motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

さらば、岡崎バス専用道

2016-03-31 00:08:02 | バス
名鉄の路面電車、岡崎市内線・福岡線の廃線後、福岡線のほうの跡地をそのまま転用しバス専用道としていた福岡町~岡崎駅前に行ってきました。
全国的にも珍しいバス専用道ですが、2016年3月末をもって閉鎖され、近くの一般道に経路を変更し、専用道は岡崎市の都市計画道路として整備されるとのことです。


バス専用道の起点、岡崎駅まで新快速で向かいます。


岡崎駅って意外と降りるの初めてでした。名鉄の東岡崎駅に比べるとひっそりした感じで、住宅地ではあるけど繁華街ではないといった感じでした。
やはり岡崎の中心部は東岡崎駅側、もっと言えばそのさらに北の乙川を渡った先なんだなって思いました。


岡崎駅バス停より、今回取り上げる専用道を通る路線が載っています。
区間でいえばたったバス停4つ分にすぎません。




バス停には代替路線の案内がされていました。


岡崎駅バスターミナルより線路沿いに進むと、ちょっとした車庫があります。
駅前まで廃線跡らしき道が続いてはいますがバスターミナル整備の都合でちょっと前で切られる格好になっています。
ここから先が専用道になるため、いくつか看板が立てられています。


通っちゃダメと書かれていたので近くの道で迂回、踏切のところで柱町バス停を発見しました。
このバス停付近までは東海道線とぴったりと接して敷かれています。


柱町バス停より、東海道線に変わった貨物列車が通って行きました。新日鉄八幡のレール輸送でしょうか?


同バス停の福岡町側。専用道表記と絡めてそれらしい写真が撮れました。


東若松バス停。専用道は単線幅で、バスがすれ違えるように所々幅が広くなっています。


怪しい石畳がありましたが、これは路面電車時代の名残だったりするんですかね?




東若松バス停の岡崎側と福岡町側をそれぞれ。
ここを境に岡崎側は住宅の裏手、福岡町側は変電所や畑といった風景になっていました。




この先で東海道線の下をくぐります。なかなかタイミングは合いませんね…


西若松バス停。この先で1箇所道路をくぐります。




徐々に周辺に田畑が目立ってきます。いかにもバス専用道という感じがして楽しかったです。


終点の福岡町バス停入口にて。
専用道の入口に当たる箇所には制限速度を示す35の標識が立っていました。


福岡町バス停は専用道しか発着しないため、折り返しの手間がいらないラケット形の終端部となっていました。
今後の経路変更後も福岡町のバス停位置は維持される模様で、隣接する駐輪場の一角に一般道へ繋がる連絡路が作られていました。








帰りは乗ってきました。専用道のバスって初めてだったので結構面白かったです。


岡崎駅からイオン岡崎まで歩いてたら愛環が見れました。ダイヤ改正のヘッドマークを掲げていたんですね。


イオンからバスで東岡崎へ。




そして帰りました。あっという間にナンバリング(のシールの貼り付け)も進みましたね。




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名松線伊勢奥津復活

2016-03-29 12:53:45 | 日記
3/26のダイヤ改正、目玉はやはり北海道新幹線の開業でしたが、JR東海の名松線も同日に復旧を果たしました。
今まで何度も台風で流されていた同線でしたが、流されたらそこだけ直すってのをやめて山から作り直した結果6年半の間代行運転となっていました。




快速みえで向かいました。100kmを超える乗車券のため途中下車が可能だったので、津で下車してみました。


三重交通の主要営業所である中勢営業所担当の路線が多くやってきます。
会社的なつながりが強いため写真のエルガをはじめいすゞの車両が多くやってきます。


いすゞキュービック。名古屋などではとうに見なくなった車両ですが三重交通では多くの営業所で活躍しています。


手前はいすゞ製の足回りながら車体を富士重工で製造された車両。7Eと呼ばれる車体のようです。


奥にいた方は三重交通の中では少数派のふそうエアロスター。名鉄バスに行けば飽きるほどみられる形式です。
低床車が出始めた頃はこの車種しかなかったため導入したそうです。
小型低床がポンチョしか出ていないから仕方なく日野から購入するのと似ている気がします。




バスを撮っていたら、1台三重交通らしからぬ青帯をまとった車両がやってきました。
中勢営業所に1台のみの復刻塗装車のようです。ラッキー。
津のくせに空港アクセスを名乗っていますが、これは津なぎさまちという港から「津エアポートライン」とうい航路に接続するものです。
近鉄特急とミュースカイを乗り継ぐ場合と比較して時間的に半分、価格でも有利とのことでそこそこ利用されているようです。




快速みえで1駅先、松阪へ向かいます。
この日は朝日駅付近沿線火災の影響で関西線~紀勢線系統が大幅な遅延を起こしており、15分遅れでした。
追加料金払ってでも近鉄乗れば良かったなぁと思いました…




遅れの影響もあり、名松線への乗り継ぎ時間はわずかに4分(名松線の発車も遅れたため結局10分程度でしたが)




松阪駅の駅そば、汽笛亭名物の肉うどんを食べてきました。
久々に来ましたが、やっぱ美味しいっすね。伊勢うどんと比較したら全然ではありますが、うどんがやや太めで美味しかったです。

あ、松阪とはいえ400円で食べれる肉うどんに松阪牛は使われてませんよw


ご飯を食べていたら名松線が行ってしまいました。次の列車まで2時間ほど開いてしまいました。
取り敢えず駅前に。


鈴の音バスというポンチョが撮れたので良しとしましょう。


以前も紹介した気がしますが、松阪駅のバスでちょっと驚く光景がこちら。
駅から駅までのバスってのはいろんな都市で見られますが、このバスの場合ちょっと違うんです。

行先にかかれている飯高駅。実はそんな駅は存在しないんです。
廃止となった鉄道の駅を未だに名乗り続けている…という訳でもなく。

LEDが切れてて見づらいのですが、飯高駅の隣には道の駅と書かれているのです。ここまで立派に鉄道駅のように扱われる道の駅ってのも珍しい気がします。




暇だったので、歩いて松坂城址へ。


立派な石垣が残ってはいますが、天守閣はありません。
付近には本居宣長記念館があるようです。あの人松阪の人だったのか。


市役所の前を通って松阪駅へ。現在三重交通では急ピッチでこの緑色のバス停への交換を進めています。
HPでの発表が3/9。駅バスターミナルなどの特殊な形状のものを除く全バス停約4000本の交換を今春中にすべて交換すると発表しています。

全バス停ということは、熊野地区や名張地区などの本数が少ない系統や名古屋桑名線の免許維持区間、天理駅へ向かう系統などもすべて交換するってことですかね…?


松阪駅に戻ってきました。近鉄との共同使用駅なので駅構内は行き来し放題です。コンビニに用があるならJR改札前より近鉄側跨線橋上のファミマの方が品揃えはいいとかそういう点でも行き来できるのはいい気がします。




さて、予定の列車の2時間後の列車です。
家城から先の区間が復旧、伊勢奥津行きが表示されるようになりました。


車内で発車を待っていると、何かやってきました。
キハ11-0。今回のダイヤ改正でキハ25に置き換えられた車両なので、海外譲渡用の回送と思われます。


権現前~伊勢八太にて、トンネル状の不思議な光景でした。








終点の伊勢奥津まで乗車しました。伊勢八知以降はタイフォン&徐行が2度ほどありました。先頭に見に行くと、鹿でした。




駅前には三重交通の廃バス停が。
名松線の復旧によって役目を終えた代行バスのバス停です。鉄道代行と名乗って6年半もの間走り続けたこのバスもすごい気がします。


路線バスは駅舎側ではなく、駅を出て目の前の道を進んだ先にあります。
もう新タイプのバス停に交換されていますね。


時刻表はと言うと、7:11に名張駅前行が、18:45に名張市境の手前の飯垣内止まりがあるだけです。あーあ…




踏切の幟の「2月16日から列車が通ります」ってのがいいですなぁ。




伊勢奥津駅周辺。名物の給水塔とか撮ってきました。


松阪行で帰ります。
水害にあった地域はこの辺りでしょうか?
家城駅以西は崖化川沿いってところが多く、これは建設も復旧も大変だっただろうなぁと思いました。






一志駅にて下車。


聞いてはいましたがほんとに近いんですね、100歩ちょいで川合高岡駅に着きました。
近鉄側から名松線はほぼ見えませんが、逆だと背の高い架線柱がよく見えました。




近鉄で帰りました。




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18きっぷで岡山日帰り

2016-03-28 00:26:34 | 旅行

朝の大阪駅環状線ホームより。
日根野の青い103系が居るのはやっぱ珍しいことなんだそうです。


便利で快適な新快速に神戸まで乗車、神戸駅で普通西明石行に乗り換えました。
神戸駅は東海道本線の終点、山陽本線の起点駅ですがほぼすべての列車が直通運転するためあまり実感わかなかったです。


神戸駅の1駅先、兵庫駅にて下車。




兵庫駅で下車したのには訳が。
山陽本線の支線、兵庫駅より和田岬駅まで1駅の和田岬線に乗りに来ました。
工場への通勤路線なので運転時間帯は朝夕に限られています。
関東でいえば鶴見線大川支線、中部でいえば名鉄築港線に似た存在です。






途中で千代田線新車をチラ見し、列車は和田岬駅に到着。

いやー、実にいい感じの駅ですな。


※下車直後の様子がこちらです(↓)


平日の朝に乗ったため、6両編成全車すし詰め…
最もこの路線の実態を体感出来た気がします。


先程関東やら中部やらで似た感じの路線を挙げましたが、和田岬線がそれらと大きく異なる点として、終点に置き去りにされてもさして困らないことがあります。
JRの和田岬駅からすぐの位置に地下鉄海岸線の和田岬駅があるので、電車がない時間帯の和田岬民も安心です。ただ、運賃が高いんですが…




三宮・花時計前行に乗車、神戸駅に戻るためハーバーランドまで乗車します。


戻ってきました、神戸駅。
西へ向かうのなら新長田へ向かった方がいい気がしますが、新快速が明石まで無停車ですごく速いので戻った方が早いっていう事例が発生しています。




新快速の終点、姫路駅で下車。
姫路に来たら欠かさず寄りたい、まねきの駅そばを今回も食べてきました。
中華麺なのに普通のそばのだしであること、もちふわっとしたどこか安そうな天ぷらが載ってることとかが決め手ですかね。やっぱり美味しい。


姫路駅では、3月のダイヤ改正よりICカード利用可能範囲が広がる姫新・播但線ホームとの間に中間改札設置準備がされていました。




で、なんやかんやあって岡山です。端折りましたごめんなさい。








岡山駅では駅名標がラインカラーの色に変わっていました。違和感。


岡山駅名物、貨物まで書いちゃう発車案内表に目をやると…???

貨物 配給列車

英語は Freight Distribution Trainでした。そこまで詳細に書きますかw

で、配給と聞いたからには期待して待ちますよ。


結果。




なんかEF210桃太郎がからのコンテナ車を牽いて去って行きました。思ってたのと違う…



瀬戸大橋線ホームでは接近時に瀬戸の花嫁が流れます。嗚呼、四国行きたい…




岡山駅バスターミナルにて。
暴力的な数のマーカーランプがかっこいい宇野バスと、白色でデザイン的な岡電バスの新型エアロスターの並びです。
すみません回送中ですの表記は見慣れてないのでちょっとびっくりしました。


岡山駅の方まで伸びていたとは知りませんでした。東山線で高畑へ(大嘘
路面電車なので行先だけの案内化と思ったら路線名で案内されているとは驚きました。




たま電車で終点の東山まで乗車しました。
岡山電軌に乗車してみてびっくりしたのですが、大部分の駅が島式ホームで架線柱はセンターポール化されているんですね。
路面電車と言えば左のドアしか開かない印象だったので驚きました。
(富山の万葉線などは左ドアしか扱わないので単線でも両側にホームがあります)

とはいえ整備されているのは西大寺町電停まで、その先の小橋、中納言の電停は道路に四角を描いただけの電停でした。
この2電停間は0.1kmと線内でも特に短いのでどっちか廃止してもいいんじゃないかとか思っちゃいますが…


東山の車庫内には東武日光軌道線塗装の車両がいました。


川渡ったら清輝橋まで割と近い気がしたので歩きました。途中で水戸岡デザインのKUROに出会えました。
なんとなく、はやとの風に似てる気がします。




清輝橋電停から岡山駅前へ。
やってきたのはmomoでした。


車内にはテーブルが設置されており、イベント列車として使える仕様でした。
清輝橋側の車両が白、岡山駅前側の車両が黒を基調とした車内でかっこよかったです。


岡山駅のイオンモール内のサンマルクカフェで昼食。
大きいお店なのでパスタを取り扱っていました。経営が鎌倉パスタと一緒だからこそ。
チェーン店なので内容は変わりませんが、お店がすごかったです。

元より落ち着いた空間とソファが売りのサンマルクカフェですが、この店はすごかったです。
地下2階と地下1階に渡り計171席。地下1階には結構な数の雑誌スペースがあってすごかったです。
流石本拠地。本社が岡山にあるだけはあります。


岡山駅に戻ると、何故かアンパンマントロッコが居ました。春休みとはいえ平日ですよ?
定期列車に就かない車両なので見れてよかったです。
あと、びっくりしたんですがアンパンマントロッコ号って全車グリーン車なんですね。トロッコ側はフリースペース扱いとは思いますが。






吉備線で総社へ。
桃太郎線の愛称がある路線に乗りながら吉備団子を。


終点の総社。




伯備線のほか、清音から1駅直通してくる井原鉄道の車両も見れます。
先頭のいさぶろう・しんぺい号みたいな色をした車両は案の定水戸岡デザイン。やすらぎ号と書かれていました。


伯備線の岡山行で倉敷まで乗車します。


倉敷駅の改札を出てちょっと行ったところにある水島臨海鉄道の倉敷市駅へ、エクストリーム5分連絡でした。
ギリギリと言うほどではありませんが、走らないと厳しい気がします。


夕方ラッシュに差し掛かる時間帯、旧型車で運転と書かれていた時刻に乗りに行ったらキハ37水島色がやってきました。
キハ37と言えば久留里線の車両ですね。久留里線に所属していたキハ37全3両すべてが水島臨海鉄道線に移ったっぽいです。

というか、キハ37自体が久留里の3両と米子の2両の計5両しか作られなかった少数形式なんですね、知らなかった。
水島のキハ37が何で似非国鉄色になってるのかと思いましたが、1両しかいないので国鉄色のキハ20と組まなければいけないからのようです。


水島にて、水島鉄道主力のMRT300が見られました。
水島駅から1駅先、工場利用客のためのような立地で三菱自工前という駅まで乗車します。
昔は朝夕のみの営業だったそうですが、近年、日中も一部が直通するようになりました。




終点の三菱自工前。辺りには工場が広がります。
どっちかと言えば、和田岬よりこっちの方が工場ど真ん中って感じがして面白かったです。




ちょっと歩くと倉敷貨物ターミナル駅の入口に。
目を凝らすと国鉄色のキハ20とかが見えたりします。
こんな辺りをふらふらして折り返しました。


再度倉敷市駅。岡山方面のJRへの接続時間は4分です。結構厳しいですよ…




今回、倉敷から大阪方面への在来線時刻を調べましたが、意外にも赤穂線経由が先着で驚きました。三石行が出るタイミングによってはこういうことがあるようです。


姫路にて夜ごはん。


姫路のご当地飯は朝に食べたので、夜はガストで済ませました。このオムライス美味しかったです。
ドリンクバーの恩恵を受けながら駄弁っていると結構時間が経ってました。


新快速で帰ります。

dennsyakun氏は尼崎乗り換えを推してきましたが、時刻的にスーパーレールカーゴが見れる可能性に賭けて大阪駅経由に。
大阪駅進入前に左手車窓にちょっと見れたのでよかったですが、その後夜の環状線がもんのすごく混んでて大変でした。舐めてた。




鶴橋駅到着。反対ホームには真田丸ラッピング車がいました。


最終が近い奈良線で帰ります(dennsyakun氏の家に)
夜の石切行きは今年の改正で設定されたとのことです。朝だけと聞いていたのでなんだ?と思いましたが。

ってことで日付が変わってからの帰宅でした。連泊お邪魔しましたw




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妙見の森へ。

2016-03-24 15:47:07 | 旅行
また旅行です。お金が消えてく…


大阪へ向かう交通手段に今回はWILLERを使ってみました。大阪梅田経由ユニバ行。
安さが売りのツアーバスなのでそこまでの期待はしてませんが、乗ったことがなかったので。






このバス、4列シートではありますが各席にテレビが付いていて予想外にサービスが良かったです。
東名阪相互のバス路線となると競合も激しいと思うので、安さだけでなくサービス面でも頑張っているのかなぁと思いました。


テレビに関してはトンネル区間で電波状況が悪いのであんまりみませんでした。映画観終わって大阪府に入った粗利からは綺麗に映っていたので見れましたが滋賀県内とかだと厳しい気がします。


映画はそこそこの本数があります。ルパン観てきました。




途中甲南PAで休憩。スタンプが見当たらなかったので聞いてみたらお土産屋さんのレジ内保管でした。


大阪梅田のバス停が駅から結構離れているので辺鄙で何もないところで降ろされるのかなぁと思っていましたが…




新梅田シティ梅田スカイビルの直下に専用ターミナルがあるんですね。これはすごい。


大阪駅から見ると、広大な梅田貨物駅跡を挟んだ向かいにあります。

今回の旅行はdennsyakun氏と回ってきました。
最初にいか焼きを食べてから出発。やっぱあれ美味しい。
税込152円って表示のくせにお会計151円って言われるのは相変わらずの疑問ですがw


今回の目的地、能勢電鉄と阪急全線に乗れる「能勢妙見・里山ぐるっとパス」を購入しました。
券面のデザインがかわいい。










阪急梅田駅にて。季節柄さくらのヘッドマークを付けた車両が見れました。




京都線快速特急 京とれいんが来ました。
京都への観光に特化した快速特急で、先発の特急の3分続行で最後まで追い抜かない列車です。




1駅だけ乗車。十三で下車しました。


十三名物、阪急そばのポテトそばを食べてきました。
ポテトの話題性もさることながら、そば自体も流石といった感じでした。
そば粉比率が高いのでしょうか?関西だしと合わさって美味しかったです。




神戸線で西宮北口へ。固定編成化によって運転台間にも外幌が設置されていました。




前にも乗りましたが彼の希望で今津南線にも乗車。




再度西宮北口駅を経由して宝塚へ。
全然写真撮ってませんが、仁川駅の宝塚側に降車専用ホームがあることに驚きました。


阪神バスはJR宝塚駅側からの発着でした。両駅間は近いので単に場所の都合だけかもしれませんが。


阪急バスを撮っていたら偶然新型エアロスターが並びました。


雲雀丘花屋敷駅でリラックマ号を目撃しましたがホームを挟んでいてこの程度しか撮れませんでした…


当駅より能勢電鉄線に乗り換え。
この路線は途中の山下から日生中央と妙見口に分かれますが、どちらも不便にならないように妙見口行きと日生中央行きを交互に運行した上で、行かない方へは山下で接続を取るってのがすごいなと思いました。


絹延橋にて。駅名標のデザインが菜の花と合わさっていいなと思いました。




能勢電鉄の主力である1500,1700系は元々阪急電鉄で2000系として走っていた車両です。
阪急の形式がいまいちわかっていませんが、情けない感じのコンプレッサ音は古そうな感じがしました。




終点、妙見口。


この駅から妙見の森ケーブル線黒川駅に向けてバスが出ています。「能勢妙見・里山ぐるっとパス」で乗車できます。


黒川駅。バス停を降りたら目の前に、まっすぐ急勾配を進む線路が伸びています。




駅名標の黒の字が独特でした。レトロっぽくていいなぁ。




にしてもかなりの勾配です。乗車中にケーブルカー談義していたところ運転(?)の方に教えてもらえました。
歴史が古いのは生駒ケーブル
距離が長いのは阪本ケーブル
標高差が大きいのは叡山ケーブル
だそうです。

後で調べてみましたが、高尾山ケーブルは勾配日本一ではありますが距離が叡山の半分程度なんですね。


ケーブル山上駅に到着。昔はここで上部線に連絡していたそうです。生駒ケーブルのような感じです。
しかし戦時中に路線休止、現在残っている下部線は復活を果たしましたが上部線はリフトに姿を変えました。


しかし、この路線はケーブル山上駅(旧:中間駅)を進んで少し行ったところにカーブがあったんです。これも生駒と似てる気がします。
ケーブルカーはカーブに対応できますがリフトは直線しか敷設できないので、カーブを抜けた位置に妙見リフト・郷土館前(妙見の水広場前を経て現在の駅名はふれあい広場)駅を設置しています。


この路線はリフトでありながら正式な能勢電鉄の路線で、索道線というのが正式な路線名となっています。
そのためか、写真左下に見えるようにキロポストのようなものが設置されています。


妙見山駅にて折り返し。




dennsyakun氏を連行した最大の理由は、遊戯鉄道のシグナス森林鉄道に乗りたいけどちびっこだらけだろうしひとりじゃあれだなぁってのだったのですが、残念ながら動いてませんでした。ぐすん。

しょうがないので山道を進んでアルタイル駅は撮ってきました。


この路線は遊戯鉄道ながら色々本格的で、機関車を廃車発生品を使って能勢電鉄平野工場で製作していたり、リッゲンバッハ式ラックレール区間があったりと興味深かったのですが…残念。


ふれあい広場の一角にて。なんか見つけました。北斗星入口駅。




能勢電鉄100周年記念事業の一環として新駅とかいって整備されたそうです。
シグナス森林鉄道と言いこれといい星野関連が多いのは、妙見山が北斗星を崇めているからとかだそうです。


ケーブルとバスで妙見口へ戻りました。




緑色の車両でした。
能勢電鉄では復刻塗装車が2編成いますが、ともに2両編成なので山下から接続の運用に入っていました。


山下では里山号を発見。妙見口→日生中央の接続は流石にないようです。


先ほど里山号を逃したため今度の日生中央行きは2連の区間運用です。が…

何かがおかしい。1号線経由と書いてある。


この列車、写真の2号線に停車し、同一ホームの3号線妙見口行と接続、その後そのまま発車せずいったん川西能勢口川に引き上げてから本線上で折り返した上で1号線(写真右側ホーム)で再度客扱いをして発車します。
さらにこの列車、接続の妙見口行きが妙見口からの川西能勢口行と交換するため同時発車となるのも面白いところです。

昔は2号線からそのまま発車出来たそうですが、8連の特急日生エクスプレスに合わせホーム延伸したところ下り勾配とカーブの手前まで来てしまいポイントが置けなくなったようです。




日生中央駅。妙見口に比べ圧倒的に都市な感じがしました。


山下から乗換の川西能勢口行は能勢電鉄的には新車の5100系でした。




川西能勢口駅。この駅で下車してみました。


この駅から出ているバスが、夕方だったことも関係しているのか行列で驚きました。あれは1台じゃ乗り切れないんじゃないかって感じで。




阪急最後の未踏路線、箕面線を往復して完乗しました。


夜なので観光主体のポンチョは運行終了…
駅前の足湯もしまっていました。有料ですがタオル付150円ならよさげだなと思ったので今度日中に再訪したいです。






梅田に帰還。

ここでご飯にしました。
とはいえ右も左もわからないので彼に委ねていたら、阪急の飲食店街にいました。


よくわかりませんでしたが列の出来てたたこ焼き屋さん「はなだこ」にすることに。

よく考えたら本場大阪でたこ焼きを食べるのは初めてかもしれません。これはおいしい。
たこが大きめでプリッとしているのがいいです。
記事は全体にもちっとしているんですね。外サクみたいなのばっか食べてたので意外でした。大阪ではこっちが主流なのかな?




復興駅とかみなとみらい駅とかが浮かぶドーム天井の地下駅、御堂筋線梅田駅に行ってみました。
大阪の地下鉄はあんまり乗ったことがなくて御堂筋線もこれが初でした。

この駅は千里中央方面がドーム天井ですがなかもず方面は谷町線用に掘ったのものを使っているらしく四角く普通な感じの駅でした。




なんばまで乗車。乗降客数が多くなったため島式で裁ききれなくなり対向式のホームを増設して今に至っています。




千日前線で鶴橋へ。


地上に出ると、名古屋行最終の特急が発車するところでした。これでは帰れない。

近鉄沿線の彼の家に泊めさせてもらいましたw(元からその予定でしたが)




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急行大社を辿る旅3日目(出雲市→大社)

2016-03-15 20:28:38 | 旅行
さて、急行大社を辿る旅というシリーズ名で旅行記事を書いてきましたが、急行大社は出雲市止まりではありません。
国鉄時代に廃止された大社線 出雲市~大社が残っています。

ただ、少々厄介で…
名古屋発の列車は問題なく大社線に直通するのですが、金沢発で敦賀で併結する列車(元 急行あさしお)は出雲市で切り離します。大社線内の両数制限かと思われます。
両数を減らして大社線内に直通する名古屋発の列車ですが、単線で交換駅がないため本数を増やせないという大社線の事情から、出雲市駅で急行→普通へと種別変更を行います。

また、帰りの列車である急行大社名古屋行は大社駅から乗れません。

帰りの列車は最初から名古屋行と金沢行とが連結された状態で出雲市駅でお客さんを待っています。
出雲市を出発するのが朝であるため、参拝客需要が見込めないとの判断でしょうか?


ここまで書いていて一つのことに気が付いちゃいました。

名古屋発列車から見ると元あさしお号を敦賀で連結して出雲市で切り離しているのです。
尚、名古屋発の列車は敦賀でスイッチバック、連結後豊岡で再度のスイッチバックを行います。


つまり、
敦賀で先に在線のあさしおに連結、スイッチバックを行い名古屋発が先頭に。
→豊岡でスイッチバック、あさしおが先頭に。
→出雲市で編成前側のあさしおを切り離し、残された名古屋発が大社駅へと向かいます。

だったら直通はあさしお側で良くないかと思っちゃいますが、あくまで名古屋からの参拝客需要を創出しようと走らせ始めた急行。あとから統合されたあさしおを入れることにはならなかったようです。

因みに、晩年はあさしおの切り離し駅が米子駅へと変更されていたようです。


説明を長々としちゃいましたが、廃線跡の様子です。
レンタサイクルを検討しましたが、生憎の雨なうえ9時からの営業だったので徒歩で大社駅を目指しました。

出雲市駅を西へ。山陰本線の北側の道路だけ幅が広くなっています。
大社線と山陰本線とが分岐するまで約1kmの間、単線並列で複線のような感じだったらしいです。
また、大社線廃線後、出雲市駅高架化工事の際には大社線のレールを山陰本線の仮線として使用していたそうです。


山陰本線と分岐、左右へとどちらもカーブを切っていますが、やや大社線の方が直線的です。


ここからの大社線の廃線跡はほとんどの区間がサイクリングロードとして整備されています。
廃線跡が築堤であるため、道路との交差部分では築堤が崩されていてアップダウンがありますがそれ以外は線路のあったところにアスファルトを敷いた感じでした。


出雲高松駅手前、水路を跨ぐ箇所では当時の鉄橋がそのまま使用されていました。


出雲高松駅跡。ホームがほぼそのまま残っています。
駅名標などの整備はなくあくまで残っているといった程度ですが、ありがたい。


駅舎があった側に不自然な空間があるので調べたところ、開業時は交換設備があったようです。後に棒線化。


今でも[高松町 駅前]の地名を掲げた看板がありました。
駅のすぐ北側では河川の流路変更工事が行われ、それに伴って出雲高松駅ホーム北側が一部壊されていますが大部分はそのまま残っているのでいいでしょう。


駅跡近くの橋の名前には、高松駅の名前とともに写真が付けられていて驚きました。
こういうの発見すると嬉しくなっちゃいますねw


この先、荒茅駅までの間では大きな川を渡る箇所があります。大社線の鉄橋は撤去されてしまっているので、この区間サイクリングロードは迂回しています。
そのため、川の近くではサイクリングロードとして整備されずにそのまま残っている区間がありました。


勾配標がそのまま残っています。


その後迂回し、荒茅駅へと向かいました。


ホーム上の柵はレールを使用したものだったらしく、そのまま残されていました。






駅の大社側は現役当時の設備が良く残っていました。
ホームから降りるスロープと柵、駅手前踏切の機械の箱など。




荒茅駅を過ぎしばらくすると、廃線跡は立派な道路に吸収されてしまいます。大社線があったころからあるようなので廃線後に道路拡幅されたものと思われます。


終点の大社駅に到着。出雲市から歩くこと1時間45分…


これにて急行大社、全区間踏破!
長かったです。








出雲大社の玄関口の駅としてふさわしい、立派な和風建築や豪華なシャンデリアなど当駅への意気込みがうかがえます。
最盛期には名古屋からの急行大社だけでなく、大阪から急行だいせん、東京からは急行出雲(現在のサンライズ出雲)が直通するなど華々しい時代があったのも頷けます。




駅名標も当時のものがそのまま。


これだけ立派なのに、一畑電車より線形も絶対いいのに、何故廃線となってしまったのだろうか…
本数でいえば一畑電車とも大差ないはずである。

その原因の1つが、この名所案内の看板にある。

出雲大社 北西1.5km バス7分。

因みに、出雲高松~荒茅の駅間距離は1.5kmである。


出雲市駅のお土産屋さんの傍らで見かけたのですが、こんな感じに国鉄バスが接続していたそうです。
だったら出雲市駅からバスでいいじゃんかwとのことでどんどん利用されなくなり、晩年は地域輸送に徹していたようです。


仕方がないので出雲大社までさらに歩きます。
出雲大社一の鳥居は絶賛塗り替え工事中でした…


しばらく歩くと出雲大社前駅が。
ここから出雲大社の正面鳥居(二の鳥居)まではすぐです。出雲大社前駅あたりからは参道にお店が増えます。


二の鳥居。勢溜の正面鳥居と呼ばれているらしいです。
ここから本殿までがまた結構歩くようなのですが、疲れちゃったので()
この正面鳥居で心の中で参拝しつつ引き返させていただきました。また来たくなったときに来ればいいですし。


お腹が空いていたので、参道の美味しそうなお店に立ち寄ってみました。肉に惹かれて絆屋さんへ。




島根和牛のライスバーガー。お肉も柔らかく美味しいライスバーガーでした。
店内に休憩所みたいな椅子があってそこで食べれるのはいいなと思いました。
お店の写真にも写っていますが、おやきもやっているお店っぽいです。そっちがメインなのかもしれませんが。






出雲大社駅から一畑電車に乗車。新旧のオレンジが並びました。


デハニ52形。時間がなかったのでちらっと見ただけですが。

一畑電車に乗って驚いたのですが、ワンマンと表示しておきながらアテンダントのお姉さんが乗務しているんですね。
グッズ販売や観光案内に留まらず、無人駅からの清算も行っていたのでびっくりしました。ワンマンとは…




川跡駅で終点。電鉄出雲市行に乗り換えます。


電鉄出雲市行きは新しまねっこ号でした。




川跡駅では3線すべてに列車が並び相互に接続、交換を行います。




終点の電鉄出雲市。
大社線徒歩の際の荷物だけ取りに行ってさっさと折り返そうと思いましたが、折り返し列車の発車まで約50分も開くんですね…
島根とはいえ私鉄なので待たずに乗れるとてっきり思ってました。


折角なので1駅先の出雲科学館パークタウン前駅まで歩きました。山陰本線と並走する区間ですが高架橋の壁であまり見えません。


当然ながらやってくるのは先程の車両。


車庫のある雲州平田にて途中下車しました。車内放送でこの駅は途中下車できますとかいっていたのでフリーきっぷじゃなくても主要駅では下車できる変わった形態のようです。


一畑電車旧塗装と京王リバイバルカラーが並んでいました。これ走ってるところ撮りたかったなぁ…


車庫の傍らにはデハニ54形がいました。専用の車庫のようなものがあったりと特別な扱いです。
多分、体験運転用に整備されているのではないでしょうか?


雲州平田駅西側の踏切にて電鉄出雲市行きを撮影。先程川跡で見かけた南海電鉄の車両でした。


松江しんじ湖温泉行きは元京王電鉄の車両ですが、結構改造されているので一見別の車両に見えます。
乗ってびっくりしましたが、この車両って1+2列転換クロスシートなんですね。意外でした。


一畑口駅にて平地なのにスイッチバック。昔はこの先一畑駅まで伸びていたらしいです。
乗車したのがよりによってクロスシートだったのでここでバタンバタンと向きが変わります。


一畑口駅を過ぎるとすぐ、右手車窓に宍道湖が広がります。
まあ、天気は残念でしたが。




なんとなく松江フォーゲルパーク駅にて下車。


折角だしフォーゲルパーク入ってみるか~と思いましたが、思ってたより高かったのでやめました()


宍道湖の見えるよさげな踏切にて。


全然宍道湖入ってませんが、駅周辺がいい感じのカーブでした。
このカーブ、RAILWAYSで見た気がします。




終点の松江しんじ湖温泉駅へ向かいました。


乗りたかった初代しまねっこ号ですが、松江しんじ湖温泉で昼寝してました…




松江しんじ湖温泉駅。駅前には足湯もあります。


松江駅へまた歩きます。宍道湖大橋を渡って約2km。




松江駅に到着。そろそろ歩くのも慣れましたw


松江駅前バスターミナルにて。


松江では、青色ベースの松江市交通局のバスと


赤色ベースの一畑バスの2つが主でした。


お昼ご飯も食べず夕方になってしまったので、駅にあるリトルマーメイドにて。
ハムとポテトのフランスパン美味しかったです。あと、このちっさいドーナツみたいなやつがもちっとしてて意外とおいしかったです。


夜行バスで名古屋に帰るまで、松江駅で特にやることもないので観光ループバスを1周してみました。




ぐるっと松江 レイクライン。
観光路線ですし、多言語での表記はいいことなんですが…霊区線はないでしょww






前ドアが車内に入りこんだ位置にあり、車内もレトロ調となっています。
日が暮れちゃったのであんまり写真は撮れませんでしたが、市街地や松江城の近くを回れて楽しかったです。


約1時間で松江駅に戻ってきました。暇なときに観光ループバス1周するってのはなかなかいいなと思いました。


それでも時間があったので、バスで通ったときに市街地って言われていたとこに徒歩で行ってみました。


また、その先の川沿い。いい雰囲気でした。
この辺りはおいしいお店が多いらしいですが、雰囲気とかに圧倒され…(高そうだった)


バスで何気なく通ったお肉屋さんの前を再度徒歩で通ってみると、看板にはコロッケが美味しいとかテレビで紹介とか書いてあったので、寄ってみました。
ミートショップきたがきのコロッケ。お肉屋さんのコロッケってなんか美味しいもんですよねぇ。

…程度の気持ちでしたが、このコロッケ、違う。
その辺のお肉屋さんのコロッケと全然違う。凄く美味しい。

外がかなりカリッとしているのと、中に柔らかいお肉(部位とかわからない…)が入ってるんですよ!
なんというか、なかのおにくがこんな柔らかくてジュースゥイーなのにコロッケとして成立するのかとびっくりしました。美味しかった。

これだけでは流石に夜ごはんとして足りないので、駅で何か探すことに。
杵屋といううどんのお店があったので取り敢えず入ってみました。
入ってから店内チラシで気づいたのですが、グルメ杵屋ってやつですか。

聞いたことあったような…あ、水間鉄道の親か。


なんか一番豪華っぽいやつにさらにネギトロ丼を追加で頼みました。美味しかったです。
半玉増量無料キャンペーン中と知らずネギトロ丼まで頼んじゃったのでかなりおなか膨れましたがw




21時20分、夜行バス 出雲・松江・米子ドリーム名古屋2号 名古屋行。
夜行バスはこのところ数回乗っていますが、JR系は初めてだったので乗車時に戸惑いました。携帯画面じゃなくてきっぷを見せなきゃいけないんですね(汗




途中休憩は一か所のみ、蒜山高原SAでしたが、飲食店は閉店していてトイレと自販機しかないという状況でした。こんなんでSAかよって思いましたが…


車内はプライバシーカーテンが閉められて寝やすかったです。今までカーテン使用のバスに乗っていなかったので。




名古屋駅での到着バス停にびっくりしたのですが、広小路口の成城石井の前につくんですね。意外でした。

おわり。





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