motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

本四連絡旅行(1日目)

2015-12-31 00:10:14 | 旅行
18きっぷを使って1泊2日、12/28-29で四国へ旅行に行って参りました。


名古屋から出る普通電車大垣行きは311系の運用でした。この車両に乗るのすごく久々でした。


大垣から先はJR西の本車両の乗り入れ運用。大垣発加古川行に乗車しました。
次回のダイヤ改正で西日本車の大垣乗り入れが廃止されるようなので記録程度に。



いろいろ端折りますが、姫路に到着です。米原から新快速で1本です。


姫路駅では名物のまねきの駅そばを今回も頂きました。
そばのだしに中華麺、ふにゃふにゃの天ぷら(褒め言葉)が美味しかったです。


時間があったので駅前に出ることに


姫路城と市バスがいい感じに撮れました。
以前もここで姫路城を見たのですが、駅前をちらっと見るにとどまっているので時間を取って観光したいなと思いました。


駅ホームに戻ると、特急はまかぜが停車していました。今まで西日本のエリアには数回来ていたものの意外と見かける機会がなかった車両でした。
やたらと長い時間停車するなぁと思っていたら、大阪方面からやってきて播但線に入るには姫路で方向転換を行う必要があり、シートの向きを変えるための時間が取られているようでした。


転落防止幌の取り付けられた新快速もやってきました。


乗ったことがないという理由だけではありますが、今回は播州赤穂経由で岡山へ向かいました。


播州赤穂より先は新快速のネットワーク外、まっ黄色の電車の区間になります。
写真の103系115系で岡山へ向かいます。


途中の天和駅にて。
写真では分かりづらいのですが、駅前の信号機の看板が[和駅前]ってなってるのが驚きました。天和ってのは略字なんですかね?


日生にて。離島とかでしょうか、駅からフェリーが見えました。


岡山に到着。








岡山駅での顔ぶれは以前撮影したことがありますが、山陰への特急と四国への特急が見れる岡山駅ってなかなか楽しい駅だなって思いました。




前後で車両の色が明らかに違う吉備線の列車がいました。こんなにも塗装に差が出てくるのか…
そういえば、岡山駅から高松駅の列車も備中高松行きの列車も出ているってことになるんですね。ちょっと面白い。


岡山駅前に出ると、緑色で目がかわいいポンチョ「めぐりん」がいました。
都市部周遊ポンチョでめぐりんとかそういう名前ってやっぱ多いですね…w


距離当たりの料金が日本最低になったって騒いでた宇野バスの車両も見れました。"族"っぽい屋根上にじゃらじゃらついたライトがなんかすごいです。これは何なんだ…


岡山電鉄の路面電車も見れました。たま電車が見たかったのですが、仕方ないか…


低床電車momoがいたので満足です。


岡山であわただしく色々撮影後、快速マリンライナーで茶屋町へ。
岡山もちゃんと見て回りたい都市だなって思いました。




瀬戸大橋線開業の際に高規格され、地方の新幹線駅っぽい感じの立派な駅でした。


中線が両側ホームになってるのはここで分岐する宇野方面の接続用です。


所詮213系だろうと乗ってみたら驚きました。新型車同様の内装に改造されていました。
この宇野行に乗車。


混雑していたマリンライナーに対して座れたので、ここで岡山で購入したきび団子を食すことに。
ほのかに甘い優しい味でした。白い粉が結構飛ぶのが車内で食べるには注意ですが。
これは犬猿雉を買収できる味だなぁとか(言いたいだけ

4個入りで180円ちょいでお手軽に買えるのでお勧めです。




終点の宇野に到着。終着駅の割に下車客は結構多かったです。


下車した人々はほとんどが港へ。私もその流れに乗って四国急行フェリーの宇高航路に乗船しました。


このフェリー、たかが1時間程度にもかかわらずお風呂が付いているのが意外でした。入りませんでしたが。
なんでって思ってましたが、トラックドライバーさんに休憩してもらうための施設のようです。一般の人も入浴できます。


フェリーの売店では本格的な讃岐うどんが売っていました。茹でるのに必要な設備もちゃんとあって流石って感じでした。
月見うどんを頂きました。だしといい麺のこしといい、凄く美味しかったです。いかにも本場の讃岐うどんといった感じの。
味は船上だからという妥協もなく、凄くよかったです。乗る機会があればぜひ。


ちょっと遠いですが、船からは瀬戸大橋も眺められます。


高松の街並みが見えてきました。四国にあんな高い建物あるのか…(偏見




高松港に到着。結構あっという間でした。




高松琴平電鉄 高松築港駅へ。石積みの城壁(?)がいい感じです。


緑の琴平線電車に乗ってまずは瓦町へ。


琴電最大のターミナル駅、瓦町駅に到着です。




駅ビルの下に位置しているため、半地下のような構造になっていました。




少し離れたホームから発着する長尾線は元東山線車両がメインで活躍していました。きいでんの時代は知らない世代ですが、前面の造形が5000形同様で愛着がわきました。




車庫を擁する仏生山駅へ。


駅前のすぐの位置まで留置線が伸びていて、見やすい位置に旧型電車が展示されていました。ありがたい!


仏生山に来たのはこのうちわの効果が。
このうちわ、きっぷなんです。

仏生山駅から320円区間がフリー乗車区間となるきっぷと仏生山温泉の入浴料を兼ねたきっぷになっています。これにオリジナルタオルが付いて1000円とはかなりお得。




徒歩10数分で仏生山温泉へ到着。かなりデザイン的な温泉施設です。
結構混んでましたが、自家用車で来る人がほとんどのようでした。
ここへたどり着く道が細い割に温泉へ向かう車によって交通量が多いので歩くの結構危ないなって思いました。

浴場も綺麗で良かったです。露天風呂もついていて良かったです。若干ぬめりのある泉質、あとしょっぱかったです。


温泉で癒されてから電車に戻ります。ラッシュ時間なのか4連でした。




高松築港へ。






徒歩数分でJRの高松駅。時間があったので四国の車両を見物しに来ました。




船で四国入りしたので四国オリジナル車両を見るのはこれが初で。テンション高くいろいろ駆け回ってました。


新型いしづちの8600形や


デザインが変更になった1500形の最新番台車近畿車両製造車が見れました。やっぱ新しいもの好きですわww


2000形と並ぶシーンも見られました。




あとは、マリンライナーの並び。
高松駅で相互発着となり、常に在線しているようなダイヤが組まれているようです。


晩御飯は駅構内の「連絡船うどん」にて。


うどん自体はつるっとしてて讃岐っぽさはそんなになかったですが、だしはちゃんとしてておいしかったです。
海老だろうと思って天ぷらうどんを頼んだら、このケース内からお好きな天ぷら1つ取ってくださいねってスタイルだったのがちょっとびっくりしました。
海老天とかきあげのほか、やったらでかいのがあったのでこれなんだと聞いてみたら穴子の天ぷらでした。私はこれを選択。
初めて食べましたが、これが美味しい。


琴電で瓦町のホテルへ向かいました。


瓦町のアパホテルを取りました。安くてサービスよかったですしアパなかなかいいですね。


コンビニに買い出しに行く途中に撮影した志度線車両。流し成功とは言い難いですが…


買い出し結果。


栃木のレモン牛乳に酷似した何かが気になったので買ってしまいました。
味は、レモン牛乳より甘ったるくなく、でも類似品って感じでした。こっちの方が個人的に好き。




あと、購入した琴電グッズを紹介して終わりにします。
路線図がうどんなのはいいセンスしてるなって思っちゃいましたw




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後編は年越しちゃいますね。良いお年を。
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日帰りで大阪市へ

2015-12-25 22:43:47 | 日記
特に目的など無かったのですが、18きっぷ使い切る自信がなかったので日帰りで大阪へ行ってきました。目的なんて無くてもいいじゃないか。

12/23の出来事です。


名古屋駅で入鋏。ホームに上がって早速驚かされました。
しらさぎが…白色ライトだ…

電球の683系2000番台が長らく活躍していましたが北陸新幹線開業時のダイヤ改正で681系に置き換え。その後、この683系8000番台が導入されたみたいです。
一旦全部古くなってからこのように新しいのが投入されてるのがなんか違和感です。


18きっぷ旅なのでしらさぎには乗らず、新快速で大垣へ。


南口、養老鉄道側と北側それぞれにバス停があります。
まずは南口を。新しめな感じのエルガ(?)がいました。


北口に走ると、大垣でひそかに期待していたポンチョに遭遇!!

名阪近鉄バスのポンチョは2006年にこの1台を導入したのみで現在まで増備がなされていません。その上固定運用を持たず、どこを走っているのかわからないという難易度の非常に高い車両らしいのです。
1回目で、その上10分程度の滞在で捕まえられたのはほんと運が良かったなって感じです。


満足したところで特別快速米原行に乗車。
名古屋時点で乗っておけば座れたわけですが、まあポンチョ撮れたしいいや。


米原で新快速に乗り換え






大阪駅で下車しました。今まで、通り過ぎたことや阪神梅田利用で改札の手前まで来たことはあったのですが降りるのは初でした。
やっぱこの高い天井がかっこいいです。


大阪環状線電車を撮影。来年にも新型車両が導入されるそうですね。


駅改札を出て、梅田地区を10分間隔で巡回するうめぐるバスを撮影してきました。黄緑のポンチョ、枝豆っぽくてなんかかわいかったです。


あと、大阪市交通局のバスで復刻塗装の車両を見かけました。窓枠が白Hゴムっぽくなっているのが凝ってるなって思いました。


大阪梅田に来たからにはいか焼きを食べようと思いましたが、以前のように阪神で来たわけじゃないので道が…
そんな時にこの道案内は助かりました。行先がいか焼きとかw


食べてきました。もちっとした生地にいかが効いてて美味しかったです。




大阪駅から南へ少し歩き東西線の北新地駅へ。
地下だと迷う気がしたので()、地上を歩きましたが案外すぐでした。


ホームドア装備のいかにもな地下鉄駅でしたが、207系がやってくることでJRの駅なんだなって実感がわきまず。


尼崎駅へ。そういえば両隣とも2駅表示されているんですね。






新快速の223,225系、普通用の207系よりもやっぱり直通快速にも用いられる321系がかっこいいと思いました。このブラックフェイスとグラデ-ション。いいですな。


東海道線で大阪駅へ戻りました。スーパーはくとが入線していました。
3セク保有車両で堂々とJRに乗り入れてきますが、このかっこよさは何度見ても惹かれます。


環状線で天王寺へ。今までほとんど環状線に乗ったことがなかったので乗り潰しも兼ねて京橋経由で向かいました。




この後、今宮で降りる予定だったのですが、紀州路快速に乗ったら通り過ぎてしまいました…
大正で下車。




単純な相対式ホームの駅ですがそこそこに写真は撮れました。


あと、元683系の289系くろしお号も通過していきました。




目的の今宮へ戻りました。この駅はJR難波方面への分岐で交差支障を起こさないように環状線内回りだけ1階高い位置に位置していました。


このホームが有名な撮影地らしいです。確かに上り勾配とカーブがいい感じではありますね。




関西線ホームにも行ってみました。この手前ホームが島式になっており向かいには環状線外回りがいるわけです。




関西線系統は見れる車種が少ないですが…


今度は弁天町経由で大阪へ戻りました。
見事にサンダーバードしかいない北陸特急ホームへ。


新幹線開業で変わったのかなって思ってましたが、注記付けたうえで今でも富山書いてるんですね。




特急ホームの売店で駅弁を買いました。帰りの新快速で食べました。

淡路牛炙り焼き弁当。肉がメインでガッツリしたお弁当でした。味付けのたれとごまも相まって美味しく頂きました。

終わりです。





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今年中にもう1回くらい更新すると思います。
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ふらっと長野県へ

2015-12-16 00:45:34 | 日記



見慣れた中央線の電車に揺られて北上してきました。
冬の18きっぷを入手したもんでなんとなく。


中津川までは東日本所属の青帯211系が来るので新鮮です。


中津川から塩尻まで211系に乗車しました。この区間は313と211が共には知っているので座席と両数の差が大変な気がします。




塩尻駅に到着。中央線を進むとなると普通列車で4時間ほどの塩尻駅に来るまで(211系は除くとして)ずーっと東海車ばっかなので一気に異世界の感が。


塩尻に来たらぜひ寄りたい駅蕎麦屋さん「桔梗」にて鴨そばを頂きました。
今回中央線に乗ってきたきっかけとか正直これですしw
不揃い麺を使用したそばの味がやっぱ美味しかったです。


塩尻駅は改札外の駅前から1番線を狙うのが結構好きです。来るのはまだ2回目ですがお手軽でいいなぁって思います。


駅前の1番線が見える位置には観光案内所みたいなところがあるのでそれもいいです。
前回りんごサイダーを買ったので今回は白ぶどうサイダーを買ってみました。
果汁10%なのでりんごのように沈殿することはないのですが、ちゃんと荷重を感じられて美味しかったです。さっぱりした味でした。




塩尻駅前にはアルピコ交通のバスが。
今回はポンチョが見れたので満足っす。




あと、通過のブルーサンダーも収められました。意外と撮る機会がない車両だったのでよかったです。


再び211系に乗車し松本へ。
数年前まで115系がごろごろしていた地域ですが一気に置き換えられました。




松本までは約20分とすぐ着きます。塩尻はもともと町があったというより鉄道の結節点であることから発展してきた町になるのですが、松本は由緒正しき城下町なので賑わいも違います。






あと、松本には運輸区があるのでそこの入換をホームから見られるってのもポイント高いですね。
松本に着いたときには荷レ(にもれ)と呼ばれる元荷物電車、現在は冬の早朝に架線についた霜を取る霜取り電車に使われたりしているクモヤ143形が動いてました。
湘南色に塗られてていかにもレトロな感じが好きです。




松本駅前(お城口)にもポンチョはいました。なんかじんましん発症したみたいな奇抜なカラーリングでしたが…w


時間があったので影の薄そうなアルプス口方面へ行ってみました。
ここから車庫へ行ってE353系を至近で見られないかなぁと思いまして。


アルピコ交通の西松本駅を経由しました。松本運輸区の留置車両が見えるような位置にあるのです。


って、ちょっと待った。ホーム上に駐輪場がある…
結構驚きました


上高地線キャラクターの淵東なぎさが描かれたかわいらしい駅名標も撮影してから、運輸区方面へ戻ります。






で、結果こんな感じです。
長野方面への篠ノ井線を乗越す道路橋から撮れないかなーと期待しましたが、ちょっと厳しかったです。

大人しく駅へ戻りました。


適当にホームで撮影しようかなと彷徨っていると、凄く変な顔をした車両が止まっていました。
この運転台はあずさ号の増結用車両の入換運転台で、使用するのは松本駅構内だけなのであんまり見れないやつです。


なんかやっぱり、魔改造って感じが…w


これを撮影していたら上高地線ホームに電車が入ってきたので移動することに。
私鉄ではありますが改札分離はされていません。




行ってみると、先ほど見たキャラクターの淵東なぎさのラッピングトレインでした。窓とかにも大胆に貼ってました。




あとはこんなようなのをぼちぼち撮影。


4時間を見越して2時半ごろには松本を去りました。
しかし、1駅目の南松本で下車。




貨物駅の一角に旅客ホームがあるといった感じのこの駅で入換用HD300を撮っておきたかったので。

篠ノ井線の松本~塩尻の区間は東線と西線からそれぞれ乗り入れるのですが、東線列車の4分後を西線列車が追いかけるダイヤになっています。
つまり、松本時点で塩尻経由(東線)塩山行の4分後に(西線)中津川行が出ている。
これを使って4分だけ滞在したわけです。


留置してあるタンク列車を見て1つ気になったのですが、何故黒タンクで統一されている編成の最後1両だけフライアッシュ輸送車なんでしょうか…?
分かる方いたらコメントいただけるとありがたいです。


撮ろうと思っていたHD300(赤いやつ)はこんな具合で。
ホームからちょっと距離が遠くて厳しかったですが、ブルーサンダーと並べて撮れたのでよかったです。


あっという間に接近放送が。
313系の中津川行で帰りました。


中津川行が313系なのは松本駅時点で確認していたので、その時に駅弁を買っておきました。
ロングシートはだめでクロスシート最高っていう訳じゃないですが、ロングシートで食事するのはハードルが高すぎるので…


鶏釜飯にしてみました。そぼろだけじゃなくささみみたいなのが2つついてました。あと、ご飯面積の半分は信州らしく野沢菜が敷いてあっておいしかったです。ちょっと真が気になる叶っては思いましたがこういうもんでしょうか?
野沢菜とそぼろっていう2大メインの他、飽きた頃に食べるとおいしいうずらの煮卵、最後まで取っておいてデザート的に食べる栗の甘露煮。
シンプルな構成の駅弁かとは思いますが美味しい釜飯でした。


そんな感じで帰りました。
帰路は南松本から名古屋までずっと313系でした。快適。




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しまかぜと伊勢湾フェリーに乗る伊勢湾一周日帰りプラン

2015-12-09 00:48:22 | 日記
今日は創立記念日でお休みでした。ですが、休みだって知ったのが直前で。



ダメ元で前日にしまかぜの指定を押さえに行ったら空いていたので乗ってきちゃいました。




近鉄名古屋より特急しまかぜに乗車しちゃいます。
知らないうちに名古屋線の駅名標ナンバリング付与も進んでました。


2+1列の広々とした配置。1人旅行なので哀惜を気にしなくていいのは結構助かったりします。


背もたれやレッグレストを傾けるのはレバーではなくこのボタンを操作することで自動で動きます。
また、腰部を膨らませる装置が付いており、右半分のボタン3つ並びで操作できます。
左から順に、出る、もどる、"リズム"となっており、最後のリズムを押すとマッサージチェアになるのです。結構気持ちよかった。


しまかぜ車内では2種類の無料Wi-Fiが提供されています。
おもしろいのは「しまかぜチャンネル」というほうで、これに接続している限りは一般的なネット接続はできなくなります。そのかわり、前面展望動画や観光情報、カフェメニューの紹介などの乗車時限定コンテンツが楽しめるという今の時代ならではの仕掛けになっていて面白かったです。

また、車内には


鍵付きのロッカールームや


大型のトイレ、洗面所など立派な設備が整っていました。


ブルーリボン賞受賞のエンブレムも発見。乗降用ドア近くにあるのですが、このドア付近の壁におしぼりご自由にどうぞって感じに置いてあったのがちょっと驚きました。




しまかぜに乗ったら使ってやると決めていたカフェ車両。奮発しちゃいましたw


海の幸ピラフ。ど真ん中に伊勢海老が鎮座していますが食べやすいように身はほぐしてあり殻は半分にカットされてかぶせてあるだけでした。食べ方わかんねぇ…って思ってたので助かりましたw
これ、貝(種類が分からない…)とかいかとかたことか結構色々な海鮮が盛り込まれていて非常においしかったです。でもやっぱ伊勢海老がメインかな。

しまかぜというプレミアムで非日常な列車なのでこういう贅沢もいいですよね。値段なんか気にするもんじゃないですけど一応言うとペットボトルのクリスタルガイザー(水)がついて1,340円でした。伊勢海老が美味しかったのでしまかぜに乗る機会があるならこの値段払って食べておいても損はないかと思いました。


座席に戻るともう鳥羽線内。食事もするとなるとしまかぜってあっという間だなって思いました。






名古屋からあっという間の90分、鳥羽に到着しました。もっと長く乗っていたい…


駅を出て周辺を散策すると




徒歩5分ほどのところに足湯がありました。潮風を感じながらの足湯は極楽でした。ちとぬるかったけども。


足湯に浸かっていると、目の前を伊勢湾フェリーが通って行きました。しまかぜから急いで乗り継げば乗れる便でしたが鳥羽でぶらぶらしたかったのでパスしました。


ミキモト真珠島の前も通りました。あれほんとに島なんですね。




15分ほど歩くと、鳥羽水族館と伊勢湾フェリー乗り場最寄り駅の中之郷に着きました。改札なしの無人駅なので入り放題です。


中之郷駅北側で撮影。逆光きついですが…


中之郷以南が単線なので鳥羽との間のS字カーブで上下列車の交換が結構あるっぽいです。ただ、影の攻略が厳しいですね…


駅南側単線区間へも行ってみました。
ここが特急街道とは思えないほど路地裏鉄道な感じでした。


この路地裏なところを特急が通るのでなんか違和感が大きかったです。


中之郷駅へ戻ります。
すると、なんか上に古い学校のようなものが


旧鳥羽小学校だそうです。高台だから俯瞰できないかなぁと登ってみましたが草が生い茂っていて叶いませんでした。


再度中之郷駅前へ。
駅前の「鳥羽水族館南」交差点にはこんな看板がありました。左はさっき行ってきた旧鳥羽小学校、問題は右です。

国道42号。

矢印のさす方向はと言うと


この交差点からフェリー乗り場方面です。海です。
42号は交差点から南へと続くからまだいいのですが、42号と重複扱いの国道259号線はこの交差点が起点で伊良湖まで海上区間、そこから豊橋までなので三重県地上区間が非常に短いことになっています。伊良湖から全区間重複のため表記はなされていませんが。


ってことで42号線沿いに歩いてフェリー乗り場へ。




今回利用したのは豊橋鳥羽割引きっぷ。伊勢湾フェリーと伊良湖から豊橋の豊鉄がセットになったお得なきっぷです。
ここで、注意されたい点が1つ。途中下車で前途無効であることと、伊良湖岬から豊橋駅前行バスがあるときは全区間バス、途中止まりの時は三河田原で豊鉄渥美線に乗り換えって扱いになるって点です。豊橋駅前行を三河田原で降りられるかは詳しく見ていないので分かりませんので利用の際はお尋ねしていただきたいと思います。


伊勢丸で鳥羽港より出航。外海と内海の境界ってことからか結構揺れました。比較的時間が短いのでよかったですがちょっと酔いそうでした(


船内売店でオリジナルグッズのミニタオルと笹舟かまぼこ、あと伊勢海老の味噌汁を購入しました。
見た目からして伊勢海老の味噌汁はかなりチープで、お湯注ぐタイプなのでしゃーなしで買ったのですが…

うまいのよこれが。お湯注ぐやつだからお土産用で売ってたのかもしれませんが、かなり本格的な味わいで感動しました。
別に伊勢湾フェリーでなきゃ食べれない代物ではないと思いますが、逆に伊勢湾フェリーで他に頼むものもないと思うので((
お味噌汁をお勧めします。

まず、商品名の通り伊勢海老の風味がかなり強いみそ汁になっています。良くかき混ぜて飲まないと溜まります。
そして、溜まらないようにかき混ぜながら飲むと出てくる伊勢志摩名産のあおさ。伊勢志摩の旅館で味噌汁が出るとかなりの確率で入っているあれです。入ってるとおいしいんですよねぇ。

ってのが感想です。伊勢海老とあおさ、いかにも伊勢志摩なみそ汁が味わえます。


左手に長いこと見えていた鳥羽近海最大の島である答志島が見えなくなったと思ったら、あっという間に伊良湖岬が見えてきました。
左端に見えるのが伊良湖ビューホテル、右端(下部)に見えるのが伊良湖岬灯台です。


伊良湖港に到着。約1時間。


フェリー乗り場は道の駅「伊良湖クリスタルポスト」と一体になっています。

ここから田原駅方面のバスの接続が1時間以上あったので伊良湖岬灯台まで歩いてみました。




歩道が整備されているので気持ちよく歩けました。徒歩約20分で灯台へ。


灯台から山の上へ階段をのぼり、高台のサイクリングロードを歩いて伊良湖港に戻ることにしました。


折り返し、鳥羽へ向かった伊勢丸。俯瞰気味の構図いいですな。


高台の眺めも味わえるので復路を変えたのは正解だったなって思いました。




とはいえ、サイクリングしたらもっと楽しいんだろうなぁ…


伊良湖港に戻ると、こんな看板が。
伊良湖って鳥羽だけじゃなく知多半島にも航路が出てるんですよねぇ

…ん?シールが。


下部では剥がれていました。今はなき師崎行航路…

そういえば、乗ってきた伊勢湾フェリーも一度倒産の危機に遇い復活した過去があります。その際、経営にかかわっていた名鉄と近鉄が撤退し、田原市と鳥羽市が補助する形で運行を継続させています。市営みたいなもんに変わったってことです。


道の駅内のテーブルで紙コップ自販機飲みつつ残りの時間を潰しました。






やってきたバスは意外にも新型エアロスター。豊鉄は今でも幕車がごろごろるので新型が来てびっくりしました。


車窓は保美市街地まではずーっとキャベツかメロンの畑。愛知県有数の農業地帯です。


保美には車庫があり、乗務員の交代が行われました。因みにここまで客は私1人のみ…

次の渥美ショップ前からたくさん乗ってきました。夕刻で学生帰宅時間と重なったのもある気がしました。


車内表示器を撮ったものなんですが、なかなか面白かったです。
表示の切り替えのアニメーションは回転。発車しますご注意くださいの文字とともに制服キューピーちゃんがお辞儀するのがかわいかったです。


このバスは渥美半島の2つのメインルートのうち半島北海岸を通る国道259号線ルート。おっと聞き覚えが…
因みに南海岸は国道42号線です。




田原駅前バス停にて下車。三河田原より豊鉄電車に乗り換えます。




編成ごとに花の名前が割り当てられている豊鉄電車、乗車は菖蒲(しょうぶ)号でした。




豊橋で乗り換え。思ったほど乗り換え通路の距離は気になりませんでした。


飯田線を見ながら、名古屋への帰りにはJRではなく名鉄電車を使いました。快特新鵜沼行。

実践してみて結構楽しかったので、鳥羽と伊良湖での待ち時間をいい具合に観光すればなかなかいい周遊コースになるなって思いました。
この記事見て乗っていようって思う方が増えたらうれしいなぁ…(伊勢湾フェリーの経営的にも)




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名鉄バス紅葉関連2015

2015-12-08 00:05:44 | バス
旅行記事を書くのが長引いて新鮮な時期を逃してしまいましたが名鉄バスが紅葉シーズンに出した臨時を撮りに行った模様を紹介します。

〈11/23〉臨時 瀬戸駅前発 岩屋堂公園行
月曜日、祝日です。
旅行から帰ってきて学校に直行したのち家に帰る前に撮ってきました。




高蔵寺より愛環線に乗り換え。会社を跨ぐのと3セクを利用するってことから距離に対して高くついてしまいます…


(愛環)瀬戸市で(名鉄)新瀬戸へ乗り換え。
因みに、上の写真で列車が止まってるところが瀬戸市役所前駅です。見える距離なんです。


新瀬戸駅は栄町方面電車の方が良く収まる駅形状だと感じました。


尾張瀬戸駅へ。古いタイプの駅名標。


瀬戸駅前のバスターミナルへ向かいます。
ここは基幹バスも発着しますがメインは中型車、エアロミディです。




この祝日が最終日、瀬戸市内の岩屋堂公園ライトアップに伴う臨時バスの岩屋堂公園行です。
表示は岩屋堂でしたが。






帰りは瀬戸線を乗り遠し


久しぶりに栄より市バスで。


そろそろ引退が近いと思われる、基幹バス1系統の7E(?)もいました。




栄23系統とかずいぶん乗ってなかったわけですが、1か所変わってて驚きました。
バス停に変更はないのですが、車内の案内が「大須」→「大須(門前町)」となっていました。大須観音のアピールですかね?

ってことでようやく帰宅しました。ほぼ1週間ぶりです。


<11/24>東岡崎発 [8]香嵐渓行
2つ目はその翌日、県内ではかなり有名な紅葉スポットである香嵐渓への臨時バスです。
とはいえこの区間にはいつも香嵐渓を経由する足助行きが出ているのですが。

紅葉での増発に当たって増発されたのは基本的に足助行きでしたが、1日1本のみが終点足助の4つ前の香嵐渓止めとして設定されました。
足助まで大した距離ないし止める意味ってと思いますが、シーズン中の香嵐渓周辺は大渋滞となるため、少しでも折り返しに影響を出さないってのが目的かと思われます。

にしても約40km。直行ではなく各バス停で客扱いを行いながら路線バスで運行するってのはなかなか鬼畜だと思いました。平日にもかかわらず東岡崎時点で立ち客出てましたし。








名古屋から東岡崎までは特別車に乗車。パノラマスーパーでした。


パノラマスーパーの展望席は、視界を妨げることのないようにヘッドレストが低く設定されているのですが、これって回転するんですね。知らなかった。
こうすることでちゃんと頭に当たる位置になります。ただ、後ろの人の迷惑にならないように。


東岡崎下車。


駅北口のバス乗り場案内はかなり古いものになっています。駅ビル自体が数年後には建て替えられるそうなので今のうちに。

目的の香嵐渓行きは11時ごろなのですがついたのは9:37。


駅から川を渡って数分北へと歩きます。


この道の名前、モダン道路って…w


ポンチョを撮りに中伝馬バス停まで歩きました。
市内を回っているポンチョの「まちバス」は東岡崎に乗り入れないのです。


交差点で流し。うまく決まってご満悦です。


いい具合に時間を潰してから東岡崎バスターミナルへ。


このためだけに来た、香嵐渓行は綺麗に撮れました。屋根付きバスターミナルで突っ込むタイプだと撮りやすくてうれしいです。


バスターミナル内に止まっていた新型エアロスターを1枚。後で見返すとこの車両番号って4510ですね。
名鉄バスは2桁目(100の位)が導入年度を表しているので15年製なわけですが、1桁目がこの車は4。

大型車は基本的に1の位に1を採用するのですが、なんだこの4は…?
意味を調べると、大型標準床一般路線車らしいのですが、窓配置を見る感じどう見てもノンステップ…

名鉄バスで他営業所に配置された新型エアロスターは1451など3-4桁目に50番台を採用(04年車との重複を避ける)しているのですが、岡崎営業所は50を足すのではなく長らく使われていない1桁目の4を1と同様のものとして採用したってことかと思われます。

…と考えたのですが、そういえば一宮や春日井の導入年度は14年。その上知立営業所に15年度に配置されたものは4000番台を名乗っているそうなので要するに15年度以降は営業所に関わらず4000番台を採用する方針に切り替えたってことのようです。奥が深い…




これだけで帰るのはなんかもったいないので駅東側のカーブでちょっと撮影してきました。




駅に戻る途中に見つけた神社。参道の途中に名鉄が通っています。
参道を鉄道が横切るってのは他で聞いたことありますが、名鉄の東岡崎駅すぐのところにこんなポイントがあったとは。

以上です。




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