるか微妙ですが、この機関車は運転室中央を原点に点対称の配置で
正面からみて左側に入口扉
扉から入ってすぐのところに運転台が、車体中心方向を向いた状態で配置されています。
運転台が進行方向に対して90度の角度を設けて配置されているわけですが、これによって前進、後退を繰り返す入換仕業時にいちいち席を立って運転台を移動しなくていいようになっています。
これが入換時に使いやすいよう両方の扉にあり、つまり左右2箇所に運転台があるわけですが、そのどっちを現在使用しているかを外部に伝えるための表示灯がこれということらしいです。
つまりこの写真では進行方向右側の運転台を使用していることになります。
仙台臨海鉄道撮影後、すぐの仙台港フェリーターミナルに到着。
台風の影響で船が回せなくなったそうで約6時間遅れでの出航となった太平洋フェリー名古屋行。いしかりに乗船。
実は、予約は直前でいいやぁと慢心しておりまして。
一週間前の時点で2人個室が残りわずか、残りはすべて満室になっていたため青ざめていたのですが、大幅な遅れにより大量のキャンセルが出たようで。
山形県にいる間にスマホから予約しましたがあの時のばつ印の並びが嘘だったかのようにすべてまるに変わっていました。
毎度のことながら、私は2等和室です。とはいえ寝るときだけで他の時間はロビーのソファでくつろげるわけですのでそんなに惨めな思いをする設備でもありません。
満室だったらきつかったかもしれませんが結構キャンセルが多かったんでしょうか、寝るスペースも1つおきの配置だったので快適に寝られました。
これがすぐ隣も埋まるとなるとちょっと苦しかったりしますね…
船内の吹き抜け。
流石、フェリー・オブ・ザ・イヤーを獲っているだけあります。かなりかっこいい造りでした。
フェリーの中で一番フェリーらしく、一番かっこいいってやっぱりこの吹き抜けの構造じゃないかなぁと思います。
船内レストラン、豪華ではありますがいかんせんお高いため今回は見送りました。
買ってきたカップ麺でも食べようと思いましたが、思ったよりもロビーのソファーが豪華でためらっちゃいました。ピアノなんてあるんですねw
しかし、お風呂からあがってご飯時になるとカップ麺食べる方がそこそこ出てきて安心しました。
ご飯です。
この日は、フェリーに乗ることを見据えカップ麺。
仙台駅2階の改札前、よくわからないけど出張販売とかやってるスペースがありますよね。あそこで売っていた東北各地の名物より北海道限定の焼きそば弁当を買ってきていました。
特徴は戻し湯で作れというスープ(普通にお湯注いで作っちゃいましたがw)
あとは、仙台駅の地下で買ってきた女川の蒲鉾屋さん、高政のささかまぼこと海老のあげかまを。
高政のあげかま、水曜どうでしょうの藤村DがYouTubeのチャンネルでお勧めしていたため気になって購入。
海老がそのまま入っていいて非常に美味しかったです。確かに美味しい。
あとは、仙台駅のそこで一緒に買った北海道限定のこちら。例のサイコロですw
<翌朝>
起きたところ、風車がいくつか並んでいました。
思ったより陸地が近く電波も良好に入ったためTwitterで聞いてみたところ、どうやら御前崎のようです。
ちょっと左には栄えた街が見えますがあれは浜松ってことですね。
取り敢えず現在地が浜松の沖と分かったところで朝風呂へ。
フェリーはやっぱりお風呂に入り放題なのが最高ですね。湯加減も丁度良く極楽でした。
お風呂上がり、潮風に当たりがてら展望デッキへ。
最後の写真、進行方向左側にも陸地が見えています。これは伊良湖水道の向こう側、鳥羽から先の紀伊半島です。
空と海と、青が綺麗でかっこよかったです。
伊良湖水道では、太平洋フェリーが6時半の遅れを伴っているため普段遭遇しないであろう伊勢湾フェリーが見られました。
伊勢湾フェリーを待たせる形で進行。
再度お風呂に入った後のお昼頃、セントレアのすぐ近くを航行。思ったより鮮明に見える近さで驚きました。
普通では撮れないはずの、船からの撮り鉄。
飛行機と名鉄電車を絡めて撮影したいとなるとどうしても空か海からになりますからね。
太平洋フェリーがここまで遅れるのは少ないと思うので普段じゃ撮れないと書きましたが、津エアポートラインからも似た感じに撮れるのかもしれません。
残念ながら乗ったことがないもので…
フェリーのレストランは高くて手が出せませんが、カフェテリアってとこで出されているメニューは500円程度から食べられるのでお昼ご飯はここで頂くことにしました。
一番売れてる船カレーと書かれていた、太平洋フェリーご自慢のカレーをいただきました。
これ、思ってた以上に美味しかったです。
ビーフカレーと書かれているだけあって柔らかい牛肉がゴロゴロ入っていて美味しいのですが、船のカレーってことを意識しているのか(どうかは知りませんが)マッシュルームがたくさん入っていて、半ばシーフードのような味わいで美味しかったです。
予想よりも具材が豊富で美味しかったです。伊達に数売ってないなぁとw
これは太平洋フェリーに限定のものかどうかわかりませんが、船内案内図なんてものが置いてあったので貰ってきました。
雰囲気がかっこいいので家に帰ってからポスターとして壁に貼ってます。かっこいい。
…こんなのさんふらわあや新日本海では見かけなかった気がするんですが私の見落としでしょうか?
お昼ご飯を食べ終わるころには名古屋港が近づいていました。川越発電所、長島スパーランド、飛島埠頭、ポートアイランドなどを経て名港トリトンをくぐる大イベント。
このころになると渡り鳥の群れがデッキに集まってくるんですね。お前らが餌くれるのは把握済みだぞ、とばかりにww
そんな具合で名古屋港には14時ごろ到着。楽しい船旅でした。
おわり。
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仮眠を取ることもなく徹夜でカラオケキャスを放送してからの朝です。つらい。
この日は地下鉄の一日乗車券を購入して
仙台から泉中央行に乗ったものの起きたら仙台とかいう謎現象を経たのち、もう一度泉中央行に乗車。
やばいと思って降りた駅は1駅手前の八乙女駅でした。
写真撮影に適した感じの駅だったので結果オーライでした。
隣の泉中央駅へ。
この駅は終点ってこともあるのかバスターミナルが充実していました。
見た感じ、仙台駅よりも宮城交通の比率が高く感じました。
宮城交通の旧塗装。前面の塗り訳はオリジナルな感じですが側面、背面の塗り分けは名鉄バスの旧塗装とほぼ同じです。
そしてエアロスター。この塗装は名鉄バスですね。
現行の名鉄バスの中で一番古い、2003年登録車などにみられる塗装です。
宮城交通は名鉄バスグループのバス会社であるため、車両譲渡や共通塗装などがあるようで、名鉄バス好きの私としては面白い光景でした。
あんまりに眠かったのでいい感じの場所がないかという適当な気持ちで勾当台公園へ。
朝7時台でしたが結構人が多いんですね。賑わっていました。
この駅のあたりが仙台の中心街七日、通りも商店街も栄えていました。
駅の上の通りを走る宮城交通バスの新型エアロスターです。最新車は所謂岐阜塗りと呼ばれる名鉄バスグループ共通色を纏っています。
商店街を通って東西線、青葉通一番町駅へ。
開通してからまだそんなにたっていない、綺麗な東西線に乗車。
八木山動物公園行に乗車しましたが、一応平日ってことからか青葉山駅で下車する学生の方が結構いました。
動物公園は最上階から連絡しているようで、地平のロータリー部との間は立体駐車場になっていました。
この立体駐車場、動物公園だけでは過剰なのか、いろんなところに東北大学青葉山キャンバス生向けの広告が貼られていました。
その後、折り返して駅舎が立派な国際センター駅で下車。
東西線の地上走行区間の写真が撮りたくて降りました。
果たして駅から徒歩何分くらいなのだろうかと思っていましたが、ご丁寧にも専用の展望デッキが設けられていましたw
駅を出てすぐの地点から見られる、東西線地上走行区間。
台風の影響で川は濁っていますが、いい感じの眺めでした。
国際センター駅の駐車場には宮城交通の新型エルガが。
たしか名鉄バスはまだ導入していないはずなのでちょっと新鮮です。
仙台へ出たのち、今度は南北線のもう一方の終点、富沢へ向かいました。
何かあるわけじゃなさそうだしさっさと折り返そうと思っていましたが、改札を出たところで面白いものを発見。行ってみることにしました。
いかにも古そうな木造車が1両と、鋼製のおそらく一般色を纏った車両が2両保存されていました。
この画像で手前の415は左右対称でいかにもな路面電車顔って感じですが
奥にいた123は、元々左右対称であったところ連続させたみたいな感じの変わった面となっていました。
車内も綺麗に保存されており、各種部品や銘板、電停の看板も豊富に保存されていて予想外に面白かったです。
富沢駅から線路沿い、地下鉄車庫敷地内にあります。是非。
地下鉄で再度仙台へ。
接近表示の電車アイコンがかわいかったのでパチリ
仙台到着後、乗り残していた東西線荒井駅までを最後に乗ってきました。こちらもまた綺麗な駅舎で。
てなわけで地下鉄全線乗車の後何度目かの仙台駅へ。
仙台駅の駅そば、杜でお昼ご飯にしました。
美味しいと聞いて唐揚げそばにしました。
ここの唐揚げ、唐揚げと言うよりささみ天に近い感じです。関東にしてはあっさりめというのかな、だしが効いてておいしかったです。
ご飯の後仙台駅内をぶらぶらと。
駅の中にこんな空間あったんですね、知らなかった。
仙石線で多賀城へ。
駅前にはこれまた岐阜塗りのエルガが。こちらは宮城交通の関連会社であるミヤコーバスの車両です。
名鉄バスに対する名鉄バス東部とか名鉄東部交通とかそういった感じのものではないでしょうか?
駅を出てさあ歩くぞと思ったところにやってきたのが仙塩交通の多賀城市コミュニティバス。思いがけずポンチョが撮れて満足です。
多賀城の駅から南へ、仙台港フェリーターミナルへ向けて歩きました。
途中で出会ったミヤコーバスのレインボー。さっき駅で見たエルガとともに日野車です。
名鉄バスだと豊田営業所辺りで見られる顔ぶれって感じですね。
途中のイオンで休憩をはさみながら仙台臨海鉄道仙台港駅へ到着。
時刻表を調べると、仙台西港→仙台港の貨物がいい時間に来るとのことだったので待機。
てっきり仙台港駅に止まっている青色の機関車が来るものと思っていたのですが、DE10タイプの機関車がやってきました。
機関車の次位は青色のコキ104。2両目からのコキ50000との積載面の高さの差が結構あります。
1両目がコキ104なのを除き残り6両は全てコキ50000でした。数年後には全車廃車予定の国鉄形式、臨海鉄道では今のところ主力として活躍していました。
ところで、この機関車の側面、オレンジのランプがついています。凄く見づらいですが。
私はてっきり、鉄道博物館に収蔵されているED75についているSG(蒸気暖房)の表示灯かと思っていて、客車列車じゃないから機関車からの蒸気暖房供給はいらないのでは…?と思っていたのですが、DE10はそもそもSGを積んでいないそうです。
ではこれは何か、調べました。
これは入換機関車として開発されたこの機関車特有のもので。運転台の使用位置を表示するための灯具のようです。
先ほどまでの写真でわかるか微妙ですが、この機関車は運転室中央を原点に点対称の配置で
正面からみて左側に入口扉
扉から入ってすぐのところに運転台が、車体中心方向を向いた状態で配置されています。
運転台が進行方向に対して90度の角度を設けて配置されているわけですが、これによって前進、後退を繰り返す入換仕業時にいちいち席を立って運転台を移動しなくていいようになっています。
これが入換時に使いやすいよう両方の扉にあり、つまり左右2箇所に運転台があるわけですが、そのどっちを現在使用しているかを外部に伝えるための表示灯がこれということらしいです。
つまりこの写真では進行方向右側の運転台を使用していることになります。
仙台臨海鉄道撮影後、すぐの仙台港フェリーターミナルに到着。
台風の影響で船が回せなくなったそうで約6時間遅れでの出航となった太平洋フェリー名古屋行。いしかりに乗船。
実は、予約は直前でいいやぁと慢心しておりまして。
一週間前の時点で2人個室が残りわずか、残りはすべて満室になっていたため青ざめていたのですが、大幅な遅れにより大量のキャンセルが出たようで。
山形県にいる間にスマホから予約しましたがあの時のばつ印の並びが嘘だったかのようにすべてまるに変わっていました。
毎度のことながら、私は2等和室です。とはいえ寝るときだけで他の時間はロビーのソファでくつろげるわけですのでそんなに惨めな思いをする設備でもありません。
満室だったらきつかったかもしれませんが結構キャンセルが多かったんでしょうか、寝るスペースも1つおきの配置だったので快適に寝られました。
これがすぐ隣も埋まるとなるとちょっと苦しかったりしますね…
船内の吹き抜け。
流石、フェリー・オブ・ザ・イヤーを獲っているだけあります。かなりかっこいい造りでした。
フェリーの中で一番フェリーらしく、一番かっこいいってやっぱりこの吹き抜けの構造じゃないかなぁと思います。
船内レストラン、豪華ではありますがいかんせんお高いため今回は見送りました。
買ってきたカップ麺でも食べようと思いましたが、思ったよりもロビーのソファーが豪華でためらっちゃいました。ピアノなんてあるんですねw
しかし、お風呂からあがってご飯時になるとカップ麺食べる方がそこそこ出てきて安心しました。
ご飯です。
この日は、フェリーに乗ることを見据えカップ麺。
仙台駅2階の改札前、よくわからないけど出張販売とかやってるスペースがありますよね。あそこで売っていた東北各地の名物より北海道限定の焼きそば弁当を買ってきていました。
特徴は戻し湯で作れというスープ(普通にお湯注いで作っちゃいましたがw)
あとは、仙台駅の地下で買ってきた女川の蒲鉾屋さん、高政のささかまぼこと海老のあげかまを。
高政のあげかま、水曜どうでしょうの藤村DがYouTubeのチャンネルでお勧めしていたため気になって購入。
海老がそのまま入っていいて非常に美味しかったです。確かに美味しい。
あとは、仙台駅のそこで一緒に買った北海道限定のこちら。例のサイコロですw
<翌朝>
起きたところ、風車がいくつか並んでいました。
思ったより陸地が近く電波も良好に入ったためTwitterで聞いてみたところ、どうやら御前崎のようです。
ちょっと左には栄えた街が見えますがあれは浜松ってことですね。
取り敢えず現在地が浜松の沖と分かったところで朝風呂へ。
フェリーはやっぱりお風呂に入り放題なのが最高ですね。湯加減も丁度良く極楽でした。
お風呂上がり、潮風に当たりがてら展望デッキへ。
最後の写真、進行方向左側にも陸地が見えています。これは伊良湖水道の向こう側、鳥羽から先の紀伊半島です。
空と海と、青が綺麗でかっこよかったです。
伊良湖水道では、太平洋フェリーが6時半の遅れを伴っているため普段遭遇しないであろう伊勢湾フェリーが見られました。
伊勢湾フェリーを待たせる形で進行。
再度お風呂に入った後のお昼頃、セントレアのすぐ近くを航行。思ったより鮮明に見える近さで驚きました。
普通では撮れないはずの、船からの撮り鉄。
飛行機と名鉄電車を絡めて撮影したいとなるとどうしても空か海からになりますからね。
太平洋フェリーがここまで遅れるのは少ないと思うので普段じゃ撮れないと書きましたが、津エアポートラインからも似た感じに撮れるのかもしれません。
残念ながら乗ったことがないもので…
フェリーのレストランは高くて手が出せませんが、カフェテリアってとこで出されているメニューは500円程度から食べられるのでお昼ご飯はここで頂くことにしました。
一番売れてる船カレーと書かれていた、太平洋フェリーご自慢のカレーをいただきました。
これ、思ってた以上に美味しかったです。
ビーフカレーと書かれているだけあって柔らかい牛肉がゴロゴロ入っていて美味しいのですが、船のカレーってことを意識しているのか(どうかは知りませんが)マッシュルームがたくさん入っていて、半ばシーフードのような味わいで美味しかったです。
予想よりも具材が豊富で美味しかったです。伊達に数売ってないなぁとw
これは太平洋フェリーに限定のものかどうかわかりませんが、船内案内図なんてものが置いてあったので貰ってきました。
雰囲気がかっこいいので家に帰ってからポスターとして壁に貼ってます。かっこいい。
…こんなのさんふらわあや新日本海では見かけなかった気がするんですが私の見落としでしょうか?
お昼ご飯を食べ終わるころには名古屋港が近づいていました。川越発電所、長島スパーランド、飛島埠頭、ポートアイランドなどを経て名港トリトンをくぐる大イベント。
このころになると渡り鳥の群れがデッキに集まってくるんですね。お前らが餌くれるのは把握済みだぞ、とばかりにww
そんな具合で名古屋港には14時ごろ到着。楽しい船旅でした。
おわり。
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