motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

トロバスラストイヤーを見にアルペンルートへ。(2)

2018-08-25 12:15:47 | 旅行

アルペンルートを通し利用し、信濃大町についてからの行程についてです。


信濃大町駅の駅そばを食します。
やっぱ信州はそばですよね、うまかった。かき揚げの中の具(白くて歯ごたえ、イカ…?)もなんか特徴的な感じでおいしかったです。




普通電車でJR東西の境界駅である南小谷へ。




ここから先は以前乗れなかった大糸北線。風であっさりバス代行する区間です。
今回はちゃんと鉄路として乗車できました。

やってきたのはオレンジ色の姫新線色…ではないな、
美祢線などで走っている紫色のが来ました。今はこれもこっちに来てるんですね。


姫川に沿って北を目指します。
昔の鉄道ってやはり川に沿って敷設されることが多いのですが、それ故災害に弱いというのは宿命なんでしょうか…






糸魚川から新幹線でびゅんと、長野で宿泊しました。
駒ヶ根名物のソースかつ丼、とにかく量が多いんですよね。満腹でした。


<翌日>


東横インっていいですよね。朝食無料でその上ご当地のもんおいてあるってのは。
お蕎麦と野沢菜がうれしかったです。




今日は旅行最終日、あとは帰るだけです。
まずは成田エクスプレスで空港へ向かいます。


向かいません。




元成田エクスプレスの253系で湯田中渋温泉へ。
特急料金はたったのワンコイン。500円じゃないですよ、100円です。


この特急スノーモンキー、長3両編成のうち野側から2両は初期製造の車両で側面行先表示器は幕式、座席は集団お見合い式固定で網棚は航空機仕様のバケットタイプ。
対して湯田中方先頭車のみは後期製造車らしく側面行先表示器はLED式、座席は一般的な転換クロスシートで網棚も普通の形状をしています。
黎明期の空港特急を楽しみたいなら初期車なんでしょうが私は後期車にしました。自由席なのでどこに座ってもいいですし。






終点の湯田中駅に到着。
最後の写真は昔使われていた駅舎らしいです(今使われてる方もだいぶ年季入ってるんだよなぁ)

特急乗車中に車内表示器のスクロール高校で知ったのですが、長野から湯田中の往復乗車券と特急券、湯田中駅へ移設温泉施設がセットになったお得なきっぷがあるんですね。
なんも知らず来てしまったので折角ならと別の温泉施設を探すことに。
調べてみると、「温泉利用証明の押印がない場合所定の往復乗車券との差額をいただきます」と書かれていました。

ん…?ということは温泉に入らずともお得になってしまうということなのか…なんだよそれ。


乗っていた特急スノーモンキーの折り返しを駅から少し行った先の踏切より。
正面から見るとJR時代から大きく変わったという印象はあまりありませんね。


日帰り入浴可との看板があったのでホテルゆだなかさんへ。
ぬめり等少なく温泉ぽさを感じる泉質かといわれるとあれですが、湯の花が漂うお湯でした。ぽかぽか。








さっと温泉に入ってから帰りの特急ゆけむりの入線を撮影。

こちらは元小田急ロマンスカーHiSE。塗装はほぼそのまま生かされています。




やはり真っ先に埋まるのは展望席。前後ともすぐに埋まっていました。




途中の小布施駅には昔の特急車が保存されていました。展望席越しに一枚。


帰りは長野まで乗らず権堂で下車しました。
時が止まったような地下駅。なんだここは…すごい。


善光寺にさっと参拝してきました。すっげぇ人たくさんいた。


帰りは善光寺下から帰りました。参道をちゃんと歩くんなら善光寺下駅より権堂駅の方がいいと思いました。
駅までの道も善光寺下駅だと歩道すらない細い道ですし、というか多分距離大して変わらない…


あとは特急しなので帰りました。
貼り紙があるということは、間違う人が多いんですかね…






名古屋からは若干不思議なルートですが、まあこれは後日何かの形で公開すると思います。

おわり。




LINEスタンプお願いします


↑バスの同人誌です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トロバスラストイヤーを見にアルペンルートへ。(1)

2018-08-22 22:36:22 | 旅行



こんにちは、久々に旅行に行くことができて大満足です。
北陸新幹線かっこいいほんとすき。










今年の営業をもって引退となる関電トンネルトロリーバスを見るためにアルペンルートに行ってきました。
行くのは2度目になります(初回記事)

※初回記事では電鉄富山→立山→室堂や扇沢→信濃大町の様子を詳細に書いています。
今回記事でそのあたりはがっつり消えていますので気になる方は初回記事も読んでいただけると幸いです。

※(つまりは寝てた)




お盆休み最後の土日ってこともあり大混雑でした。
きっぷ購入に40分を要しました。










また、きっぷ購入後もすぐの列車は満員で乗れず指定列車まで時間が空きました。
以前アルペンルートに来た時に素通りしていた立山砂防事務所のトロッコを見に行きました。


美女平から室堂ターミナルへ向けての立山高原バス車内より。
清々しいほど晴れていたのが本当に良かったです。曇っていたりガスっていたりするとこの手の風景は台無しになってしまいますし。


立山高原バス終点の室堂周辺。火山が故にごつごつとした岩が目立ちます。


室堂駅にて。まだ雪が残り平地より10度ほど気温が低いです。ひんやり。


登山道みたいな道ばかりなのもあってか物資輸送のヘリが何往復かしているのを見かけました。




太陽は照っていますが気温が低いのでボークまんがおいしく感じました。
さすがに半袖半ズボンは無謀だった気がしました。






清々しい気候で思いの外のんびりしてしまいました。うーん、これは来てよかった。




室堂からはトロリーバスで大観峰を目指します。
こちらの立山黒部貫光の立山トンネルトロリーバスについては今のところ引退の話は出ていないようです。
ですが関電トンネルトロリーバスが電気バス化されれば同じものを導入すればいいだけなのでハードルはぐっと下がる気がします…






ワンスパン式ロープウェイで黒部平駅へ。




黒部湖駅までのケーブルカーは車両こそ以前来た時と変わらぬご長寿ですがここ2年の間にホーム柵がついたみたいですね。




エメラルドグリーンをした黒部湖とダムを隔てて反対の深い峡谷を。




長き階段を上った先に見えた景色は、まさに絶景というべき黒部ダム。
透き通る青空と迫力のある観光放水、虹も出ていて素晴らしかったです。


先程の黒部ダムをさらに別角度から…ではなく
おなかが減ってきたのでちょっと早め(10:45)ですが名物のダムカレーをいただきました。

ここのダムカレーは黒部湖を忠実に再現したグリーンカレーでできているそうですが辛さに自信がなかったのでマイルドなカレーにしました。それでも結構からかった。
あ、ちゃんとお子様用ダムカレーも用意されていたのでその点はご家族連れでも安心だと思いましたよ。

食べ終わるころには席が満席で食器を返しに行くのも苦労するくらいに混んでいました。早めに食べといてよかった。


さて、ここから今回の一番の目的であるトロバスに揺られて扇沢を目指します。
バスに乗っているのに後方から響くVVVFサウンド、そして分岐点でガチャンがちゃんと音を鳴らす集電装置。

って別にこれは立山トンネルトロリーバスでこれからも味わえるんですがね。




ただ、違うところといえばこちらは終点扇沢駅付近で地上走行するってことでしょうか。
架線柱が立っていてトロリーバスを十分に感じられて楽しいですよね。




アルペンルートを存分に堪能し大満足です。
ですが、余裕時間を多くとりすぎ(少ないより全然いいのですが)1時間半ほど余ってしまったので、信濃大町行バスを途中下車。
大町温泉郷にある日帰り温泉施設「薬師の湯」で温泉入ってきました。
やっぱ温泉ですね。行き返る。


そんなこんなで信濃大町へ。
続きは次回にしようと思います。


アルペンルート、値段に見合う絶景はある。
天気が味方してくれるかというのはあるかもですが。
2回目のアルペンルートでしたが雪景色と違った絶景がありました。

アルペンルートはいいぞ。





LINEスタンプお願いします


↑バスの同人誌です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カプセルプラレール ソドー島向け改造

2018-08-05 23:21:22 | カププラ
カプセルプラレールのトーマス編 「いろんなトーマス大集合編」の目玉として大井川鐵道仕様のトーマスが登場しました。


トーマス編は狙ってるの以外が出た時の対応が困っちゃうので()大人しくぽちりました。
SL編でなんかたくさん出たやまぐち号客車を2両牽かせてみました。
実際にやまぐち号の客車は大井川鐵道に譲渡されたわけですしありそうな編成です。

トーマスを手にしたらほしくなるのは、そう、ジェームスです。
しかし、残念ながら製品化されていません。

ただ、大井川鐵道でジェームスとして改造されたC56機関車なら北びわこ号として製品化されています。
(改造元としてよさげと思って4両ほど購入してました)
こちらを使って、C56北びわこ仕様をソドー島仕様(大井川鐵道仕様)に改造しました。


※改造はあくまで自己責任でお願いします。



用意するものは改造元となるC56機関車と、顔面を拝借するためにトーマス編のジェームス。
ヘンリーやゴードンは炭水車と別れたつくりなのにジェームスやエドワードは炭水車までをぎゅっとした1両デザイン。
1カプセル1両が基本という特性故の判断なのかもしれませんが…うーん。

ちなみに、C56の炭水車はちっちゃくてかわいい感じが忠実に再現されていますがこれとレールだけで1カプセルです。
ちびっこ目線で言えば、ボイラ車引いたときとの落差が大きすぎる…

新幹線編などで「全部顔が出る!」編が定期的に発売されるあたりこの辺は苦労してそうです。
まあSL編は完全に大きなお友達をロックオンしたラインナップだったんでいいんですが。






ノーマル車両で2両分を要する機関車がそのまま乗れる大転車台とか、流線型C53とか完全に狙ってましたよね。
これでSLにハマってしまい他パートで出ていたC57ばんえつ物語、やまぐち号、C58SL銀河、D51200などを買い揃えてしまっていましたw

こいつらは基本的に炭水車とボイラ車で1カプセルづつですが、D51498はたしか1カプセルに両方入っている超お得商品だった気がします。


話が逸れました。すいません。


加工ですが、まずはC56のデフレクター(耳みたいについてるあの板)とヘッドマークを取り外します。
これは差し込んであるだけなのでくいくいとやってやれば抜けます。
デフレクターが無くなるだけでだいぶ印象が変わるもんです。
この顔、C12にめっちゃ似てるな…?と思って検索して初めて知ったのですが、C56とC12は設計ほぼそのまんまの姉妹車だったんですね。

また、前面を大きくいじることになります。
ボイラ上にある前照灯を切り出して正面左下に移設、また煙室扉は後々顔面を貼り付けるため平らに削っておきます。


今回塗装に使用したのがこちら、ちょっと前に発売となり話題になったガンダムマーカーエアブラシシステムです。
ガンダムマーカーのお手軽さをそのままに、タンクを洗うとかそういうめんどくさいのが嫌いな私にとってこれはすごくいいなと思い購入。
以前はガンダムマーカー直塗りで仕上げたりもしましたがどうしても塗りムラとかがあるので…


原理は単純で、スプレー缶に繋がれたエアブラシの先端にガンダムマーカーをセットするだけです。




全然加工は進んでいないのですが取り敢えず使ってみたかったので塗り替えだけの炭水車で先にお試し。
下地の処理とか一切せずだったので食いつきが不安でしたが3回ほど塗り重ねることでいい感じに出来ました。

ただ、ペン塗りしてるのと違って盛大に噴射してるので、インクの減り半端ないって!そんな減らへんやん普通!って感じでした。
ガンダムマーカー自体がお求め安い値段なのでスプレーいちいち買って余らすよりはいいですしペンとして使えた方が細かな修正も出来ますし私的にはこれが丁度いいかなぁという感じでした。


さて、ボイラ車加工に戻ります。
以前LNERのclassA3やA4を作ったときみたいにトーマスから実車化するときは心を無にして顔面を削り取ればいいのですが今回はそうはいきません。
逆に顔面だけを残さねばなりません。難しい。

トーマス編では顔面パーツが裏から接着剤で固定されちゃっているため簡単に取り外せないのが…難しい。


顔に傷をつけぬように周囲に穴をあけ、そこから広げて切り出します。


なにわろてんねん。

ここから丁寧に顔パーツだけを削り出します。やっぱり顔で印象が大きく決まりますんでね。
正直言って本家プラレールから出ている大井川ジェームス、あれは顔が全然違うと私は思うのです。


さて、取り敢えず削り出しましたがこれがC56の径と合うのか…
不安でしたがお見事ジャストサイズでした。よかった。


先程、顔が大事と言いましたが実は元々ジェームスはカププラジャンク品詰め合わせを買った時に出ていました。
ただ、ご覧のとおり(右端)謎の驚き顔です。この変顔のおかげで彼は解体を免れたわけですね。
ジェームスっぽい普段の顔が欲しいがためにポチって素材提供していただいたわけでございます。感謝。

また、大井川鐵道に移るにあたってジェームスっぽい装飾としてダミーの動輪カバー(あのかまぼこみたいなやつ)が追加されています。
これを再現すべく先程のジェームスからかまぼこ3連を切り出して移植します。


こんなかんじ。
ついでにデフレクター撤去時の穴をパテで修復しておきます。






あとは塗ります。赤を吹いてから黒にしました。


塗装後の姿がこちら。てかってる。


重連はパッと見いい感じです。


顔をつける前にLNERのclassA3,A4と並べてみました。
なるほど、全く違和感がありません。ロムニー鉄道とかにいそうだなぁと思いました。




さて、あとは顔面を取りつけます。
ライトに白色、ドームと笛に金色をガンダムマーカーで塗って完成。

5のナンバーの数字を切り出して貼る予定だったのですが、素材提供元ジェームス君のステッカーの印刷ずれがやばかったのであきらめました。また今度やろう。


この並び。いいですねぇ。


転車台回転芸人、ジェームス。


そんな感じで大井川鐵道仕様のジェームスを作ってみました。


次の工作は、マンモスを作ろうかなぁと考えてたりします。
(E3現美新幹線とか加工途中で製品化されて放置してたりアレですが…)





LINEスタンプお願いします


↑バスの同人誌です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする