motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

甲州街道サイクリング その1(下諏訪→石和温泉)

2021-11-29 11:13:45 | 旧五街道サイクリング

下諏訪から始まる甲州街道の旅。前回に引き続きリアルストリームくんで駆け抜けていきます。
ここから左側に進む中山道はすぐに和田峠に挑んでいきます。標高1,500mを越える結構大変な峠でした。
今回進むのは右側、甲州街道はしばらく平坦に進むことが出来ます。まあ、その分のツケは後半に来るわけですが…
国道20号線は比較的平坦ですが、すぐ南側には急に傾斜地が連続しています。
甲州街道はいわゆるフォッサマグナのすぐ北側を進んでいく形になります。


茅野のあたりでかっこいい車を見かけました。日産ダットサン バネットの救急車。
ナンバープレートは外されているようですが、かなりいい感じの状態で置かれています。


8:48 茅野駅付近の上川にて。今回の道中ではこの中央東線と並行して進んでいくことになります。


茅野~青柳にて特急あずさ号。いい感じです。


寒いことを見越して冬用の分厚いサイクルグローブを用意していたのですが、日中はペラペラの夏用グローブのほうがいいなという感じの気温でした。
こっちも持ってきておいて正解でした。


9:43 金沢宿(信濃金沢郵便局)
元々は青柳宿という名前だったものの近くを通る宮川の氾濫で若干位置を移転し金沢宿と改められたみたいです。
茅野市に編入するまで金沢村という自治体名だったものの、加賀の金沢に名前で勝てないためか中央東線は青柳駅、中央自動車道は中央道原と名付けられています。




紅葉の季節に来てよかったなぁと思いました。電車ばっかり撮っているから先に進まない。


道中何度も見かけたので気になったのが「みんなのテンホウ」
くるまやラーメンも美味しかったですがこっちもいいなと思いました。今度来よう。

富士見峠を越えて国道20号線をまっすぐ進みます。
ここの峠も基本的には江戸に向かう向きの下り坂が続いており快調に進むことが出来ました。
富士見峠を過ぎた後は釜無川(富士川)に沿って甲府盆地まで基本的に平坦に進めます。


10:43 道の駅信州蔦木宿
甲州街道の宿場、蔦木宿の名前を冠するとは名前の時点で高評価ですねこれは。
ここの道の駅は山梨県との県境にかなり近い場所にあるので、両県の特産品が並んでおりかなり楽しい場所でした。
11時より少し前ということで食堂はまだあいていませんでした。やっているのならここで食べてもいいなと思っていたのですが…


山梨名物桔梗信玄餅キャラメルと長野名物おやきを購入。
信州の道の駅では冷凍のおやきが売っており、だいたいレジで温めてもらえるというのがすごく嬉しいところです。
色々な種類がありますが定番の野沢菜を頂きました。他の味も美味しいとは思うんですがやっぱ野沢菜が食べたくなっちゃうんですよ。
嬉しくなっちゃって道の駅の記念きっぷも購入。店員さんの対応も非常にいい感じでした。
道の駅記念きっぷってあんまりPRしてないところだと、コンビニで慣れないバイトさんに収納代行頼んじゃった時みたいなあちゃ~感が出がちなのですが、ここはそういうのが無くよかったです。


新国界橋というとてもいい感じの名前の橋を渡り山梨県に入ります。
両国橋とか境橋とかの国の境界に架かる橋って、いいですよね。


山梨県に入ると国道20号線の愛称として「甲州街道」が多用されるようになりました。


山梨県北杜市といえば水の美味しい白州。
サントリー白州蒸留所、サントリー天然水南アルプス白州工場、シャトレーゼ白州工場、コカ・コーラ白州工場などが並んでおります。


11:54 台ヶ原宿
旧甲州街道に面したお蕎麦屋さんに行列が出来ていました。そういえば信州に来たのにお蕎麦を食べていませんでした。
流石に並びまくっていたので諦めましたが、次に信州に来るときはお蕎麦を食べることを忘れないようにしたいです。


穴山橋で再度釜無川を渡ります。かなりダイナミックな崖が広がっていていい景色です。
富士見駅のあたりで甲州街道から離れた中央東線は韮崎の市街地までこの崖続きの裏側を進んでいます。
川沿いの平坦な場所のほうが街の規模は大きそうなのに境川と釜無川に挟まれた台地の上を選んでルートを選んでいるのは勾配を克服する為なのでしょうか?




新府城の近くでは真正面に富士山を見ながらのサイクリングが楽しめます。ここのロケーションは最高でした。


13:06 韮崎宿本陣の跡
韮崎宿は大名の通行は多かったものの、ここで宿泊するケースは少なく本陣は問屋場が兼ねる形態だったことが記されています。
すぐお隣が甲府柳町宿なので事前にスケジュール調整される大名様ご一行がここを選ぶことは確かに少なそうです。
その日いけるとこまで行くか~な庶民の方ならアリですが。


塩川橋梁にて。いい感じの紅葉をバックに走る211系が見られました。


寒いのでおしるこ、やっぱり運動には甘いものが染みわたります。


14:26 甲府駅に到着。
リアルストリームくんが優秀すぎてめちゃくちゃ早く着いてしまいました。夕方までに着ければいいかなぁっと思っていたので早すぎてビビります。
ここで軽く食事をしつつお宿について考えることにしました。
甲府駅ってかなり大きな駅なのに屋根付きの立派な駅前駐輪場が無料で提供されているのが衝撃的でした。ありがたい。

ロッテリアで軽く食事をしつつ、お宿は甲府盆地内にすることを決定。
時間的には笹子峠に挑むのもありですが、夜の峠道は危ないですし峠を越えてもまともに泊まれる町が存在していません。
大月も泊まれる施設はあんまりないので甲府盆地を越えちゃうと都留市あたりまで泊まれないんですよね…
そう考えると、一定間隔ごとに宿泊施設が整備されていた旧街道現役時代のほうがそういう点では便利だったのかなぁと思ったりします。

甲府駅の周辺で宿泊するのもいいかなぁと思いましたが、もう少し進むことにしました。
タイトルでばれていますが、約7km先の石和温泉まで進むことにしました。


甲府駅を出て金手の周辺で見かけたのがこちら、新聞発祥之地。
現存する日本最古の新聞として山梨日日新聞発祥の甲府に記念碑が建てられています。
なんで山梨…?と思って調べてみましたが、日本最古の新聞社横浜毎日新聞が吸収合併で消滅されたとかで今も残るもので最古のものがここってことみたいです。


まだ日が暮れるまで知感があるので、ちょっとだけ寄り道して甲斐善光寺へ。


山名は定額山っていうんですね、なんかサブスク山っぽいなぁなんて思ったり。


16:27 石和温泉駅に到着


かなり日が傾いてきましたが、いい感じのカーブがあったのでここで待機。
日没は16:55、あと10分で暮れてしまいます。間に合うのか…


10分であっという間に暗くなりました。まだ17時なんですが。


狙っていた列車は、失敗ですね。
快速お座敷風林火山号新宿行き、ここまで真っ暗になるとは。


甲府駅の改札口前を通りがかった時にこんな掲示を見まして、せっかくならと狙いましたが思ったより暗くなるのが早かったですね。
石和温泉駅に停車する列車なので、それなら駅撮りでよかったなぁと思ったりも。
時刻的にも快速ビューやまなし号のスジを引き継いでいる列車みたいです。乗ってみたいものです。


さて、本日のお宿はこちら。石和温泉のホテル石庭さんです。
普通に宿泊すると一泊10,000円は軽く超える高級なお宿です。こんなところ来ていいんですか…

【期間限定】50%OFF【本館和室】急なご宿泊・ビジネスにも★源泉かけ流し温泉を楽しめる素泊まりプラン

この文言をじゃらんで見かけ、これはやばいぞと宿泊を決めました。
ここまで安いと、甲府でビジネスホテルに泊まるより安いわけで。
5,500円と安すぎる上にじゃらんスペシャルウィーク500円クーポンを生かし5,000円ポッキリとかいう衝撃。


お部屋はこんな感じです。最高です。
露天風呂付きの温泉も最高でした。
日曜日だったので宿泊者は少なめのようで貸切状態の露天風呂で星空を見ながら列車の音をたまに聞くのはいいものでした。


ただ、素泊まりということで食事はついていません。こういう所で夕食付ってハードル高いので外で好きに食べて来たい人なのでこっちのほうがいいですが。
やってきたのは甲州ほうとう小作。ここで夕食を食べてから帰ろうかという観光客の皆様で結構な行列が出来ていました。


一番人気のかぼちゃほうとうを注文。どのほうとうにもかぼちゃは入っているのでこれを頼むとかぼちゃの比率が結構高めになります。
ほうとうって実は初めて。太めのうどんなのかなと思っていましたがどっちかといえば鍋ですね。
寒い冬にこれは染みわたりました。とても美味しかったです。


食べ終わって外に出ると花火が上がっていました。すごい。

温泉と美味い飯で優勝してかなり満足度の高い石和温泉宿泊になりました。
ただ、朝は6時には出発しないといけません。遅くまで寝るという贅沢が出来ないのだけが残念ですがこれだけは仕方がありません。

つづく。


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徳島バス燃料電池バスSORAを追う🚌

2021-11-22 00:21:50 | 日記
今書いている途中の甲州街道サイクリング企画、長いのでちびちび書いているのですが…今回は先に新鮮なネタを消費していきます。
甲州街道を漕ぐために徳島から安曇野へ移動するうえで最初に乗った阿波エクスプレス神戸号ですが、高速鳴門の次は高速舞子までかっ飛ばすいつもの便ではなく大塚国際美術館・アオアオナルトリゾートに寄り道をする便でした。左右どちらの窓からでも大鳴門橋を外から綺麗に眺められるくらいでここで乗降しない人にとっては時間がかかるだけのやつです。


そんな寄り道バスで大塚国際美術館に着いた時、何やら隣に見たことが無いバスを発見。あれは…燃料電池バスSORAでは…⁉


SORAといえば東京ではもう珍しいものではないですが、なんで徳島なんかで見られるんですか…


全く知らなかったのですが、徳島バスが中国・四国地方で初めて燃料電池バスSORAを実証実験として2台導入したようです。
この日はまだ営業運転前でしたが、一般路線に投入する前に無料運行で実証運行をすることが分かりました。
せっかくなら、大鳴門橋がよく見えるくかんでこのSORAを撮りたい。そんなわけで自転車を漕いでいきました。


鳴門に向かっていたところなのですが、途中加賀須野橋を越えてすぐ福島付近で徳島方面へ向かうSORAに遭遇。
どうやら午前午後1便ずつの実証実験の合間に徳島の営業所に一旦戻していたみたいです。


なお、鳴門市のうち大塚国際美術館やアオアオナルトリゾートがあるいい感じの場所は大毛島という島なので橋で渡らなければいけません。
そのうち一番便利な小鳴門橋は交通量がかなり多い割に歩道が無く実質通行不能です。
(橋のアプローチ部の直前まで歩道があるのに橋に入ると歩道が消失するのでかなり悪質だと思いますよ…)
そのため大きく西に迂回し、小鳴門大橋を通って大毛島に入りました(青線)


やって参りました。アオアオナルトリゾートより少し南側のいい感じの場所。
練習で一般の路線バスを撮影しましたが、よきですね。


こちらが本命のSORA。黒色面積が多すぎてバス事業者各社は個性が出しづらく苦労してそうな気がします。
背景に大鳴門橋を見ながらの、徳島らしい写真が撮れて大変満足でした。


その後このバスは小鳴門橋を渡って四国本土に行ってからすぐ折り返して鳴門公園へ戻っていきます。


背後に小鳴門橋を見ながら、土佐泊でもう1枚。




大毛島土佐泊から対岸の岡崎までの間には無料の市営渡船が出ています。小鳴門橋とほぼ並行して歩行者・自転車の交通も確保されているのは助かります。
1時間に1本と本数が少ないので行きは利用できませんでしたが帰りはうまい時間に来てくれてラッキーでした。




約3分の短い航路、土佐泊では1名下船し私1名のみが乗船。
渡船らしく30秒ほどで爆速折り返し、スロープは下げっぱなしのワイルドさがとても良かったです。




あとはただ帰るだけだったのですが、徳島空港の近くでおそらく習熟訓練中のもう1台のSORAに遭遇。
12月から徳島~鳴門地区の路線で運行を開始する予定(公式HP 燃料電池バスの定期路線運行開始について)とのことなのでそれに関するものなのかなぁと思います。
日が傾いてきたことから前照灯がついていました。こっちのほうがかっこよく見える気がしました。満足。

鳴門地区の無料運行は次の祝日11/23の運行が残っています。
また、12月からは一般路線バスとして乗れるようになるということで気になった方は是非どうぞ。

おわり。


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e-bike KUROADに初乗車!

2021-11-17 00:10:05 | 日記
湘南の風を感じるエリアで実験的な感じで展開されていたHELLOCYCLINGのe-bike「KUROAD」
市販車の導入ではなくHELLOCYCLING用の独自車両らしく拘った車両になっているみたいです。


KUROADの公式サイトも用意されるなどかなり気合が入っております。
元々は湘南エリアで8月末までの期間限定運用でしたが、無事に期間延長。
さらについ最近大阪進出と驚きの飛躍を遂げております。




やって来たのは八幡屋公園。朝潮橋駅の近くにあるデカい公園です。
現状KUROADは海遊館・八幡屋公園・千鳥公園・湊町リバープレイスの4カ所なので移動手段としては微妙なのかもしれません。乗るのを目的に借りるのがいいんですかね。
見た目はマットなブラックでかっこいい印象を受けます。HELLOCYCLINGらしさは感じませんね。


あくまで大阪は貸出なのか、運営会社は湘南ペダルのまま運用されています。


実は初めて利用する新型アタッチメント。


電源を入れてからしばらく再起動みたいな感じになってちょっと待たされたので、これなら従来型でいいやって思いました。
あと、液晶の明度に対して画面の曇りが強くて日が当たった状態だとかなり見づらいなぁと思いました。


KUROADの脱・黄色い自転車のシックな雰囲気をぶち壊しちゃってる印象も受けたので、KUROADを今後拡大していくのであればその辺もアレンジしてもらえるのかなぁと期待したりしております。




利用時間29分で湊町リバープレイスに返却完了。軽く漕いでも30km/h出せちゃったりと優秀な車両だと思いました。
安曇野で借りたリアルストリームと比べて、ハンドルが平べったくてフィットすること、ギア減速が1押しで2段切り替えられること、ママチャリ感覚で跨いでも乗れることはKUROADのいいところかなぁと思いました。
あと、速度や電池残量表示のパネルが中央にあって視点の切り替えが左右にぶれないのも評価ポイント化と思います。


そんなわけで、あくまでお試し乗車でしたが面白かったです。
通常のHELLOCYCLINGより単価が高いうえ上限料金の設定が無く、KUROAD専用ステーション相互でしか利用が出来ないという点はありますが色々と活用することが出来そうな気がします。
いつまで大阪で展開を続けてくれるのか、さらなるエリア拡大はあるのかなど見守っていきたいと思います。


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甲州街道サイクリング 準備編

2021-11-13 00:13:16 | 旧五街道サイクリング
エリアの制限なく乗り捨てが可能なHELLOCYCLINGを活用した「旧五街道サイクリング」企画。
これまで、東海道・中山道・日光街道の3つを制覇してまいりました。あとは2つですね。

そんなわけで旧五街道制覇の後半戦、甲州街道を漕いできました。


中山道を漕いだ時は松本から京都・江戸を利用しましたが今回はスルー。
松本のシェアサイクルは今でもサービス継続していますし、甲州街道の分かれる下諏訪に一番近いのも松本で間違いありません。


やって来たのは松本から大糸線で8駅北上した安曇野市豊科駅。
都市部のチョイノリを前提にした松本市はじめ多くの都市と異なり安曇野市はサイクリング観光利用を重視しているようで。スポーツサイクルに近い仕様の車両が集中投入されています。
置かれているのは26インチのリアルストリームと20インチのリアルストリームミニ。ブリヂストンのええクルマです。
湘南地区で実験的に展開されている(大阪でも始まったらしいですね!)KUROADよりは劣るかと思いますが、ヤマハPASナチュラよりかは圧倒的に快適な車両です。


こちらを借りて中山道と甲州街道の追分である下諏訪へ。
当日中に行きたいところですが、安曇野市に着いた時点で16:30。11月なので日暮れもすぐです。
そのため塩尻までの約28kmのみを進むことにしました。


18:10 くるまやラーメン塩尻店
中山道を漕いでいるときに何度も見かけてかなり気になっていたくるまやラーメンに初入店。
それにしても18時でこの暗さ、冬が近づいていることを感じます。

関東甲信越を中心にに152店舗を構えるチェーン店。バス車体を使用したラーメン屋から始まったのが店名の由来だそうです。


イメージとしてはこんな感じでしょうか。バス車体のラーメン屋って独特の雰囲気があっていいですよね。


注文したのは王道の味噌ラーメン。サービスでライスがついてきました、嬉しい。
見ての通り結構野菜マシマシ、結構ボリューム感があります。
緬はちゃんぽん麵みたいな太くてもちもちと知ら者が使用されています。スープと絡んで美味しかったです。


約1年前に中山道東側を漕いだ時にも来た時にもやって来た塩尻市役所のD51に会いに来ました。


この日は塩尻で終了。塩尻から下諏訪までの間には結構険しい塩尻峠が控えているのでこの時間から挑戦するのは厳しいのです。
塩尻駅の駐輪場にドコモバイクシェアの個体が止まっていてびっくりしました。

塩尻でシェアサイクルなんて展開してないでしょ…と思ったのですが、松本歯科大学の学内利用に限定されたサービスが提供されているらしいです。


この日は土曜日。どこまで行けるかわからずに宿を直前まで取っていなかったのですが世間の行楽客需要は確実に戻ってきているようで宿が無く困りました。
出発前大糸線の電車内で見たときは上諏訪の10,000円を超えるところと松本駅周辺しか空いておらず終わったなと思っていましたが、直前になって塩尻に1つ秋を発見。
訳ありプラン素泊まりなのに7,000円と結構しますがここしか空いていないのなら仕方がありません。


お部屋のど真ん中に柱があり、寝転がりながらテレビが見られないとかはありますが気にしない人なので全然大丈夫でした。


翌朝5:54 塩尻駅前


旧中山道を通って塩尻峠を越えます。


日が昇ってきました。紅葉がいい感じでかなり映えます。いい時期に来ました。


朝の塩尻峠から見る諏訪湖。これもなかなかいいものです。
夜景が素晴らしかったので次来るときは朝だなと思っていたので満足です。夜景はこちらの記事をどうぞ。




7:20 下諏訪宿 甲州道中 中山道合流の地
ここからが甲州街道。ようやくスタート地点までやってこられました。
今回の記事はあくまで準備編ということでここまで、次回以降が本番です。

つづく






さて、ここからお知らせです。


当ブログでも何度も取り上げているHELLOCYCLINGですが、2021年11月11日に5周年を迎えました。おめでとうございます。
今後もいろいろ遊ばせていただこうと思っております。応援しております。


そんなHELLOCYCLINGですが、5周年感謝キャンペーンを開催しております。
キャンペーン公式ホームページはこちら。


期間中にHELLOCYCLINGを利用するとご利用ごとに50円のクーポンを配布、期間中にアプリを起動すると抽選で10万円のクーポンを配布などかなり魅力的なキャンペーンです。


また、これを機に私もHELLOCYCLINGをさらに広めていこうと思います(建前)

ということで皆様、会員登録もぜひよろしくお願いします↓

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大坂峠越えトレーニング💪

2021-11-02 23:55:55 | 日記

暇で暇で仕方がないものの遠出すると交通費が痛い…
ということで、筋トレを兼ねて自分のママチャリで峠を越えてきました。


真っ暗な中ですが、ちょうど画面の真ん中あたりが明るく輝いています。
ちょうど1500型の徳島行きが讃岐相生駅を出発、大坂峠へ挑んでいきます。


国道11号線沿いにまっすぐ進みます。
大坂峠さえ越えればあとはなだらかなのかと思っていましたが、羽立峠・天野峠が結構厳しかったです。


22:59 瓦町に到着。


アシストは当然、ギア変速すらない貧民向け自転車で徳島~高松を走破するのは結構しんどかったです。

シェアサイクルと違って片道で終わらないのってきついですね…
行き道は急遽思い立って漕ぎ始めたので夕方出発深夜到着でしたが、帰りは明るい時間なので観光していくことにしました。


7:10 瓦町の線路沿いに出ると、朝ラッシュだけ活躍している長尾線用の600形に遭遇。ちょっと珍しいかも。
志度線では大活躍していますが、長尾線の600形は車体長が異なることから使い勝手がよくないみたいです。


古高松南~屋島のS字カーブにてうずしお4号。高徳線で最長の5両編成、迫力を感じます。


朝時間帯にはヨンマルの普通列車も見られます。


道の駅源平の里むれ、営業時間外なのでトイレだけ借りてさっさと行こうと思っていたのですが、隣接する房前公園にことでんの電車が保存されていました。知らなかった。






津田の松原、思ったよりもいいところでした。
高徳線に乗って通り過ぎるだけだったので来られてよかったです。


これは列車の長さを考えずに構えて失敗したうずしお9号。


引田駅を出発し大坂峠へ向け進むうずしお11号。


このあたりは海が近いので、踏切の近くにはカニが闊歩していました。


さて帰りの大坂峠。結構レアな警音器鳴らせ標識が多数設置されています。


あの位置まで、登るんですよ…


うねうねと峠道を登っていきます。交通量は日中でもかなり少なめです。


峠道から眺める大坂峠。うーん、最高です。


讃岐相生駅を出て大坂峠に挑むうずしお13号。




大坂峠のてっぺんにある大坂峠園地で休憩。来てよかった。


最後に、阿波大宮駅の近くでうずしお16号を撮影。
うずしお号に乗車したときにここで撮ったらかっこいいだろうなぁと思っていたポイントだったので来られてよかったです。
新しい特急車両なのにゴツい台車をはいているのがよくわかる構図がいい感じです。

そんな感じで片道65kmの筋トレサイクリングをしてきました。
近いうちに長距離を漕ぐ予定があるので、トレーニングに加えて必要な対策(夜は冷える・冬用グローブ必須)が分かってよかったです。


<おまけ>

サイクリングの行きと帰りの間に丸一日雨が降っている日がありまして、やることが無く暇なので岡山駅へ行ってきました。


新幹線ホームのぶっかけうどんふるいち美味いですよね。食べたいなぁと入場券を購入。


うどんの前に、ついでに新幹線を撮っていくことにしたのですが…


岡山止まりと回送の接近案内がほぼ同時に鳴りまして






西日本の新幹線2大スターがぴったり並んでやって来たのにはめちゃくちゃ驚きました。こんなの見られるんですね。


かっこよかったです、最高でした。

普段から見られるものなのかわかりませんが、晴れている日に再度狙ってみる価値がある並びだなと思いました。

おわり


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