motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

ぷらっと、しぞーかへ。

2016-07-20 00:32:00 | 日記
国民の祝日に平気で登校させる大学に通っていますが、海の日は珍しくカレンダー通り休みでした。
どこに行くか迷いましたが、意外と目的地にすることがなかった静岡県に行ってみることにしました。




早朝の名鉄名古屋駅にて。
新所原までの運賃が全区間JRより豊橋まで名鉄利用の方が安いと判明したのでこちらを利用。
まあ、後で考えれば豊橋往復切符みたいなやつを買った方がだいぶ安く済んだんじゃないかな…とは思いましたが。


豊橋までは快適な特別車課金。2200系でした。


豊橋に到着。


豊橋から天竜浜名湖鉄道線内駅への連絡運輸乗車券、豊橋→浜名湖佐久米と浜名湖佐久米→静岡を購入。
いやぁ、3セクの駅名がマルスのきっぷで出せるのはやっぱり面白いですなぁ。






と、この時しっかり確認していなかった私も悪いので悪く言うつもりは全くないのですが、このきっぷの2枚目、新所原経由で発券されていますね…

一応、私が切符を頼むときに渡したメモには掛川経由と書いていましたが、発券すること自体が多くないであろう連絡運輸きっぷなので仕方ない気はします。
今後はしっかり確認しようと思います。


あ、あと。
誤発券なのでご容赦願いたいところなんですが、当初の予定通り掛川経由で移動しました、すんません。新所原経由の方が450円も高いためどっちかと言えば損はしてますが…
個人的には経営が大変であろう3セクにお金が回らなさそうってのが気掛かりではあります。


東海道線の浜松行で2駅、新所原まで乗車します。


新所原駅はJR側が工事中だったようで、天浜線との乗り換え通路が迂回していました。
豊橋で切符を買ったため東海道線が予定の1本後、2分で天浜線に乗り換えれるかとチャレンジしましたがやっぱり無理でした。


時間があったので駅近くの道路橋より。風の悪戯…

撮影後、駅に戻り天竜二俣行に乗車。


知波田でイベント使用可能な宝くじ号TH9200とすれ違い。一般車TH2100と基本的には一緒ですがカラオケなど各種AV機器を積んでいたりするらしいです。
尚、形式名は宝くじの“くじ”に由来するそうです。






浜名湖佐久米で下車。駅のすぐ近くまで浜名湖が迫ります。
あ、視界を遮ってるアレは東名高速です。






駅から徒歩約20分、東名高速浜名湖SAへ。一般道からアクセスできるぷらっとパークとして整備されています。

以前高速バスで立ち寄ったときに食べられなかったソフトコロネのリベンジのつもりで来たんですが、なんと売り切れ…つらい…


代わりに鰻屋さんで売ってたおにぎり(250円)を購入。本格的なたれと山椒が効いていて、身は1欠片に過ぎないとはいえ美味しかったです。
いやー、鰻重特上とか平気で2000円超えてましたね、手が出せない…




おにぎりを頬張りながら駅に戻りました。


渡り鳥が有名な浜名湖佐久米駅ですが、流石にシーズンオフでした。
その代わりに、駅につばめが営巣しているようでした。


掛川行きが到着。いやー、画になりますな。




天竜二俣駅で13分停車。この間に乗務員の交代が行われていました。
対向列車が先に出たのでホームに出て撮影。


駅の先を見ると、どこか怪しげな保存車両が。
今度来る機会があれば降りてみても面白そうです。次乗りに来るなら渡り鳥の時期ですかね?


趣のあるホーム屋根もいい感じでした。


豊岡にて。結構綺麗に撮れた気がして。
天浜線は連絡運輸の範囲が静岡~清水に限定されているとはいえ、豊岡って駅名なのでなにか区別はされているのでしょうか…?




遠江一宮ではTH2108の試運転列車と交換。足回りのグレーとかピッカピカなので検査明けでしょうか?


遠州森にて。国鉄時代を彷彿とさせる長いホームやタブレット交換を前提とした点対称なホーム配置が印象的でした。


終点、掛川駅。天浜線、予想より長かった…
あの距離を走り抜けるトロッコ列車が走っていたと考えると、流石に飽きるわなと思っちゃいました。

まあでも、楽しい路線でした。また来たい。


きっぷの件ですが、掛川駅は何のお咎めもなくすんなり通れちゃいました(を

あと、カメラケースを天浜車内に忘れちゃったのですがJRに乗る直前で思い出し、天浜線乗り場に戻りました。
ありがたいことに保管されていました。ほんと感謝しかないです。




ここからは普通電車で静岡に直行しました。


歩いて新静岡セノバへ。




復刻塗装を纏った新型エルガの並びが見られました。この車両、静岡にいる間5回くらい見た気がするのですが台数増えたんですかね?


新静岡からは静鉄電車に乗車。
駅に行ってみると最新のA3000形が早速いましたw




新清水まで乗車。とても地方私鉄とは思えないかっこいい電車でした。総合車両製作所が手掛けているだけあって雰囲気は東京の通勤電車でした。






運転席背後より前面展望。東海道線と並んで複々線っぽくなる区間は見ごたえがありました。




終点、新清水にて。
いやぁ、かっこいい。


JRの清水駅まで歩けないかなぁと歩いてみましたが案外遠かったので断念。駅手前のカーブで写真を1枚。




新清水から新静岡へ戻る途中、車庫のある古庄駅でいったん下車。
左にはちびまる子ちゃん号が、右に居る伊豆箱根みたいな色したやつは静鉄の旧塗装を模したものでしょうか?




駅には東静岡駅への乗換案内がされていました。








この駅で、新静岡折り返しのA3000を撮影。


新静岡方面へ戻りました。
1駅手前の日吉町駅にて。背後にそびえるビル群が都会の中の電車って感じを演出していてよかったです。


そんなこんなで戻ってきました。


お昼を食べ損ね時刻は2時過ぎ、セノバのさわやかを覗いてみましたがおっそろしく混んでいたので断念しJR駅で探すことに。


JR駅の「だし茶漬け えん」にてお昼ご飯を。
漬けマグロの乗ったご飯に熱々のだしをかけて、ちょっと色が変わったくらいで食べる感じが贅沢でした。小鉢もおいしかったです。
ここはチェーン店だそうで、調べたところ東京(と成田)と大阪と京都、そして静岡にあるようです。そういえば京都の地下街で見た気がします。
店舗が多いわけじゃ無さげですがまた見かけたら行きたいなぁと思いました。










時間はあるので在来線で帰ってもよかったのですが、疲れちゃったので新幹線に課金。


リトルマーメイドのアップルパイ買って車内で食べました。美味しかった。




LINEスタンプお願いします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城北線比良駅撮影

2016-07-17 22:37:37 | 日記
キハ11-300が登場してから、勝川駅に止まっているところくらいしか撮っていないなぁと気付いたので、7/15に城北線を撮りに行ってきました。

とはいえ、毎時1本のローカル線…
途中駅で撮影するとなるとアクセスがすごく困ります。


比良駅への行きですが、市バスの比良口バス停がそこそこ近い位置にあったのでここを利用しました。
名古屋駅から名駅12系統如意車庫前に乗って比良口まで。毎時2本の系統なので普通に考えて市バスの方が便利そうです。運賃も均一200円ですし。

また、栄からも栄11系統如意住宅行で行けます。こちらも概ね毎時2本。


高速道路「名二環(名古屋第二環状道自動車道)」の下をくぐり比良駅へ。




高架下にはコンクリ剥き出しながらも立派な高架駅が。
とはいえ、やっぱり人の姿は見かけませんでした。


これでも名古屋市内の駅。駅名標はJR東海のものに似ています。


駅の東側には楠JCTがあります。こうしてみるとやっぱ高速道路の間を縫うように通っているんだなぁって思います。




比良駅より西側、枇杷島側からやってくる勝川行を撮影しました。
この駅、来るまで知らなかったんですがカーブがかなりいい感じですね。高速道路とぴったり並走している感じも出て満足。


列車の中、最後部より味美駅。
この写真でわかるか微妙だとは思いますが、ほぼ全線高架なため景色はかなりいいです。ただし片側は壁、これニューシャトルに似てる気がします。


勝川駅に到着。




駅到着後、一旦奥に引き上げてから折り返していました。




勝川駅の奥には塗装変更したキハ11-302がいました。今度はこっちを撮りたいなぁ…




LINEスタンプお願いします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒲郡地区「あじさい号」撮影記

2016-07-13 23:24:02 | バス
だいぶ更新の間が空いてしまいました。特に忙しかったという訳でもないのですが…w
6/24に蒲郡に行ってきた模様を記事にしたいと思います。

三河海線について、三河高浜より南の区間が未乗だったのでまずは碧南まで乗ることに。
名古屋からだと全区間名鉄で移動し知立で乗り換えるより刈谷までJRに乗った方が安いってのは驚きました。




刈谷駅前にて、愛教大から刈谷の路線を撮影。
知立へ至る系統は多くの本数が出ていますがこちらの系統は1時間に1本ない時間がある程度で…
今まで撮影できていなかった刈谷駅行をゲットできました。

にしても、一般路線車がエアロスターだらけって印象の名鉄バスの中で見るジェイ・バス車両は「トヨタ王国に来たんだなぁ」と思わせる何かがありますね。


刈谷から碧南行に乗車。前2両はLEDの行先表示器に交換されていました。


碧南に到着。古めの駅舎と昔ながらの駅前広場、接続する道は細い街道って感じでした。
市の中心駅はやはり隣の碧南中央駅なのでしょうか?






碧南駅から南へ少し歩いたところ、碧南駅から延びていた貨物支線の駅だった大浜口駅後に整備された碧南レールパークに立ち寄ってきました。
三河線廃線区間の、碧南付近で大きくカーブを描いていた線形がシンボルマークのような感じになっていました。




碧南駅から三河線廃線区間代替交通の使命を担う、蒲郡営業所担当のふれんどバスに乗車しました。
あくまで名鉄バスは運行を委託されているだけのようで、運賃は均一200円というのも驚きました。


吉良吉田駅で下車。バスは電車の接続待ちのため10分ほど停車の後吉良高校まで1区間向かいます。




吉良吉田らしい急カーブの西尾線ホーム。直前に踏切があるのでパッと見轢かれそうな光景が見られます。


蒲郡線に乗車。


駅前のバスターミナルにて。蒲郡営業所はその遠さから撮ったことがなく。




早期に名鉄バスから分社化され、サンライズバスとして独自の塗装を纏っていたり、三河交通に営業譲渡されるなど特異な経緯を経ている蒲郡営業所。
現在は名鉄バス東部の1営業所として他エリアの名鉄バスと変わりない外観となっています。但し、名鉄バスで唯一豊橋ナンバーを取得しているのでそこに注目するとやや見慣れなさを感じます。
過去には豊橋駅に至る路線が設定されていたそうですが現在は撤退しています。

早期に分社化されていた地域であるためか、現在に至るまでICカード未対応であったり、制服が他地区と異なっていたりするそうです。

そのためか、今回収集しに来た行先表示にも差異が。
幸いなことにLED表示器導入率は他地区と同じく100%。但し、文字のスタイルがまるで違う印象でした。








駅前に居たら見れた定期行先を4つ。
循環系統の表示形式が違うのはまあ仕方ないとして、残る3つは

経由表示を小さめの文字で上に表示
行先表示はその下に表示

ってスタイルを採用しているのが分かります。

これに対し、名鉄バスのその他の営業所から代表的なものを拾ってくると


藤田保健衛生大学病院など長い行き先で例外がありますが、基本的には

左側に1段か2段で経由を表示
行先表示はその右側、ローマ字を併記したうえで上下をめいっぱい使うものが主流

ってのが分かっていただけるでしょうか?

蒲郡営業所以外でこのように上下に表記するのは、私が知っている限りではないですね。強いて言えば知立地区のノンストップですか。






今回撮りに来たあじさい号 形原温泉直行。
側面表示器が均等割り付けでなく中央寄せになっているのも蒲郡独自のようです。

あじさい号は花が見ごろの6月の1か月間のみの運行。臨時バスの中では基幹がかなり長い部類です。どちらかと言えば季節運行に近いのかな?




これだけ撮って帰りました。




LINEスタンプお願いします





↑最近pixivも頑張ってるのでよかったら見ていってください(画像クリックでリンク)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする